のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



遅ればせのおはぎ

2017年09月25日 | つれづれ日記
東京から帰って、すぐ他の用事があり忙しくしているうちに時間が経ってしまいました。
同居していれば気も遣うでしょうが、離れているとまた心配もあるというもの

仕事が大変だと聞けば、無理をしてはいないか、孫の体調が悪いと聞けば、大丈夫だろうか、住まいが変わったと聞けば、お金がかかるだろうに、と
心配性の癖が治りません。

見守ることしかできないというのに。
自分も親に同じ思いをさせたんだろうなと今更に親の気持ちを推し量っています。

まあ元気になんとかやっているようで安心して帰ってきました。
手作りの卵焼きとパンはとっても喜ばれて、おいしかったとすぐに返事が来たのが嬉しかったです。

お彼岸が過ぎてしまって残念ですが、餅米ときなこが用意してあったので遅ればせのおはぎを作りました。
なぜか銀行でもらったきなこがありましたから。

餅米を炊いて半殺しにすりつぶす作業は、久しぶりでした。
義母が元気だったころはよくやっていましたが。

抹茶入りのきなこ、ふつうのきなこには砂糖を混ぜてあん入りの餅米にまぶしたら、案の定、しけってべたついてしまいました。



で、べたつかないきなこおはぎを作りたかったので、今度は餅米の方にお砂糖を混ぜて、その後できなこだけをたっぷりまぶしました。
どうやら、きなこに混ぜてある砂糖が溶けてべたつくらしいのです。



今度は時間が経ってもべたつかず、お店で買ってくるようなさらさらのきなこおはぎになりました。
抹茶入りきなこは初めからお砂糖が入っているから使いませんでした。

ちゃんと知ってて初めからそうすればよかったの、ビフォー、アフターになりました。

おはぎを作ってやっとふつうの生活に戻った今日の夕食は、またナスが登場です。これがふつうですからね。



長芋とチーズの春巻きはおつまみです。



今日は、こんなお礼状が届きました。



丁寧なお手紙をもらうと嬉しいですね。
みょうがとじゃがいもの煮付けは作ったことがありませんが、参考にしましょうか。