飾り巻き寿司のりのり

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コメディタッチです

2016年06月30日 | 読書
名文どろぼう  ー竹内政明ー よりちょっとだけ紹介

名文ではありません。迷文です。笑えます。


最新型の体重計が発売された。
声でいろいろなアドバイスをしてくれる。

例えば、「体重が徐々に増えています。お気をつけください。」というように。
ある婦人がさっそく買い求め、ドキドキしながら体重計に乗った。

体重計が告げた。
「一人ずつ乗ってください。」

              ー世界の日本人ジョーク集よりー



<旧中山道>を<いちにちじゅうやまみち>と読んだフジテレビの女子アナ


広報に掲載されていた名前に誤字があったので指摘したら
「広報も筆の誤り、ということでお許しを。」と言われた。


エレベーターで扉が閉まりかけた時に、だれかがとび乗ろうとしたらしい。
「開」のボタンを押したつもりだったのに、
「あっ、『閉』押しちゃった。」と言ったので、一同が鋭い視線を向けた。それは誤解であった。


もう一冊、コメディタッチの本です。

  重松清 日本経済新聞出版社

50歳を値の前にした3人のおじさん。
二人は幼なじみ。もう一人は料理教室が縁で知り合った仲間。

中学校の教師、陽平は子どもを独立させ、今更の夫婦二人きりの生活に落ち着かない。
離婚届けの用紙があることに心が揺れる。

妻と別居中の一博の家には、料理教室のエリカ先生親子が住み着くことになり、どたばた生活に。

総菜屋の康文は、息子がいる妻と再婚しておいしい料理を作るべく日々がんばる。

ファミレスは、「ファミリーレストラン」と「ファミリーレス」の意味をかけているのです。

「料理を作ること」「誰かのために食べてもらうこと」を通して男の友情、夫婦、親子、など人と人との関わりがおもしろおかしく展開していきます。

男の料理が次々と出てきます。

材料や作り方の手順が詳しく書かれていて、メモをしておくといっぱしのレシピ本にもなりそうです。
おじさんたちの切々たる気持ちが伝わってきますが、登場する女性はちょっと現実離れしていて、こんなのないよお、という感じです。

さらさらとおもしろく読めました。2段組で量はありますが。

雨の日は、こんな楽しい本を読むと気持ちが軽くなるかも知れません。

重松清は「とんび」もいいです。これは2012年NHKで、2013年TBSで放送していました。
テレビは見ましたが、やっぱり本で読んだ方がいいです。



泣けます、泣けます。涙雨になってしまいます。

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