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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

AJAX,InDesign,BMLと、今後、JavaScript屋さんが中心になる?

2006-02-22 02:51:48 | Weblog

 ちょっと次の話題につなげたいので、無理やりっぽい結論になるけど、まあ、ゆるしてやっておくんなまし。

 前の話で、BMLはECMAScriptが使えると書いたけど、そーすると、ワンセグの分野では、BMLでECMAScript(JavaScript),ウェブの分野では、AJAXでこれも、JavaScript、つーことは、技術的にはJavaScriptで、放送とネットは融合されていく??

 おお。。

 っていうことになるだろうけど、さらに、紙の出版の分野においても、Adobeの場合、InDesignというDTPソフトを抱えていて、これは、InDesign CSというJavascriptが使えるらしい。
 これが、自動編集に耐えられるほど、使えるかどうかは、最近DTPの自動編集の分野のお仕事やってないんで、よくわかんないけど、もし、そうだとすると、出版(紙の世界)の自動化のほうもJavascript,さらに、デザイナーのillustratorもillustratorCSという、JavaScript操作言語があるので、リーフレットなんかの1枚ぺらでも、JavaScriptっていうことになる。




 そーすると、まさに、
 コンテンツは、1ソースで、JavaScriptにより、
   Ajaxを使えば、Web上で編集して見れるし、
   IndesignCSを使えば、紙メディアに自動化して出せる、
   BMLでやれば、ワンセグ放送
と、JavaScriptで表示方法を自動化し、様々なメディアに出せるという、まさに、ホリエモンのいう、放送とネット、さらに紙文化までの融合が、可能になってくるのかもしんない。。

 そーすると、今、JavaでUMLの技術屋さんが値段高いけど、次はJavaScript屋さんかもしんない。




 ただ、そうやって、簡単にいくかというと、そうではないと思う。

 ちょっと、放送の世界(つまり、ニュースギャザリングシステムとか、そーいう世界の話)はわかんないんだけど、紙の世界でいうと、情報をあつめて、紙にするには、

・本、雑誌のレイアウト段階、
・そのレイアウト内の小組の作成+レイアウト枠内のイメージ、線画素材の作成・取得
・さらに小組の中の文字(データ)+小組内のイメージ、線画素材の作成・取得

と、3段くらいに分かれて考えられる。

 そのすべてを、JavaScriptで一足飛びにつくると、JavaScriptで大規模なプログラムになり、これは、開発上大変になってくる。

 そこで、実際には、SOA的なアーキテクチャを考え、それぞれについて、サービスとして割り当て、実際の雑誌は、

・レイアウトサービスが、
   小組サービス、イメージサービス、線画サービスを呼び出し、

・さらに小組サービスがデータを呼び出し

という感じにしないといけない。




 じゃあ、具体的には、どーなのさ?

 っていう話は、この前の「 PHPプログラムの中から、他サイトが呼び出せるということは、SOAの段階的導入にいいかも?」の続きの話として書くけど。。

。。。無理やりの話は、それではなくて。。。(以下、気が向いたときに続く)

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