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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化(その28:EA概要)

2009-09-10 15:31:08 | Weblog

シリーズUML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化です。

 現在「いろんなダイアグラムをRDBにいれよう!」化計画、
 をやっていて、
  ・クラス図
  ・ER図
  ・アクティビティ図
  ・ユースケース図
  ・DFD
 をやってきました。しかし、これでは、プログラムに実は直接落とすことが出来ず、出力メディアまで記載された業務フロー図が必要になるということろまで書きました。

 で、業務フロー図がでてくるのは・・・

 っていうと、J-SOXとか、EAとか、ですけど、とりあえず、EAをやりましょう。

 なお、今までのまとめは、
システム開発における「最小単位」とその連結法
http://www.geocities.jp/xmldtp/index_system.htm





■EA
 EAの定義は、ここなんかを見てもらうことにして、要するに全社的(政府全体的)、エンタープライズ的に、標準化して、アーキテクチャを設計しましょう。って言うことだと思います。

 で、日本の電子政府における、EA手法は、

EAポータル
EAポータル
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/index.html


にまとまっていて、この電子政府におけるEAで利用するダイアグラムは、
EAの成果物(ダイアグラム)にある、以下のダイアグラムです。

   ・業務説明書
   ・機能構成図(DMM)
   ・機能情報関連図(DFD)
   ・業務流れ図(WFA)
   ・情報体系整理図(UMLクラス図)
   ・実体関連ダイアグラム(ERD)
   ・データ定義表
   ・情報システム関連図
   ・情報システム機能構成図
   ・ネットワーク構成図
   ・ソフトウェア構成図
   ・ハードウェア構成図

 まあ、クラス図がでてきたり(ただし、この当時のEAにおけるクラス図の書き方は、今一般的に見るクラス図とはちとちがう)DFDが出てきたり、その前の時代によく使われた、情報システム関連図が出てくるといったごちゃ混ぜ感、

 帳票定義とか、プロトコルの定義がどこにでてくるんかよくわかんないという、無体系感が、じんわりと漂ってはいるんだけど、まあ、業務流れ図がでてくるので、これをつかいますかにょという感じです。

 業務流れ図のほかに「機能構成図(DMM)」ってのがあるので、これを説明してから、業務流れ図(業務フロー)に行きたいと思います。




てなことで、きょうはここまで

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