ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

この人、また辞めそうな気がします・・・

2016-04-14 02:30:41 | Weblog
この話

富士通を退職した話
http://anond.hatelabo.jp/20160413023627

どうなんだろうなあ~、このままだと、この人、次のところに行っても、やめそうな気がする・・
(以下太字は上記サイトより引用)

今回、富士通をやめるまでの不満

担当業務はオープンプラットフォームにしてほしい
COBOLは嫌だ
山奥の工場に押し込まれるのも勘弁
自分は開発職として入社したはずで、SI業務がやりたくてこの会社に来たわけではない
Excelシートへの入力作業に情報学の修士号なんていらない


不満の内容がこれだと、多分、NECでも、日立でも、NTTでも、どこでも同じだと思う。
NRI、SCSK、ISIDの独立系SIerでも多分同じ。その下請けにいっても同じ。

そうすると、いく道は3つ
 ・研究所(富士通研究所など)にいく。
 ・ベンチャーに行く
 ・外資にいく。
それぞれ見ていく。

【研究所に行く】
 まず、採用されるには、修士の新卒か、博士の修了。修士新卒を逃がした今、
 博士課程に行かない限り、面接に行くまでが難しい。なので、この線は消えた。 

【ベンチャーに行く】
 システムが組めるかどうかが全て。なんでもやる気にならないと、結局、続かない。
 やる気がっても、忙しくて続かないんだけどね・・・
 ってことで、たぶん就職しても転職する

【外資にいく】
 たぶん、ここにいったんだと思う。英語ができるなら、ここにいくのが一番正解。
 ただし、開発でやるんなら、それなりの開発力がないとだめだと思う
 (大学院でやった程度だと微妙)
 

どこの開発会社、SIerも欲しい人は2パターン
・今の体制(たぶん、間違っている)を黙って維持していく人(いっぱい、絶賛大募集中)
   Excelにだまってデータをいれて、怪しげなものを生産してくれる人

・今の体制を超越し、その人だけで、すべてが出来る人
 (口では欲しいことを言っているが、本当は入ると扱いに困るはず。数人でいい?)
   その怪しげなExcelマクロもなにも見ないで、
   Excelに入れたデータを元に、全ソースコードを自動生成するExcelマクロを、まっさらから
   空いた時間に1人で作る(=富士通研究所の全社員の能力<その人の能力)という
   超ど天才!

そして超ど天才は存在するんだけど、一般の人が、その人に仕事を振って、
つぶしてしまっているのが現状なので、この人たちを、どうやって発掘する
のかが現代の課題になっている。
→つまり、この人がやるべきことはExcelのデータを入れることは会社でやって、家に帰って
 (ないしは会社に泊まっているときに)そのExcelデータを読み込み、ちゃんとしたソースを
 自動生成するExcelマクロをこっそり作ること。このプログラムがないと、たぶん最後、上司は
 無茶振りして、システムが動かない&あなたもうつ病で動けなくなる。

で、ある程度コンピュータが出来て、今後研究を進めて生きたい、見識を深めていきたいという
人たちは、外資のエバンジェリストになると思う。

なので、外資、とくにエバンジェリスト以外にならないと、また転職すると思う。
外資、とくにエバンジェリストになったら、転職するのが当たり前。

なので、「この人、また辞めそうな気がします・・・」
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「日本発のロボットハードウ... | トップ | 障害者差別解消法でWebのアク... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事