ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「Oracle、Java EEから手を引く可能性も」って、まじ(@_@!)→寺田さんのコメントみてから考えよう!

2016-07-08 22:48:30 | Weblog

Oracle、Java EEから手を引く可能性も
http://news.mynavi.jp/news/2016/07/04/261/


ついでにあとでみる

【土方】オラクルがJavaEEを捨てるかもしれない [無断転載禁止]©2ch.net [551517227]
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1467980904/


もうひとつ

http://developers.srad.jp/story/16/07/05/0621247/


もとは、この辺なの?

Oralce: Jave EEの開発終息の見通し
http://business.newsln.jp/news/201607051345490000.html


これに対して、寺田さんが、コメントを出している。

Java EE Gurdians に対する現時点での最新情報の共有
https://yoshio3.com/2016/07/08/current-status-of-java-ee-gurdians-2016-0707/

(以下太字は上記寺田さんのところより)


Java EE Gurdians に対する現時点での最新情報を共有いたします。結論から申し上げますと、現時点(2016/07/07)での最新の情報は下記の記事になります。
The Register:Oracle says it is ‘committed’ to Java EE 8 – amid claims it quietly axed future development
それ以外の情報はすでに古い情報、もしくは憶測を元に記載されている記事になっていますので、上記記事をご覧ください。

(中略)

2016/7/5
buinessnewsline:Oralce: Jave EEの開発終息の見通し
※こちらの記事は、謝りがとても多い記事でした。
  間違い1:Java -> Jave
  間違い2:移動に応じなかった James Gosling が今年 3月やめた -> 2010 年に辞めてます。そもそも、James は Java EE チームではない。

(中略)

The Register:Oracle says it is ‘committed’ to Java EE 8 – amid claims it quietly axed future development
詳しくは、上記記事の全文をご覧いただきたいのですが、一部抜粋してみます。
The Redwood City titan said it will present fresh plans for the future of Java EE 8 at its JavaOne conference in San Francisco in September.
Oracle (Redwood シティーの巨大企業) は Java EE 8 に関する新しい計画を今年の9月に開催される JavaOne サンフランシスコで明らかにすると述べました。
“Oracle is committed to Java and has a very well defined proposal for the next version of the Java EE specification – Java EE 8 – that will support developers as they seek to build new applications that are designed using micro-services on large-scale distributed computing and container-based environments on the Cloud,” said Moeller.
また、Oracle スポークスマン Mike Moeller によると、次のように述べています。Oracle は Java に対してコミットしており、次の Java EE 8 に対して、新しい良い提案材料を持っています。具体的には、開発者は現在、クラウド上で大規模スケールが可能なコンテナベースの分散コンピュータで、マイクロ・サービスを利用したアプリケーションの開発ができるフレームワークをを求めています。
“Oracle is working closely with key partners in the Java community to finalize the proposal and will share the full details with the broader Java community at JavaOne in September.”
そして現在、オラクルは、Java コミュニティ内の主要なパートナーと密接に連携し、これを実現するための提案をまとめようとしています。そして今年の 9月の JavaOne で開発者の皆様に詳細な情報を共有するでしょう。



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NHNテコラス(旧:データホテル)が、OpenStackベースのクラウドサービス提供。その内容

2016-07-08 18:19:26 | ネットワーク
7月7日、OpenStack Days Tokyo 2016に行ってきた。のつづき

トライアルからハイエンドまで対応可能なクラウドソリューションの紹介
NHNテコラス

をメモメモ




Datahotel Private Cloud Serviceの紹介
 OpenStackベースのクラウド
 オーケストレーション、ダッシュボード
 監視、ログの収集
 物理サーバーのホスティングとも組み合わせ可能

1.ローコストクラウド
 開発、検証
 管理者権限:自由にアカウント、インスタンススペックのカスタマイズ
 物理サーバーの台数に対し、月額課金 1カ月の無償トライアル
 
2.ハイエンドクラウド
 プロダクション環境
 可用性重視
 管理者権限なし
 仮想サーバーのリソース量/月額
 広帯域ネットワーク

大きな違い:占有形態、耐障害性

OpenStack環境の移行・使い分け
1.停止させていこう
2.並行稼働
3.使い分け

1.停止させて移行(アップグレード)
 イメージに変換、移行ツールを使う

2.並行稼働(ゆるやかなアップグレード)
 ロードバランサーで相互接続
 →徐々に縮退

3使い分け(併用)
 相互接続

サンプルシステムでの移行
・どこに情報が保存されているか
手順
1.インスタンス停止
2.オブジェクトストレージを移行
3.インスタンスのイメージ化
4.イメージ移行ツール実行
5.イメージからインスタンスを作成
6.Webサーバーの設定変更

動画

まとめ
・今回見せられなかったけど、ネットワークの相互接続もある

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OpenStackを使って社内で一旗揚げる方法を聞いてきた・・・のかあ~?

2016-07-08 15:18:33 | Weblog
7月7日、OpenStack Days Tokyo 2016に行ってきた。のつづき

レッドハット株式会社
OpenStackがなぜ必要なのか?素朴な疑問にお答えします。
〜 OpenStackを使って社内で一旗揚げてやろう 〜

を聞いてきたので、メモメモ




・300人くらいあっての話

Openstackとはなにか
・AmaonEC2・S3相当のクラウドインフラを自分で構築するためのソフトウェア
・OpenstackFoundation

クラウド(IaaS)とは
・ITインフラに対する様尼な操作
 ITインフラ利用者が自在に即時に制御できるように作られたインフラそのもの
 クラウドユーザー自身だけで自動化することが可能

仮想化基盤とクラウド基盤
・いまの仮想化と、何が違うの?
 だれのための技術なのか
   インフラ管理者のため(利用者は気付かない)
   クラウドユーザーのためのぎじゅつ
 何を対象としているか
   サーバー、ネットワーク、ストレージ
   クラウドユーザーがほしいもの
 →クラウドユーザー自身で自動化できる仕組みを実装したのがクラウド基盤
  止まらないインフラから止まらないサービスへ
  ペットと家畜

OpenStackがユーザーへ提供するコンピューティング環境
 ブロードバンドルーターと同じような環境
 ネットワーク、サーバー、ストレージ

主要コンポーネント
 NOVA
 Neutron
 CINDER
 KEYSTONE
 GLANCE
 SWIFT
オプションコンポーネント
 成熟度バラバラ

アーキテクチャの特徴
 クラウドコントローラー:Novaコンピュートが動く
 SWIFT:オブジェクトストレージ

OpenStack登場の意味
・パブリッククラウドでしか利用できなかった高度な自動化
(例:オートスケール)を提供する基盤がオンプレミス環境が利用できるようになった

なぜ、OpenStackが必要なの
・パブリッククラウドじゃ、だめなんですか?
 パブリッククラウドももちろん使うのですが、「コストとリスク」です
 →お客様とのディスカッションより
 →AWSに依存するリスク

なぜプライベートクラウド:相互補完の関係
・2パターン
 自社保有すべきシステムの次世代プラットフォームとして
 自社のイノベーションプラットフォームとして
  撤退する選択肢のないビジネス

次世代プラットフォームとして、例えばグローバルでは
 NASA
 ベライゾン
 TDBANK
 produban
 ケンブリッジ大学

日本国内
 フリービット
 (いえない・・・)

※着実に進んでいる

本日のサブテーマ
・OpenStackで社内で一旗揚げる
 上層部や他部門と適切に会話できるように準備
 非連続的な新たな成長軸

状況確認
 変化:SMACS(すまっくす)
  S:そーしゃる
  M:モバイル
  A:アナリティクス
  C:クラウド
  S:センサー
 →どのような価値をこうちくできればいいか、誰にもわからない

挑戦:積極的にリンク
 我々の挑戦に変える YouからWeへ

ビジネス部門はクラウドを求めている
 C.A.MOBILE
  ビジネスはクラウドを求めている
  導入程度なら、やってやれないことがない

グローバルでは
 Volvo:コネクテッドカー
 PaddyPower:オンライン賭博
 BBVAバンク

OpenStackの導入と活用は
想像以上に大きな意味を持たせることができます
YouからWeへ
一旗揚げてやりましょう

OpenStackの最初の採用は
システムのSLAや技術要件で選定するよりも
アーキテクチャや運用の刷新が
目的の1つになっているか?で選定するのが
成功のコツ

はじめよう
・まず体験してみる:Trystack
・簡易構成を作ってみる:Packstack
・本番利用を想定する:director(TripleO)

本番利用のコントローラー構成
・3ノード以上

Neutronに要注意
→こまったの3分の1はneutron
 OpenVSwitchでもできるけど・・
・本番を見据える場合は、かならずサードパーティー製品を組み合わせる
  OVSは使用しない
  DVR:分散ルーターはTECHプレビュー
・3rdパーティー製品の組み合わせ
  使いたいバージョン?
  製品によって、価格・機能・構成が大きく異なる
  稼働後のNeutronプラグイン変更は困難

まとめ
・OpenStackとはなにか
・なぜプライベートクラウド
・YouからWeへ
・しっておいてほしいこと

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OpenStackとNFV、BGPあたりの話を聞いてきた

2016-07-08 12:18:03 | ネットワーク
7月7日、OpenStack Days Tokyo 2016に行ってきた。のつづき

Open ContrailでここまでできるNFV

をメモメモ




OpenContrailとは
 オープンソースのBGPを使った仮想ネットワーク基盤

NFVとは
 ファイヤーウォール、LB等のネットワークサービスを仮想化

OpenContrailでNFVを実現
 基本のユースケース
 HA/スケールアップ

OpenContrailとは
・OpenStackサミット サーベイ
 OpenVSwitch、(めもできなかった)、Linux ブリッジ、そのあとくらい(4位)

・BGPとは
 巨大なインターネットを支えるルーティングの標準規格
 L3VPN,EVPN:BGPを使ったVPN

・OpenStackで興味
 コンテナ
 NFV
 ベアメタル
 ハイブリッド

・仮想マシン、コンテナ、物理マシンに対応
 VMWare Vセンターのプラグインとしても
・複数データセンター、ハイブリッドクラウド構成にも対応
 BGPがなぜいい?
  サービス:物理のネットに出る局面がある
  →オレオレプロトコルを使うと、GW必要
 BGP:ルーターとしゃべれる→オーバーヘッドない
 仮想ネットワーク相互接続試験 OPNFVサミット
  あんしぶるで、自動インストールOpenDaylight,Contrailは次Ver

・ネットワークサービスを仮想マシンで提供
 vSRX
 ネットワークポリシーによる動的なルーティング構成管理
  vSRX Virtual Firewall:さーびすちぇいにんぐ
 ECMP(Equal Cost Multi Path)をつかったロードバランシング&ACT-ACT構成

・サービスチェイニングの仕組み

・Virtual Customer Premises Equipment(vCPE)
 アメリカ、ヨーロッパのキャリアでNFVの利用


デモ
 使えるプロトコル:pingとHTTP
 トランスペアレント

まとめ
・ドキュメントはスライドシェアにあげている

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NECのOpenstack話を聞いてきた

2016-07-08 09:17:24 | ネットワーク
7月7日、OpenStack Days Tokyo 2016に行ってきた。そこできいてきた

We are OpenStack Super Integrator! ~現場エンジニアが語る本当のOpenStackとは~
講師:日本電気株式会社の人

をメモメモ(途中から)




OpenStackSummit
参加者7000名超:増えている


OpenStack is the Right way:選ぶ理由
・スピード
・コスト
・イノベーション

スピード:ICT資源のサービス化
 新規サービスを素早く提供

コスト:オープンかつスタンダードなプラットフォーム
  スタンダードなAPIの上に価値を作る

イノベーション:エコシステムの活用

We are OpenStack Super インテグレーター
OpenStackの使い方
・ディストリビューション
・ディストリビューションを必要に応じて改変
・コミュニティ版から(サポートなし)→スーパーユーザー

スーパーユーザーアワード:NTTグループ
→こういうユーザーばかりではない
 スーパーユーザーなら自由に使っていい。


スーパーインテグレーター
 ディストリビューションを使う

OpenStackスーパー・インテグレーターとは
・オープン
・コラボレーション
・ダイバーシティ

ライフサイクル
 サポート
 コミュニティ
 利用
 検証

■検証チームから
自己紹介

NEC Cloud Systemとは
・Openstackを中心として、高い信頼性を備えた基盤 
 運用ノウハウも

・作業の流れは通常のPoCやSIとほぼ同じ
 机上設計・構造解析
  →要件定義、ユースケース整理、机上検証、構造解析
 モデル設計、構築、検証
  システムモデル設計
 サービス、ソリューション展開
 保守サポート
  不具合
 コミュニティ開発
   バグ改修

検証ポイント
・平常時は問題なく使えるようになってきました。でも異常時は
・OpenStackでできること、できないことの見極め
 →コミュニティや保守サポートでは解決できない問題も多い
  苦労するから対応力がつく 回避・提言・共有・保有(受容)策のバランス

■IaaS:OpenStack アンバサター

NEC Cloud IaaSの全体像
・STD:Openstack
・HA:(OpenStackではない)
・物理

システム構成
セルフサービスポータル
・自動化層
・クラウド基盤(OpenStack)
・クラウド基盤(VMWare)
・独自SDN基盤
・運用管理基盤(死活管理・バックアップなど)
→2種類のクラウド基盤、共通のSDNでつうしんできる

STDクラウドでの改造要件
・ネットワーク関連
 新規開発のSDN上でOpenStackのVMが通信できるようにしてほしい
 ライブマイグレーション時のポート作成・削除高速化
 NeutronをAct-Actで
 SDNの仕様により、Novaがポート削除してはならない
 SDNの仕様により、Neutronポートを先に作らないといけない

・VM関連
 メタデータやAPIが使えないのでconfig drive
 config driveをuser data上でクリアできるようにしたい

・すとれーじ
 OpenStackのボリュームストレージでiStorageMを使いたい
 ボリュームが増えてくると、アタッチ・デタッチが遅くなる
 Cinderのストレージエージェント(cinder-volume)をAct-Act型で高可用化

→ドライバ開発
味を出したいというニーズはざらにある(そのままのOpenStackでは動かない)

■SIチーム
・SI事例:背景
 ベンダロックインされ、塩漬けになっているSoEの刷新
 プラットフォームはオープン・標準技術で最適化を行い、APの開発に専念
→水平調達、各レイヤで最適
・マルチベンダでのHWに起因するリスク回避

事例:OSSでの高品質サービス提供
・リスクの低い方式を選択肢事前検証を行っても問題発生
・コミュニティでの対応が間に合わない・マージされない
・ポイント:リレーション強化

■コミュニティチーム
(そのまえに)
OpenStackの発展・継続へも取り組み
・NECのコントリビューション:みたかで6位:国内1位
・30名が開発者

自己紹介
・Novaと品質管理

OpenStack開発コミュニティとは
・企業コラボレーション型コミニティ
・開発コミュニティの構成
 TC
 開発者:PTL、コア開発者、一般開発者
・共同開発
 IRC、メーリングリスト、OpenStackSummit

OpenStackQAプロジェクト
・ミッション:安定性、ツール開発、リリース可能状態の把握
  →いままで動いていた機能は安定させる
    →自動テストと大量のテストパターン
・自動テストパターン
 通らないとレビューすらされない
 3万項目のテスト
・PTLの役割
  立候補、選挙、任期は半年
  コードレビュー、IRCミーティング、進捗把握、他プロジェクトへの協力調整

■グローバル
・OSSテクノロジーセンター、インドへ
 IoT,ビッグデータ、クラウド、セキュリティ、SDN、プラットフォーム
 へ注力

■NFV
・OPNFV
・OpenStach Aodh
・NFVとは
 ネットワーク機能を仮想化
 キャリアグレード:漠然と
 OPNFVで解決→日本ユーザー会ができた

■まとめ
OpenStack is Ready Are you
・OSSの理解とコミュニティの参画が重要=スーパーユーザー
・NECがで異郷できるモノ
 メソッド
 サービス
 チームビルディング
・すーぱーゆーざーをめざすため、スーパーインテグレーターで支援
・千里の道も一歩から




【所感】
OpenStackのデバイスドライバには、市場あるかも
→IoTで特殊なドライバほしいとか

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仮想通貨ってお金?

2016-07-08 04:15:05 | Weblog
とか、まとめてあるサイト。後で読むためURLをメモメモ

仮想通貨ってお金? 今さら聞けない法案成立part1|後でも仮想通貨可“初心者むけ”
http://virtualmoney.jp/I0000460



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