ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

コンピューター業界団体多すぎ!まとめてみる・・・

2016-07-24 16:14:21 | Weblog
わけわからん・・・

「日本IT団体連盟」が発足、政策提言やIT人材の育成に「一丸となって取り組む」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1011724.html

会長は、YAHOO社長・・・だが・・・

楽天やグーグルなど「新経済連盟」始動、“イノベーション”軸の政策提言を
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/537086.html

で、この「新経済連盟」の前身が「eビジネス推進連合会」だったが、
ここからYAHOOは脱退している

・・・のだが、YAHOOもグーグルも

Googleなど大手7社、政策提言団体「アジアインターネット日本連盟」設立
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/616764.html

にはいっている。

が、これとは全く別の団体で、
  富士通やNECなどITベンダーが所属する電子情報技術産業協会(JEITA)
  受託ソフト開発会社らが加盟する情報サービス産業協会(JISA)
  ユーザーが中心の日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
がある。

・・・わけわからん・・・
ってか、これですべてか・・??

P.S 日本IT団体連盟って、かなり前から話あったの?

ソフト業界の構造改革促す団体になれるか
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/232909/110500017/

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ベンチャーでfacebookだ、Twitterだって、もてはやす人がいるけど・・・

2016-07-24 12:42:24 | ネットワーク
ポケモンGOのほうが、滞在時間、抜いたらしいよ・・・

ポケモンGOに殺されるアプリ市場と広告市場
http://7700.hatenablog.com/entry/2016/07/22/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3GO%E3%81%AB%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%A8%E5%BA%83%E5%91%8A%E5%B8%82%E5%A0%B4


そのほか

ポケモンGOの兄弟であるイングレスが「大失敗」と言われてしまう理由
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tokurikimotohiko/20160722-00060232/


任天堂、勝手にアクセル全開のポケノミクスにブレーキベタ踏み
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65869820.html


危険も

「ポケモンGOダウンロードできた」という情報がどんどん拡散される…それは個人情報を流出させる偽物だ!
http://togetter.com/li/1002862


ついでに

「任天堂の倒し方知ってますよ」と5年前に豪語した企業の今が話題に・・・
http://togetter.com/li/1002327


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OpenCVは「画像処理でやりたいこと」に対する関数があって、それを呼べば大体OKみたい

2016-07-24 09:03:14 | Weblog
7月22日、OpenCV3.1を使った画像処理入門
を聞いてきたんだけど、お金を取っているセミナーなので、
そのまんま書いてしまうと、営業妨害になってしまうので、
かなり、大雑把に(肝心なことは書かずに)メモメモ
(逆に、そこで本題ではないけど、大事なインストールは詳しく!)

大事なことは、表題に書いた。その一言に尽きる。




・講師自己紹介
 OpenCV3プログラミングブック

■1.イントロダクション
・本を見つける・・・メカニズム
→コンピューターでは難しい
→センサーとコンピューターがあればできる

画像処理・認識技術の応用例
・笑顔検出、アイサイト

C言語による画像処理プログラミング
→めんどくさい→むだ→OpenCV

OpenCV(Open Computer Vision Liblary)
・オープンソース:修正BSD
 1000万回以上のダウンロード
・利点
 簡単
 かなり研究者が使っている→OpenCVにコミット:使ってくれる
 パテントで保護されているモノが入っていることがある
  →インストーラー版には入ってこない(Non free)

OpenCVの資料
・http://opencv.org
 むかしはYAHOOグループ→公式フォーラムに
・http://docs.opencv.org 公式リファレンス

・http://opencv.jp/ 日本語

・イメージングソリューション
 OpenCVも含めた、画像処理全般
http://imageingsolution.net

OpenCVの本
・OpenCV 2 プログラミングブック
・詳解OpenCV 6~7年前、古い
・pratical Computer Vision Project 集合写真の顔を抜きたいとか
・OpenCVによる画像処理入門:画像処理の入門書
・Learning OpenCV For Version3.0
・OpenCV3プログラミングブック




■2.OpenCVによる画像処理アルゴリズムと実装

・開発環境の導入 Visual Studio Express 2013 for Windows Desktop
 →いま、2015が最新だけど・・

 VS VC の対応関係
 2015 14
 2013 12
 2012 11
 2010 10
 2008 9

 OpenCV3.1は64ビット版のみ対応
  →32ビット版は3.0まで

・インストール
 ダウンロードする(exe)
 exeを実行する(=解凍する)
 適当なところにおいて、必要なら名前変える
 環境変数の設定で、pathにbuild/x64/vc12/binがとおるように

・Visual Studioで使われる用語
 ソリューション;統合して配りたいとき(例:OpenCVサンプル)
 プロジェクト:ソースファイルを束ねている(例:にちか)
 ビルド→Make

・新しいプロジェクトを作る→実行
 ・VisualC++ Win32 コンソールアプリケーション→空のプロジェクト
 ・ソリューションエクスプローラーで、ソースファイルの追加 C++ファイルを追加 main.cpp
  →ここでC++と決定される
 ・X64の場合 ビルド→構成マネージャー:プラットフォームをX64に
 ・インクルードディレクトリの設定
  ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を選択、右クリックでプロパティ
  →現在の構成(Debugで、X64(に今直した))に依存・構成ごとに設定
  C/C++→全般→現在のインクルードディレクトリでOpenCVのbuild\include
  リンカー→全般→追加のライブラリでbuild/x64/vc12/lib
 ・ライブラリファイルの書き込み
 ・ライブラリの指定:以下の2つの方法がある。どちらか選択
   #ifdef _DEBUGで
   リンカー→入力→追加の依存ファイル opencv_world310d.lib
   (310:OpenCV3.1を使う場合。3.0なら300)
 ・プログラミング
 ・ビルド:ソリューションのビルド
 ・実行:再生ボタンをクリックすればOK(デバッグのデバッグなしで開始でもOK)でもOK

  CV_8UC3:8ビット3チャンネル




・基礎的なプログラミング
 画像ファイル読み込み、保存
  画像読み込み cv::imaged
  表示
   ウィンドウ作成 cv::namedWindow // 省略可能
   表示 cv::imshow
  保存:cv::imwrite →ファイルの拡張子で判断して、読み書き(変換できる)
  カメラ
   変数宣言 cv::VideoCapture capture(0);→もし、2だったら、3番目のカメラを使う
   カメラから画像  capture >> frame
   フレームレートは適当 waitkey(まち秒数) でフラッシュもする
  動画ファイル 変数宣言 cv::VideoCapture capture("sample.avi"); と動画ファイル名を書くだけ。あとはカメラと同じ


・幾何的画像処理(変形:拡大縮小回転)
 スケーリング(拡大縮小)、シアーリング(おしつぶす:せんだん)、回転、反転
  →2行2列の行列で書ける→でも、平行移動できない
 アフィン変換→3列目追加
  →でも、パースする(遠近法)は表せない
 射影変換→一般系:3行3列だと表現できる

 3X3行列の変数9個をどうやってきめる?→移動先の4点持ってきて、連立方程式を解く
  cv::getPerspectiveTransformでOK
   →変換画像はcv::warpPerspectiveでOK

・光学的画像処理
 2値化
  グレイスケールにする:cv::cvtColor
  2値化する:cv::threshold

・画像からの特徴量抽出
 エッジ抽出:濃度が急峻に変化する部分
 たとえば、ソーベルフィルタcv::Sobel
   →グレースケールに変換後、Sobelフィルタ(x方向への1次導関数)を適用

・直線検出
 ハフ変換: 消失点の検出など
  入力画像のエッジをとる(Cannyフィルタを用いる)cv::Canny
  古典的Hough変換を行うcv::HoughLines
 円検出:ハフサークル

・位置姿勢推定
 カメラのピクセル点を実際の座標系(直線)に
  →2000年 革命的なパターン:平面チェッカー3枚以上でできる
   チェックパターンの交点座標を求め,cv::findChessboardCorners
   キャリブレーションcv::calibrateCamera

 ステレオカメラキャリブレーションもできる→距離判定

・RGB-Dカメラによる3次元形状の実時間取得例の紹介
 距離画像センサーとして使いたい人がいっぱいいた
  depthセンサー
  Kinect Light codingを使っていた
    Ver1:性能はそんなによくない
    Ver2:Time of flight法を使う
 kinect for windows SDKの利用
 →ダウンロードすると、kinect ヒュージョン動かせる(マシンスペック)

・PCL(Point Cloud Library)




■OpenCV1.0系からの移行:3.0とは何なのか

2006年10月 OpenCV1.0 カメラキャリブレーション
2008年10月 SURF、ステレオマッチング

2009年9月 OpenCV2.0
 C++インターフェース:今主流
 特徴抽出、インストール構成変わった、バグ多かった
2010年4月 OpenCV2.1
 インストーラー復活:オールインワンインストーラー
2012.5 OpenCV2.4

OpenCV3.0
・C++インターフェースへの移行
・BASE+Contribモデル→coreはBASEだけ Contribを使いたい人はビルドする
・モジュール構造の刷新
・トランスペアレントAPI
  同じ実行時コードで実行環境に合わせてCPU,GPUを使い分け

■Q&A
・形状認識について
 SURF,SIFT、テンプレートマッチング、形状マッチングについて

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