6月29日
手放しでは喜べない。。
…と言うのも、
昨日の試合は、何ら、批判されていた時と変わらない内容だと思うから。
世界的に見たら、きっと凡ゲーム。
オランダ戦もだけど、見せ場もなく終わるっと言うのが
きっと、今の日本の勝ち方。
あれでなければ、今の日本、W杯勝ち進めないんだと思う。
ちょっと前まで「得点力、得点力」言われていたのを覚えているだろうか。。
ずっと応援していた私は、その言葉でずっと歯痒い想いをしてきたし…
だからこそ、1点をキメて欲しかった。(1点を取るのは難しいことだとわかっているけど)
最後の玉田のパス、あれが、なんとなく、勝てなかった日本を象徴しているように思う。
素晴らしいパスを出した…
しかし、ここまでこれて、みんなを感動させたのは、
1戦目2戦目の、今でより、よりパワーアップしたディフェンスと
3戦目のゴールへ向かう姿勢があったから。
PK、
最後に、あそこで、PKを外した者にしか、その気持ちはわからない。
昨日改めて…最後をPKで決めるサッカーって凄いなっと思った。
私はスポーツをやらないからわからないけれど、
ああいう場面は、何年経っても夢で見るって聞くから。。
昨日の駒野は、特に良かったと思う。
序盤、左サイドへのパスを通さなかったし、裏への警戒も、上手いディフェンスで切りのけた。
攻撃の場面でも、右サイドからのクロス…
きっと、PKって、その試合で輝いた選手が外してしまうんだと。そう考えた私。
色んな意味で、心に残る試合だった。
感動したし、泣けた。そして、今でもちょっと悔しい。
やっぱり!
いい試合をありがとう、日本代表!
そして、また上を、次へ期待する。