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プラド美術館

2010-02-20 | 美術館

 

 

プラド美術館【美術館】 プラド美術館 美術館

 

プラド美術館  (プラドびじゅつかん)

(西: Museo del Prado)は、スペイン・マドリードにある美術館。
歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館である。
(wikipedia)

 

 

メインとなるビリャヌエバ館の建物は、1785年にカルロス3世が、自然科学に関する博物館を作るため、フアン・デ・ビジャヌエバに設計させたものである。しかし博物館として使われることはなく、カルロス3世の孫のフェルナンド7世 (スペイン王)が妻マリア・イサベル・デ・ブラガンサの進言を受けて美術館とした。

コレクションの基礎はフェリペ2世とフェリペ4世が築いた。1819年に 「王立美術館」 として開館。1868年の革命後 「プラド美術館」 と改称された。現在は文化省所管の国立美術館。ベラスケス、ゴヤ 等のスペイン絵画に加えて、フランドル、イタリア等の外国絵画も多く所蔵している。これは、スペイン王室のコレクションにフランドル絵画が多数加えられた16世紀から17世紀にかけて、フランドルがスペイン王室の領土であった(ネーデルラント17州、南ネーデルラントを参照)ことが背景にある(例えば、ルーベンス が仕えたのは、ハプスブルク家のネーデルラント総督であったスペイン王女イサベル)。

 

ビリャヌエバ館の東側に、2007年にホセ・ラファエル・モネオの設計によるヘロニモス館が増築されており、主に企画展示に使用されている。ビリャヌエバ館は2階・1階・0階・-1階の4フロア、ヘロニモス館は2階・1階・0階で構成され、両館は0階で連絡している[2]。


プラド美術館には約7,600枚の油彩画、約1,000の彫刻、約4,800枚の版画、約8,200枚の素描、多くの美術史に関する書類が収められている。2012年の時点で約1300点が展示されており、約3,100点は他の美術館や研究所へ貸与されている。その他の作品は保管されている。[3]

 

 

 

 

ルーベンス 1577 ~ 1640 ゴヤ 1746~1828

 

 

スペインの画家

 

 

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