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子連れ狼

2011-09-10 | 映画など

 小池一夫

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『子連れ狼』(こづれおおかみ)は、小池一夫原作・小島剛夕画の日本の時代劇漫画(劇画)作品。19709月から19764月まで『漫画アクション』(双葉社)に連載された。

拝一刀おがみ いっとう)は、漫画『子連れ狼』及びこれを原作とした映画とテレビドラマに登場する架空の人物。主人公。名前は、狼一頭(おおかみいっとう)の捩りである。
(wikipedia)

 

 

マスコミから過激派だとか、暴力学生なんぞとレッテルを貼られていた。その運動は若者らしい理想主義で、貧者の灯火=共産主義に感化されていた。大学のだらけて据えた、特ア利権に基づいた。その旧弊を打ち破る戦いの中で、ベトナム反戦闘争にも関心が向いていった。リアルに現実を透視すれば、戦後世界の巨悪が見えてくる。こうなると、真理をひたすら追求する。若者達は、学卒者としての戦後利権から、離れて行かざるを得ない。それが漢の純情だった。

『子連れ狼』 の拝一刀は、幕藩体制からはみ出した、流浪人。

将来を案ずる家族の心情を、乳母車にのせてあやしもする。

学生運動後期の、気分になんとなくシンクロする、劇画にはそのような空気感が濃密だった。

 

 

 

 

 

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