てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2013 妙高・戸隠高原探訪記 オオタチツボスミレ

2013年06月08日 23時56分50秒 | インポート





岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 様のHPより

タチツボスミレとよく似ており、区別は難しいが、茎が立ち上がって花は全て葉の腋から出て、最上位の葉の上に花を乗せて咲かせるように見えること、
距が白色である点、やや花の色が薄い点などで区別できよう。
葉は長さ3-5cmで、円心形。







2013 妙高・戸隠高原探訪記 コバイケイソウ (小梅?草、)

2013年06月08日 23時12分22秒 | インポート








丁度これから花期なのだろう。
一斉に蕾が大きくなっている。

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名前の由来は、花がに似ており、葉が?蘭(けいらん)に似ているため。

有毒であり、全草にプロトベラトリン等のアルカロイド系の毒成分を持つ。
誤食すると嘔吐や痙攣を起こし、血管拡張から血圧降下を経て、重篤な場合死に至る。
若芽は山菜のオオバギボウシノカンゾウの若芽に似ており、誤食による食中毒が毎年のように発生しているため注意が必要





2013 妙高・戸隠高原探訪記 エゾイトトンホ緑型メスと青型メスと交尾シーン

2013年06月08日 20時22分43秒 | インポート







古くからお世話になっているトンホ好きのK氏が、具合が悪くて今回のツアーに同行できなかった。
その彼からこのエゾトンボをもっと見たいとの要望を頂いたので大きくして載せることに。

エゾトンボのメスには緑型と、青型があるという。
交尾しているメスは緑型だろうか。

詳しくは

K氏によればエゾイトトンボは長野県北部が分布の南西端だという。
K氏の早期回復を願うばかり。











2013 妙高・戸隠高原探訪記 不明種---->クルミハムシ---->ミヤマヒラタハムシ

2013年06月08日 10時36分29秒 | インポート

只今調査中。

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このハムシはクルミハムシだという。


これまで、地元のクルミの木をたくさん見てきたがこの虫には気が付かなかった。
これの幼虫をカメノコテントウが好んで食べるとある。

130612

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やっと、この虫のことが判ったとホッとしていた所、昆虫に詳しいお仲間からこの虫はミヤマヒラタハムシだとメールで教えて頂いた。
早速調べてみると、確かにミヤマヒラタハムシに違いない。

何とそっくりなこと・・・。

違いは環境と鞘翅の色が違うこと。

クルミハムシは黒いのに対してミヤマヒラタハムシは光沢の有る緑色から茶色。
このサイトを見ると解りやすい。
昆虫館さま

Kさん、いつも貴重なアドバイスを有難うございます。










2013 妙高・戸隠高原探訪記 ヨツモンカメムシ

2013年06月08日 09時53分16秒 | インポート








初めて見るカメムシに出会った。
山勘でヨツボシカメムシで検索。
ヨツボシカメムシはあったが別種で既に見たことのあるカメムシだった。

何とか辿り着いたのは ヨツモンカメムシ。

むしとり様によると

体長15㎜内外。寒地性種で、全国的には個体数の多いものではないらしい。
ホストはハルニレなど。成虫で越冬した個体が、翌春のこの時期
ハルニレの芽吹きに合わせ活動を再開し、交尾を行う様子が観察される。