日米軍事同盟の強化とは、
コルクの栓をきつくすることか。
支那が尖閣諸島を自国領だと、国際的に宣言している。
もしも、アメリカが「尖閣諸島も安保の適用内」だ。
とか、言わぬならば
日本は本格的な核武装を、宣言せねばならなくなる。
政府高官が明らかに
2017/2/3 17:59 (2017/2/3 20:16更新)
安倍晋三首相は3日、マティス米国防長官と首相官邸で約50分間会談した。マティス氏は冒頭、沖縄県の尖閣諸島などを念頭に、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が「本当に重要だと明確にしたい」と発言。同席した政府高官は、マティス氏が尖閣を含む日本の施政権が及ぶ範囲に安保条約5条の適用を明言したことをあきらかにした。
トランプ新政権の閣僚の来日は初めて。トランプ政権になっても日米同盟は強固であることを示し、東アジアで挑発行為を繰り返す中国や北朝鮮に付け入る隙を与えないようにする狙いがある。
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つまり、うがった見方を述べるならば、日本の核武装は好ましくない。
(ネットの常識に阿るために、トランプ当事大統領選候補は、ついつい世界の常識に言及してしまった。しかし、現在のアメリカは、日本を支配することで、アメリカ・ファーストの地位をかろうじて保っている。もしも、日本が公然と核武装してしまえば、特アの支那だとか朝鮮半島は、日本がホントに怖くて沈黙してしまう。ならば、日本国内の能タリンを侮日イデオロギーで洗脳しつづけることが出来なくなる。)
これが、広島・長崎に核爆弾を落した、テロリスト大国アメリカの、偽らざる本音なのだ。国際法は相互主義で成り立っている。つまり、日本に核爆弾をふたつも落した米国は、日本からの核攻撃を 二発。と、その利息も支払わねばならぬ、国際的な義務がある。なればこそ、守るかどうかはあてにならぬが、口先だけでも、「日本を核攻撃から守る。」と、言わねばならない都合がある。
国際法の冷厳なる現実と、戦争の何たるかを知らぬ。
ウヨだとかお花畑のサヨは、アメリカ国防の上っ面、の「核の傘」を信じるお花畑で眠れる人々なのだろう。そして、日本の閣僚など要人は、アメリカと敵対すれば、東条英樹のような運命が待っている。そのようにわが政府の要人は、覚悟せねばならない。そのように、地獄の狗共に勉強を強いられたりしているわけで。ならばこそ、わが愛するルーピーは、辺野古の海岸に打ち上げられた。
マティス米国防長官が普天間基地の、辺野古移転を支持したと云うことは、やはりマティスしも所詮は軍産の利権を追い求める、米国の使われ人だと謂うことか。そうりゅう型潜水艦をオーストラリアで造ることは諦めた。たかが牛肉生産の農業国で、工業技術の最先端。そのかたまりの「そうりゅう型」を作るなんて、身の程知らずの、未開人だ。なんと、今度はニュージーランドが、P-1 哨戒機だか、C2 輸送機を買いたいのだそうな。そもそも、南半球の僻地にある。豪州だとかニュージーランドが、最新型の軍装備をあつらえる必要なんてあるものか。普通に考えれば、日本の本質的な敵国、その米穀が日本の最先端の軍装備を、実物を弄くり廻して点検したい。この願望をそのままは表明できない。ならば、手下の豪州やニュージーランドを出汁にして、ちょっとチョッカイを出しているだけのこと。
政治家は、まさかの事、アメリカが仮想敵国の第一位。だ、なんて口が裂けても言えやしない。
しかし、言論の自由人ならば、独自の立場で為すべき事がある。制約の厳しい政治家に、口を揃えてお追従。なんて、与太郎のする事なのだろう。
とにかくアメリカは、軍産が利益第一主義で、現場の現実を見失っている。それで、趣味的なオモチャ造にいそしんでいる。もう、アメリカの軍事力は、衰退する一方なのだろう。それで、国防長官が真っ先に、日本に来たかった。しかし、それでは世界の警察官を気取っていた、アメリカ様の沽券に関わる。まずは韓国に入って、門たがえ。その上で、新任の国防長官は、軍事力(というか大テロで)で大御心を制圧し、のっとった横田基地におのれの騎乗機を乗り入れてきた。
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