C2 輸送機の詳細については、 C-X (輸送機) - Wikipedia を参照してください。
2014 07 04 次期輸送機C2、トラブル続きで導入2年延期 防衛省 【朝日】
2014 07 04 防衛省が次期輸送機の配備を再度延期、開発費 800億円増 【ロイター】
開発中のC2輸送機 また不具合
1月17日 21時44分
開発が進められている航空自衛隊のC2輸送機で、機体の強度を確認する試験中に、貨物の積み降ろしに使う扉が破損するなどの不具合が見つかり、来年度予定されていた配備が遅れる可能性が出ています。
C2輸送機は、航空自衛隊の次期輸送機として防衛省が開発を進めている新型の国産機で、来年度の配備に向け、試験機で飛行を繰り返すなど、最終的なチェックが進められています。
防衛省によりますと、今月7日、航空自衛隊岐阜基地で、機内の気圧を高めて上空と似た環境を作り出し、機体の強度を確認する地上での試験を行ったところ、機体後部にある貨物の積み降ろしに使う扉や、胴体の一部が破損する不具合が見つかったということです。このため強度を高めるなどの変更が必要になり、来年度中に予定されていた鳥取県の美保基地への配備が遅れる可能性が出ています。C2輸送機の開発は平成13年度に始まりましたが、強度が不足する不具合が相次いで見つかり、配備計画を、当初の平成23年度からすでに3年、遅らせています。防衛省は、破損した扉などに影響しない範囲で、試験飛行を継続するとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140117/k10014577361000.html