我が郷は足日木の垂水のほとり

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民主党は 朝鮮進駐軍  その弐

2011年06月22日 | 歴史

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 ジェローム

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 会期延長はしない。

 つぎは臨時国会を開いて、公債特例法を成立できなかった、菅政権をふたたび不信任すべく自民党は頑張るしかない

  とは思ったのだが、どうも民主党執行部のクーデターは、不発に終わったようだ。岡田幹事長は菅直人のアホの一念に、押し切られて会規延長に同意させられたようだと、各紙が報道している。

 

 女にだらしないのをスケベエとか、デレスケという。

 言葉が転じて、「利益をねらって手を出したがること

 是も、スケベと謂う。


 帰化朝鮮人、わが郷で謂うところの朝鮮キムチ族の頭目が、孫正義である。かれが再生可能エネルギーの、『高額』買い取り制度を画策している。原子力発電事故に端を発した、エネルギー不足につけ込んだ、税金泥棒のくわだてで、ではある。

 これが成功すれば、何兆円いや十兆を超える利権事業が、作れるかも知れぬ。

 この美味い話に釣り上げられたのが、脳みそカラッポの菅直人である。

 

アメリカで開催! 「NOパンツ2008」なるイベント

 

 猥褻罪というのがあって、これは刑事罰であるから、警察は取り締まらねばならない。大衆の面前で、卑猥なふるまいをすれば、逮捕されてしまう。ましてや国会である。日本人の多くが、テレビ等を通じてみている。そのただ中で、菅直人と孫正義の卑猥なること、おびただしい。利権が精力的に政治活動をするための、ひとつの投機づけではある。しかし惚れた女のために、おおやけの政治で頑張るのと、妖しげな女のために政治を私するのとは、まったく別のことである。


 孫正義と菅直人は国会の中で、ナニをぶら下げて走り回っているにひとしい。

 

 

 特例公債法や第二次補正予算は、大震災の人々の大いなる励ましとなる。

 これをそっちのけで、高額な固定電気料金を、特定事業者に払い続けるような悪法を孫と菅はたくらんでいる。原子力発電はこれから再稼働が極めて難しい。定期点検のために停止する、そのような原発も出てくる。それら原発の再稼働も多くの困難が予想される。電力の不足は、これからもっと、深刻になる。だが其れを、不安定で高コストの、太陽光や風力で凌げるはずのものでもない。自然エネルギーで一番有効なのは、まえにも書いたが、日本の場合は地熱の利用である。これを有効に使えば、日本の利用するエネルギーのすべてを賄えるという試算もある。しかしこの地熱エネルギーの開発は、国際石油メジャーや、米英金融資本によって邪魔され続けてきた。エネルギー開発には、時間も資金も多くを投じなければならない。2年や3年で出来ようはずもない。10年とか20年かけてやっと経済性と、それなりの規模が実現できる、そのようなものなのだ。

 現在のそして近い将来に予測される電力不足を補うには、既成の技術と設備に頼るしかない。石油や天然ガスそして、石炭をも考慮に入れるべき。そしてこれらレトロな技術は安全性と経済性において、様々な経験をもっている。このような着実な、牛の一歩こそいま求められている。孫正義はアメリカの金融博打で財を成した男である。もうじき収監される堀江や、有罪が確定した村上世彰(よしあき)被告の影の指南役が、孫なのだ。このような犯罪者に取りすがって、菅直人は延命を謀っている。

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スターリニストという言葉を使う人は極めて少ない。

ソ連共産党のトップを何年もつとめた男がいる。

その男が、悪名高きスターリンである。


 ヨシフ・スターリン( Joseph Stalin, 1878年12月18日 – 1953年3月5日)は、グルジア生まれの革命家。ソビエト連邦の政治家である。レーニンの後を継いでソ連の第2代最高指導者となった。本名は、ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ。

 民族問題人民委員(在任:1917年 – 1923年)、人民委員会議議長(在任:1941年 – 1946年)、国家防衛委員会議長(在任:1941年 – 1945年)、国防人民委員(在任:1941年 – 1946年)、軍事人民委員(在任:1946年)、閣僚会議議長(在任:1946年 – 1953年)、軍事相(在任:1946年 – 1947年)を歴任したほか、1922年から死去する1953年までソビエト連邦共産党中央委員会書記長を務めた。全世界的な主なスターリン評は「人類史上最悪の独裁者」である。

 

 2011 06 22 民主党は 朝鮮進駐軍  その弐【わが郷・歴史】

 一般の善良なる日本人は、革命運動の実態など知らない。

 左近尉も知らない。

 知らないが、わが大学にも極左と呼ばれるセクトが、かなりの勢力で運動を繰り広げていた。大学改革と反戦平和が、学生運動のテーマであった。当時の大学教育の内実は、これが大学かとも思わせるほど、低劣きわまりなかった。高校の授業に毛が生えたようなもの。またベトナム戦争は、許せなかった。インドシナ半島に取り憑いて、その民を支配せんとする米ソの代理戦争。自国アメリカのケネディ大統領を殺してまでも、アメリカ軍産は戦争がしたかった。

 われらの世代は戦後第一世代だ。親たちは米英と果敢に戦った。卑怯にも米国は、東京大空襲などで無辜の市民を焼き殺した。原爆で核実験のモルモットにして、広島・長崎市民を爆殺した。その後遺症で、じわりじわりといたぶったのが、米軍である。その米軍が、武器も政府ももたない、ベトナム人を虫けらのように殺しまくる。それでも果敢に戦うベトナムの戦士、ベトコンを、わが身の親族とダブらせて見れば、アメリカの侵略戦争は許せない。こうなるのは当たり前のことであった。

 とはいっても、竹槍担いでベトナム戦争に参戦する。これほど無謀にも、それほど勇敢でもない。それで、日本の警官隊と衝突ぐらいはしてみれば、このような仕儀となった。石を投げる、火炎瓶がとぶそして、ゲバ棒で機動隊を突き廻す。この程度のことで、父母の無念の憂さ晴らしだったのか。機動隊のむこうには、はるかに米軍が霞んで見えていた。

          いつもは『整然』 とした、ジグザクデモとか、竹ヤリぶすまで機動隊と対峙とかやってたのですが……。


 この様な戦いを東京などの大都会で行うには、大きなセクトの隊列に紛れ込むしかない。それでそうした知古もできる。聞けば彼らの政治闘争には、非公然組織があって、それらが大衆を引き回すのだとか。当時は『たしかにナア』とも思ったものだ。全学集会で、警官隊と激突する示威行動を提案しても、否決されるにきまっている。過激な前衛の戦いには、民主主義など糞喰らえ。熱くならねば前線には立てない。それでどうしても煽り立てる、影の組織が必要だったのだろう。この影の組織が、実権を握ってしまったのが、たとえばソ連共産党だったのだろう。彼らは革命家気取り、いや実際にロシア帝政を葬ってしまったのだから、『立派 ? 』な革命家なのだろう。日本で謂えば維新の元勲が、革命後のソ連で云えば、レーニンやスターリンそしてトロツキーだったのだ。

  生き残ったスターリンは、鉄の意志で独裁体制を築き上げた。それに追従して、ペコペコお辞儀、革命の蘊蓄を学習して官僚になる。かれらのことをスターリン主義者と、呼び習わす。わが日本においても、革命ごっこの幼稚園が日本社会党であった。幼稚園に飽き足らなくなれば、日本共産党に入る。しかし武装蜂起路線を捨てた彼らは、米英主導のエセ民主主義のガス抜き・補完勢力となって、延命してきた。此奴らのことを、新左翼が『スタ』と呼んで莫迦にした。スタは街頭闘争が出来ない。腰抜けの集まり。整然とデモをする。機動隊はやってこない。制服といおうか平服の警察官が、交通整理でお供する。このような情けない姿の彼らを、見下して云う言葉が、『スタ』なのだった。これを書き出すと止まらない。なので今日はこれくらいにする。

 


 民主主義の否定がある。彼らスタは西側諸国の議会制民主主義を、ブルジョア民主主義と謂って、たいそう莫迦にしている。革命するほど勇気は無い。せめて弁当運びが関の山。
安田講堂の封鎖をサボって司法試験の勉強をする。仙谷由人を診れば、スターリン主義者が、どのようなタマか知れようというもの。尖閣ビデオを、国民に見せるのが、『ブルジョア民主主義』なのだと、しらばっくれる。それに同調する馬鹿が、自民党にもいた。なんとなれば、自民党もサヨクが多く混じっている。


 ソ連共産党は無くなってしまったが、今でも支那共産党はある。その共産党を見てみれば、スターリン主義者の『民主主義』とは、党の独裁であることが知れる。支那には多党制は認められていない。言い訳として、お飾りの付属的な政党が、認められているだけ。

 プロレタリアート独裁という考えがある。イメージ的にはフランス革命時のジャコバン党である。フランス国王をそしてマリーアントワネットを執拗に断頭台に送れと、喚き散らしたのは彼らであろう。彼らは封建領主やそれに連なる権利を一切認めない。この革命の熱狂を巧く利用して、ロシア革命を成功させたのがレーニンである。レーニンの主導するボルシェビキが一番の敵としたのが、ロマノフ王朝であった。これを打ち倒すことが、ユダヤ人が多くいた、ボルシェビキの目的であったのだ。


 日本人がイメージする戦いは、武士どうしの権力争いである。
 関ヶ原の戦いでは、東西がそれぞれの大名やら、その他の勢力を集めて天下分け目の戦いを繰り広げた。この戦いの主役は武士である。武士たちが命を賭けて戦ったのは、自分達の頭領を出世させるため、旗本直参にしてみれば、徳川家康を将軍にするためであった。

 ところがレーニンの戦いは、武士の戦いではない。彼らの戦いは武士道もへったくれもない。無知蒙昧な労働者や農奴を焚きつけて、財産家から財宝を奪うのが、戦いの方法だった。規律ある武士の戦いではなく、金銀宝飾のたぐいを奪わせることで、バッタの群れのように、お宝を奪ってゆく戦いなのだ。これを簒奪戦という。最終的には、ロシア皇帝の宮城に押し入って、そこの至宝を奪わせる。そしてレーニンのボルシェビキ党は、皇軍を打ち破って、共産党軍である赤軍を打ち立てたのである。彼らの革命の実態は、蝗のように食い尽くすことであった。革命軍の通った後には、ぺんぺん草も生えない。


 脳天気にサヨク教育を信じれば、アメリカ軍の戦いは家康軍の戦いのように、武人の戦いに見えてしまう。実際アメリカ進駐軍は、『日本を封建制や軍国主義から解放』 したのが 『太平洋戦争』 なのだと教えてきた。しかしホントウは、米軍の戦いは簒奪戦だったのだ。何が奪われたのか。アメリカはチョコレートをくれたではないかと、サヨクで意地汚い売国は思うであろう。アメリカの戦いもやはり、簒奪戦であった。日本人は1945815日の終戦の詔をもって、戦争は終わったと信じている。これは違う。このあとが、進駐軍の本当の戦い、つまりお宝簒奪の、簒奪戦のはじまりだった。

 そして何と、わが自由民主党もその、簒奪軍の一部であった。一部と言うよりも、最先端の前衛部隊だったのだ。農地解放で自分らの耕していた土地を只のような値段で手に入れた。これで芽出たく小作人は、自衛の農家と相成った。これがわが自民党の、戦後すぐの支持基盤だったのだ。つまり自民党は、サヨク政党なのだ。自民党が保守政党などと云うのは、悪質なデマ以外の何ものでもない。

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 帰化したとはいえ、ホンネは朝鮮人なのが孫正義である。その繰り人形が民主党代表の菅直人なのだ。夜郎自大とは朝鮮人のためにある言葉。おのれの出自も、能力もわきまえない、自惚れスケベのことを言う。

 この大震災のその中で、ありありと利権誘導の、『再生可能エネルギー法案』を引き出してくる。例えば1キロワットあたり、40円とかのべらぼうな値段で、買い取らせる。是を言うなら、『火事場ドロボウ・エネルギー詐欺』法案と呼べばよい。

 孫正義が描くように、柳の下にドジョウは、二匹もいない。


 日本人はそれほど馬鹿ではない。

 ましてや、小泉=竹中改革とかで、苦い下剤を飲まされた後だ。企業業績は、脱水と下痢便が、利益の算段などと信じている馬鹿は、ほとんど絶滅している。いるのは経団連に屯している、耄碌ジジイの集団ぐらいだ。先にも書いたが、堀江は塀のあちら側に収監されてしまう。村上世彰も最高裁で有罪が確定した。日本の深部から吹き上がる風を舐めてはいけない。せいぜい逮捕されぬように用心することだ。

 

 何を隠そう、わが自民党もサヨクであった。

 ならば、農地や漁場の所有権は、封建的前時代の遺物なのか。

 

 中曽根康弘や橋本龍太郎の時代から、わが自民党は自営農家の支持票さえも失った。

 真に戦うことの出来ぬ腰抜けが、サヨクである。

 日本共産党や社会党は、か弱い声で言い訳的に、『戦争反対』を呟いたにすぎない。


 自民党は、『沖縄基地をベトナム侵略の基地として提供した』このことを想起すべし。
 これで自民党は、われら日本人の誇りに、徹底的に泥を塗ってしまった。後は詐欺師で、こそ泥の底なし沼に、ズブズブと沈むだけと相成った。今度の東日本大震災でも、自民党の多くは、日本人であることを忘れてしまっている。戦前の地主と小作は、親子関係であったのが忘れ去られてしまっている。米軍のサヨク教育は恐ろしい。小作を農奴として教えたのが、彼ら簒奪軍の巧妙なところだ。それでタレントの女房に持ち上げられた、シティボーイはおのれの責務を忘れて、白拍子の尻を撫でる。あるいはサヨクの馬鹿は、女性の唇を吸いにゆく。彼らに、今の世の中は、スターリン主義的な金融絶対支配体制が、その夜郎自大さ故に呻吟している。ナンテ言ったって、判りっこない。


 とにもかくにも、自民党は小泉純一郎に壊されたままだ。そして菅直人が民主党を、壊している。あと二年間は、日本の政治も壊れたままなのだろう。


 それでは成らぬと思う、心ある人は、こちら を読んでいただきたい。

 

 

 

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民族VS国民 民族VS国家 移民国家化した日本 (反米反鮮反支の民族主義者)
2011-06-22 14:34:15
帰化しても、国籍が変わるだけで、民族・血筋・体は変わらない。帰化異民族は『日本国民』になっただけで、『日本人・大和民族』
ではない。日本に忠誠心があろうと、親日だろうと、民族は変わらない。多民族の移民国家は民族よりも、国籍を重視しないと民族対立が生まれ、分裂、崩壊する。日本国籍で日本人というのは、移民国家の虚構によって洗脳されているからでしかない。日本国籍で日本人というのはコスモポリタニズムの左翼に洗脳されているからでしかない。日本人・大和民族になれるものならば、帰化・移民を認めればいい。しかし、日本国民にはなれるが日本人・大和民族にはなれない。生まれるもの。いつの間にか日本は民族国家から移民国家になっていた。
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