我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

犬、畜生に 政治は出来ない

2012年06月17日 | 政治

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2012 06 17 犬、畜生に 政治は出来ない【わが郷】
 此処は 日本人の国だ

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 景気を良くすることが、

 日本政治の課題なのだ。

 

ならば、大飯原発の再稼働決定 は、肯定的に捉えねばならぬ。

民主党のやることは、なにもかにも面白くはない。

しかし、この夏を乗り切るとき、原発での電力が無ければ、停電を覚悟せねばならない。

 

 人間は贅沢に慣れれば、元には戻れない。もし計画停電で猛暑の中、冷房なしですごせば、お年寄りが何人も死ぬだろう。原発をすべて止めろと騒いでいるサヨクに、ならば 「お年寄りとか、弱者は死ねと言うのか。」 とまあ、この様に問うてみる。 

 

火力発電所を増設の 予算を組め
 火力発電所を増設の 予算を組め 2011 07 14 わが郷

 

 九電力以外の自家発電などのフル稼働を行えば、電力はナンボでも間に合う。

 しかし日本の政治は、経済界を強力に指導する能力を失ってしまった。

 これは残念ながら、わが自民党とても同じこと。

 

 選挙の時だけ民衆に向かって、

調子の良いことを言う。

 しかし、これが過ぎれば、パティー券などの政治資金のために、財界の飼い犬になるのだ。悲しいかな、犬の分際ではご主人様に指図が出来ない。民間の自家発電などの施設を使えば、あまっておつりが来るほど、日本の電力インフラは整っている。それが出来ないのは、コストの問題が有るからだ。石油とか天然ガスは値段が高騰している。まともな政治が出来る、人間の脳味噌をもっているのなら、強力な政治力を発揮する絶好の好機だった。それが泥鰌とか、犬ッコロの悲しさで、脳味噌が足りない。 (九電力の送電網を、国道や地方の道路なみに公共化する。この法などを整備するのが、政治の使命だったはずだ。この様な基本政策は、【わが郷】では、震災後の1ヶ月でほとんど提案済みのことだ。)

 脳味噌はカラッポだが、餌をむさぼる本能だけは、やはりケダモノのレベルだった。

 それで利権漁りに、自民党まで巻き込まれて、狂奔した。それで出来たのが、太陽光発電などの、まったくコストに合わない、「 再生可能エネルギー買い取り法 」 であった。このような莫迦な茶番劇で時間を浪費しないで、ほんとはやることがあった。石油とか天然ガスを、政府の予算で買う。これを従来の電気料金で賄えるような、低料金で放出すれば良かったのだ。ガソリンをプールに溜めるとか、莫迦しか言えない安住財相などでは考え及ばない。通貨バスケットで、韓国に円などをダダ漏れさせる。支那の国債を買う。このような阿呆な金を使うなら、もっと他にやることがあった。しかしコイツラは、利権の皮をかぶった、犬なのだ。だからまともな人間の、まつりごとなど無理なのだ。それが此の、戦争ににも似た国家非常時には、役立たず。ただ只、予算泥棒に身をやつすばかり。

 

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 馬の耳に念仏

 猫に小判


 日本の政治家に、エネルギー政策の提言。

 

 ひところエネルギー供給の、「民活導入」みたいなことが言われた。

 それで自家発電とか、売電目的の企業などが、けっこう多く出来た。


 それが現在のこの非常時にあたって、全然と言ってよいほど機能していない。

 島嶼防衛 尖閣諸島


 この問題は、

犬とか猫には、まったく解らない。

 

 尖閣諸島の問題の根底にあるのは、戦後支配の構造なのだ。しかし是、学校では昭和史をまともに教えていない。たとえば竹島が奪われたことなど、絶対に教えない。竹島を韓国の李承晩政権に投げ与えたのは、アメリカの政治を裏から操っている、国際金融の指図だった。これは確認可能な資料などはない。経済とか金融そして、政治・軍事の流れを概括的に分析すれば、このような判断に至る。

 マッカーサーラインを米国の前後日本統治軍が、日本と竹島の間に引いた。

 これが事の発端で、李承晩はこの餌に喰らい付いた。武力を用いて、竹島を占領した。近海は好漁場で、日本の漁業者が操業していた。それに韓国の武装組織が襲いかかった、多くの死傷者が出た。船も奪われた。

 


 マッカーサー・ライン

 


 なぜこの様な、悪事を極東米軍は為したのか。

 わが郷の前からの読者諸氏ならば、米国は世界金融の巣窟であると御存じだ。あの戦争は国家主権と金融勢力との戦いだった。独逸と伊太利亜、そして日本国は、金融政策を国家政府が掌握していた。ところが独逸のユダヤ金融は、シャハト を金融政務から遠ざけられて、金融の支配権を失ってしまった。このことが、戦後史では絶対に語られない、ほんとうの真実だった。北アフリカや現在のシリア出見られる如く、国際金融是力はカネで戦争の犬を飼っている。それらが 「市民運動」 とかのインチキ・デタラメを書くことで、善意の革命勢力として、描き上げるのだ。今のエジプトの混乱に見るように、国際金融勢力は政治の絶対安定など望んでいない。彼らは混乱と経済の疲弊をこそ狙っている。経済が停滞して企業活動とか市場が壊れれば、金融勢力・親の総取りとなる。つまり昨日書いたように、土地建物、美術骨董そして貴金属の担保は、金融業者が取り上げる。そしてその用心棒が、軍隊なのだ。米穀軍はくたびれたので、北アフリカでは、サルコジのNATO軍が出しゃばった。


 わが日本においても、 「市民運動」 とかが出しゃばっている。

 日本の経済力は世界一だ。

 これは生活資材とか、つまり食糧、衣服そして住宅建設などの、末端消費の物資生産のことではない。マザーマシンとか、乗用車の錆びなくて軽い鋼鈑とかがそれだ。テレビや例えば、戦闘機などの、モニター・パネルなども、その基本技術においては、日本以外には支える国はない。先の日米開戦の時、相互の経済力の違いは、ビックリするほどだった。それが今では、その関係が逆転してしまっている。アメリカは今では、パソコン一台も自国の力だけでは作れない。最近の宇宙往還連絡船の基本技術も、実は日本製だった。そして此の、日本国の経済の絶対的優位を、自立した政治力の確立へと向かわせない。このための攪乱野戦軍の表の貌が、「市民運動」なのだ。

 

 たかが産業の素朴な技術で為している、電力の供給が出来ない。

 国際金融は、合法的に混乱時に盗む。

 近代法の大系は、このように造られている。


 今現在、化石燃料がバカみたいに高騰している。とくに日本がらみでは、言い値以上の高値が跋扈している。そして民間の自家発電などの施設が、稼働できない。これはここ、失われた、20年のあいだにどれほど石油などの資源価格が高騰したのか、見てみればよい。省エネ、地球温暖化キャンぺーんは、国際金融の牛耳る石油シンジケートの力を削ぐ、このような側面もあった。しかし、原子力産業を国際的に改造した、国際金融勢の利害が一番にコミットしていた。やはり日本国の政治力は、自立の芽が出たといえども、あまりにも小さく脆弱であった。それで今回の国難、原発事故では、化石燃料の価格がベラボウになった。この事を言う、ブログさえほとんど無い。つまり是、まるで雲の上のこと、経済のことは、財務諸表が読めないので、解らない。ましてや、国際商品の価格などには、全くの無関心。つまり日本自立を廻っての、世界史は一般庶民とまったく別の地平で、大音響とともに展開しているのだ。

 しかしなあ、民主党は、犬は犬でも、本当に程度の悪い犬なのだ。

 なので、犬も歩けば、棒に当たる。 

 

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  分断統治とか、分割支配とか言う考えがある。

 大日本帝國の版図を考えて見る。日本列島から支那のアジア大陸へと、繋げる大きな回廊が朝鮮なのだ。この朝鮮半島と、日本との間に楔を打ち込む。


 一番大きなテーマは、日本民族の自立とアジア、世界の安定。そして国際金融は、ホロコースト、つまり焼き畑で市場から果実を奪いたい。この対立構造が見えねば、全ては空疎である。

 

  映像での案内 かぐや編

 

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