昭和５４年３月１６日 【トヨタ新聞】
日本人の名目所得は今や世界のトップクラス。活用可能な国土が狭いため、高価な土地と食料を買わされることさえ我慢すれば、日本は名実共に一流国の仲間入りを果たしたとの所見にしばしば出合う。
▼そもそも物の取引は価値イコール価格という方程式を、満足すると相互に認めたときに成立しているはずである。ところが日本で欧米品は、同レベルと見なされている国産品よりも格段に高く、欧米で日本品は現地品並みの価格で売られている。この矛盾をどう判断すべきか。 (トヨタ新聞さんからの、記事の一部を御紹介)
http://www.hm3.aitai.ne.jp/~isimatu/shinbun.html#top
上の色つきの記事は、1979年のトヨタ現場管理職の書かれた、コラムから拝借しました。
欧米品を、日本製品と同レベルなのに、高く買わされている。日本製品は優秀なのに、安く売っていると、指摘されています。
日本は輸出と、輸入で損をかさねてきた。
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トヨタ自動車が日本国内で、300万の台自動車生産台数を、死守すると言っている。
欠陥車さわぎの中で、トヨタは知ったことがある。
アメリカの支配層は、ビックスリーの延命のためならば、どのような卑怯な手段ででも、用いて日本車を攻撃する。もし、アメリカ国内に日本の、ホンダや日産の自動車などがなくなれば、米国の自動車社会は瓦解する。米国内の、中間所得者から低所得者が、維持費の高い「アメ車」に乗り換えれば、維持コストをまかないきれずに、動けなくなる車が続出する。このことを、理論的には理解できるが、アメリカの支配階層は、この事にガマンがならない。
ならば韓国産や、支那で作った自動車で間に合うのか。
韓国産の自動車は、レンタカーとかの、プロのメンテが付かないと、使いこなせない。支那産の自動車がどうのと言うのは、悪い冗談でしかない。
日本のメーカーとしての責務を果たすには、年間国内生産台数を、300万台こなさねばならない。それが福島第一原発事故で、電力不足である。関係工場も、地震でかなり壊れた。それで、毎月25万台生産すべきところ、20万4千台しか作れなかった。
工場などが壊れたのは、利益至上主義でチャチなラインを、設計したためだ。そして何よりも、電力不足は生産に大きな、ダメージを与えた。
原発の安全神話が維持されてきたのは、たまたま、想定内の自然災害しか、やってこなかったからなのか。どうも本当は、事故はかなり起きていた。だがそれは、マスコミが取り上げずにもみ消してしまっていた。それで、世間が知らなかっただけ、らしい。
福島県の前の知事は、この問題を取り上げたので、原発利権の勢力に押し潰されてしまった。
それが今年の、3月になって福島第一原発で、大災害が起きてしまった。
これで世間の注目は、この一点に集中した。
マスコミは、ネット情報に監視されるようにもなっていた。
東電社長は事故早々に、病院に「入院」と称して逃げ込んでしまった。保安院なども、無能で無節操な、給料泥棒の無駄飯食いと知れてしまった。事故が起きたならば、『万死に値する』とか言っていた、民主党の渡辺恒三などは、ただ只、おろおろ、ヘラヘラするばかり。哀れで無能な年寄りにすぎないのが、ばれてしまった。
最悪なのは、菅直人首相で余計な、組織を作って現場を混乱させるだけ。
そこに亦、湧いてきたのが、九州電力の絵に画いたような、オバカな経営者達だ。
九電が組織的関与を国に報告へ 元副社長が指示と認定
玄海原発（佐賀県玄海町）の県民向け説明番組をめぐる「やらせメール」問題で、九州電力は１３日、段上守元副社長＝６月末で退任＝の指示があったと認定し、やらせが組織的に行われたとする調査結果の概要をまとめた。１４日にも経済産業省に報告する。九電関係者が明らかにした。
やらせは原子力発電本部長だった元常務＝同＝も関与し、佐賀支店や原発関連事業所、子会社を巻き込んで行われた。
番組にメールやファクスで寄せられた原発運転再開への賛成意見は全体で２８６件、反対は１６３件だったが、九電関係者によると、やらせによる賛成投稿は１００件を上回っていたという。http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071301000903.html
2011/07/13 19:33 【共同通信】
各電力会社の正社員が、やる「仕事」がこれだ。
安全神話をデッチあげるために、社員やら関連企業の人間が、ヤラセのインチキなメールで、説明会や説明番組を、嘘で固めてきたのだ。
弱り目に、祟り目という、諺もある。
チョット昔になるが、高圧電線の鉄塔が、何ものかに倒されたことがあった。キムチ族が多く潜伏しているマスコミは、これの真相解明をしなかった。ネットを遣るようになって、確信したことがある。ケーサツにも、朝鮮キムチがはびこっている。それで朝鮮族にとって不利なことは、シカトしてしまう。
左近尉が思うに、鉄塔を倒したのは、北朝鮮の工作員であったのだろう。
"もんじゅ"の燃料搬送器機の落下事故だって、怪しい。眼を凝らせば、工作員やら間諜の影がおどっている。
こいつらに、『第一級の軍事機密技術』を取り扱わせるなんて、とんでもないことなのだ。
わが郷に、医療器機の専門家がいて、よく情報を交換している。
彼は、東電、政府その保安院そして、仏や米の関連業者の有り様を注視していた。
彼に聞いた。
『ストレステストって、役に立つのかネ』
彼は
『アハハ』と嗤っただけだった。
蒸気や冷却水の配管が、無数にあるのが原発の、構造なのだが。
放射線での汚染水を除去する装置が、テレビに映った。
『なんだい、あのへんてこなジョイントは』
それで、また嗤った。
関東地方の近場にある、原発は全部止まっている。
しかし、まだ動いている原発周辺の、住人は笑えない。
マスコミが伝える、『 住民のコメント 』なんて信じられない。ヤラセに決まってる。
カン空菅の菅直人が、『脱原発』をさかんに言い出した。
ちょっとまってくれ。本当に是を言わねばならぬのは、野党である自民党の仕事なのだろうに。政権与党の菅直人首相は、代替発電設備の増設を指示して、いついつまでに、これこれの電力を発電出来るようになる。このように言わねばならない。
アタマがカラッポの、菅直人に出来る内容ではない。
ならば自民党が、『本当に有効な、ストレステスト』を実現しなければならない。
そして、緊急エネルギー対策の原案も作らねばならない。
今の自民党は、大火事の現場で、バケツを持ってウロウロしている、菅直人の揚げ足をとっている、無責任な野次馬にしか見えない。
石油とか、ガスあるいは石炭火力発電所の、再稼働には補修費とか、改修費が山ほどかかる。ましてや新規の火力発電設備を作るには、どれほどゼニがかかるのか。これをやるには、ン兆円の予算を組まねばならない。経団連の米倉なんてえ爺さんは、東電のアホな幹部と同じく、『コストカット』で生きてきた、今となっては『前時代の遺物』で、世界遺産に登録したいくらいの、バカモノだ。
民主党は日本解体の、間諜侵略ゲリラの混成軍だ。
日本のエネルギー機構が壊れれば、『太陽光発電』などと与太をいう、ゴキブリにすぎない。こいつらを踏みつぶせ。
たとえば、姉崎火力発電所というのがある。
千葉県は市原市の姉崎海岸3にある東京電力の火力発電所だ。
1970年前後に稼働開始した、総出力360万kWの発電所群なのだ。
ここで東電の莫迦どもは、緊急設置電源の新設・設置ぐらいしか出来ていない。1,400kW × 4台のディーゼル発電設備を、設置するんだと、左近尉に言わせれば、遊んでいるにすぎない。『ナンダ～、1,400kWの発電設備って』
何万kWとか、何十万kWとかの、
発電量増加とか、考えられないのか。
お前ら、社員じゃネエ。ただのダニか、ゴキブリだ。
360万kWの発電能力を、5%アップにはこれだけ。15%増強するには、これとこの設備を増設すれば、可能とかのまっとうな仕事がなぜ出来ないのだ。こたえは簡単だ、東電の社員や技術者なんて、ただの穀潰しの給料泥棒だからだ。その点では、民主党なんぞは、論外で、自民党の政治家も、歳費泥棒にすぎなかったことが、国民にバレてしまった。
悔しかったら、政治・官僚等日本の統合システムに取り憑いた、ゴキブリたち。
人間であることの、証明を見せてみろ。
やることは簡単だ、エネルギー官僚は、技術者に命じて、40年前の設計図とか企画書を発掘させる。そして大枠の予算書を作る。政治家はそれを本に、国会で予算を通せば良いだけだ。民主党には期待しない。さて、自民党の『構造改革で、脳みそが、コストカット』されてしまった、両議院の諸君。これが出来るかな。
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