マッカーサー・ライン
英: the MacArthur line、英語発音: /məˈkɑːrθər ˈlain
マカーサ・ラインとは、第二次世界大戦後の日本を占領統治していた
連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の文書
SCAPIN(Supreme Commander for the Allied Powers Instruction Note)第1033号
「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」に
よって決められた日本漁船の活動可能領域のこと。
ポツダム宣言 の第8項目め に下のように記されている
8 カイロ宣言の条項は履行されるべき。
又日本国の主権は本州、北海道、九州
及び四国ならびに吾等の決定する諸小島
に限られなければならない。
彼らがの 戦争目的が日本国領土の割譲 (武力で領土を奪う侵略が目的だった。)
であることの証左がここにある。「吾等の決定する諸小島」という文言から導き出された答えが、北方四島のみを日本の固有の領土とする見解である。本来は「千島列島全島」と「樺太の南半分」は歴史的な日本国の領土なのだ。
つまり侵略者は、連合国側 とりわけ アメリカ合衆国なのだ。
日本を占領統治していたGHQのダグラス・マッカーサー最高司令官(Douglas MacArthur)の名で発せられ、SCAPINにより決定されたので、この名称で呼ばれることになった。この限定された範囲を日本国とした、その根拠はポツダム宣言 第8項にある。
最近まで広く流布されていた情報では、朝鮮半島南部を軍政統治していた米軍政府は、マッカーサー・ラインを無原則な線 (arbitrary line) としている等と、進駐米軍政策の責任を回避して、彼らが分断した朝鮮の南部分政権・李承晩にその責任を擦り付けんとしている。ポツダム宣言の第8項に明確に、この日本国領土の限定が記されている。そしてこの部分にも明確には記されていないこと。それが禍のタネである、竹島の領有権なのだ。わざとマッカーサー・ラインを曲げて、朝鮮側に竹島を取り込んでいる。この事は、ここに紛争の棘の木を植えた。誰が見たって、こう判断するのが当たり前。つまり、紛争の種にする。そうした確固たる根拠によって引かれた線なのだ。
竹島は日韓併合よりも、前に日本国領土として国際的に宣言された日本国固有の領土なのだ。
そして、
それをわざと進駐軍支配では、
朝鮮側に組み入れた。
上手の手から水が漏れる。
マッカーサーラインの外側の、奄美大島、小笠原諸島、そして沖縄を我々は取り返した。ポツダム侵略支配を覆してゆく、その現在の戦いの、いま現在の最前線が竹島なのだ。マッカーサー政策で竹島を朝鮮側に取り込ませた。この事は、連合国支配の「禍根」であると、今頃になってしみじみと味わっていることだろう。その卑怯未練な表現が、「最終的に決定される措置ではない。」みたいな責任回避の言い方に滲んでいる。
大韓民国大統領・李承晩は、その進駐軍政策を盲目的に継承したにすぎない。
いわゆる李承晩ラインは、進駐軍政策の名前を替えただけ。
日本国土を韓国に奪わせるために、米軍は争いの種をまいた。そのアメリカに、その侵略することが、米軍のアイデンティティなのだが。その米穀にゴマをする。というか、それを扇動してきたのが、進駐軍政策で様々にデッチ上げられた、朝鮮系ニホン人によるマスコミとか思潮界なのだ。
竹島を奪ったのは韓国だ。とか、かっつけているが、是をやらせたのは 『米穀』 以外の何のでもない。「マッカーサーライン」という呼称に紛らわされてもいけない。これを企んだのは、マッカーサーが危惧した軍産の黒い野望そのものなのだ。東西対立の地球規模の、大茶番劇。その幕開けに、朝鮮戦争がしかけられた。
この概念は特に米国に言及する際に用いられ、1961年1月、アイゼンハワー大統領が退任演説において、軍産複合体の存在を指摘し、それが国家・社会に過剰な影響力を行使する可能性、議会・政府の政治的・経済的・軍事的な決定に影響を与える可能性を告発したことにより、一般的に認識されるようになった。米国での軍産複合体は、軍需産業と国防総省、議会が形成する経済的・軍事的・政治的な連合体である。https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/24b1910a476d44597e69f9b0ab73ffb7