我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

石橋は叩かずに渡る

2009年12月03日 | 日記

 

 

 

 

   

 船頭が何千万人もいる、船を操るのは大変なこと。自分のカネの流れを知らないと言うのも、剛毅な話ではあるが間々あること。とにかく、庶民と御殿に住む殿ではワケが違う。一万二万のゼニで苦労するサラリーマンと大企業のオーナー株主では、それこそ、天と地の隔たりがある。弟の邦夫氏も『寝耳に水のお小遣い』で、結果としては兄への援護射撃になったのか。世界同時不況の下でも売り上げ3兆円、営業利益が1,000億以上の巨大企業の創業者の孫にしてみれば、「恵まれた家庭に育った」のは間違いない。やっかみたい気分は判らんでもないが、日本人に生まれた幸福を思えば、上ばかりも見てはおられない。計上利益は大激減で、昨年度の純利益はその前の年に比べて、十分の一以下になっている。これを見れば、恵まれた家庭の御曹司達にしてみても、金融危機のショックは相当あったはずである。母親というのものはありがたいもので、幾つになっても子供は可愛い。


                石橋を叩かず渉る、ブリジストン

 
 
   
    我が郷の付録
   自民にとっても戦後レジーム精算の好機
  「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚です。
 

 

 

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