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徳政令と 日銀総裁人事

2013年02月28日 | 政治

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平沼赳夫

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元財務官の黒田東彦氏も、岩田規久男学習院大教授も、わが郷のあて推量 (※1) では朝鮮半島系である。どちらが総裁職でトップになっても、特段日本の金融財政に資するようなことを、自ら率先して遣るとは思われない。

ならば座りの良い黒田氏が総裁で、岩田氏が副総裁でよいのではないか。

もうすぐ、ひな祭りではあるが、お人形様が自分で動き出すわけでもない。


 

橋下徹 橋下徹

なにやら大阪市長の橋下徹がこの人事に文句が言いたいらしい。しかし維新の会の平沼団長は、これを了としている。国民の審判を受けたわけでもない、ただ国際金融の瓦版屋のマスコミに担がれただけの、脳みそが軽い兄ちゃんが目立ちたくてちょっと騒いでみた。


日本の物価を、2%上げるには、それこそ閻魔様もびっくりして卒倒するぐらいの、国債の刷り散らかしをせねばならない。そう、だれが日銀のトップになっても、安倍晋三首相の言うことを聞く耳があればよいだけのこと。もしこれに、グダぐだと反論するならば、その時こそが、日本経済再生にあたっての、金融は如何にあるべきかを論争すればよいだけのこと。今現在で、日銀総裁の人事で揉めても意味がない。

  悪徳は いつまでも 栄えない

朝鮮半島由来の人間が、日本名を名乗って支配者たる米国の意向のままに、金融政策を担ってきた。その流れの中に、黒田氏も岩田氏もあったと、概括的に眺めれば言えてしまう。そもそもが日本経済が失速したのは、構造改革のカルト狂が、企業の銀行借り入れ残高の多いことを問題にしたことだ。経済が拡大するには、それに見合った資金を銀行が実経済に流しいれねばならない。1970年代まではこれがすんなりと行われていた。当時の企業の財務諸表を見れば、銀行借り入れなどの金融的な債務が、各企業とも膨大にあった。返済よりも追い貸しが多くて、これで日本経済は拡大を続けていた。銀行の収入はやはり拡大する、受取利息で何気に経営が安定していた。よほどの不祥事がない限り、各企業は資金が足りなければ、銀行から追加融資が受けられた。原則としては、企業の経営者は個人資産をすべて担保に入れて、その責任者としての気概を示したものだ。ところが、銀行が融資打ち切りなどということは、企業が何か刑事的な事件を起こすとか、滅多にない反社会的行為をやらかした時だけ、その返済の督促を問題にしたぐらい。

樺太から シンガポールまで、離島領有の歴史 
樺太から シンガポールまで、離島領有の歴史

これが沖縄の施政権返還などを見れば、日本の力が増大して、サンフランシスコ講和体制自体が崩壊してきた。日本の家電ばかりではなく、自動車産業がアメリカのそれを追い越した。日本国が工業的な世界一の強者になったばかりではなく、憲法を改正して独自の軍隊をもてば、アメリカの日本支配は終焉する。そして通名の成りすましが、日本の行政と政治を壟断してきた。この戦後レジームが崩壊する。これに危機感を感じた、米欧側の国際金融が、日本に仕掛けてきた攻撃が構造改革であった。

 

  マイヤー・アムシェル・ロートシルト 1744 ~ 1812 【人物】 マイヤー・アムシェル・ロートシルト


わが郷の左近尉が愚考するに、そもそも銀行だけが独占的に通貨の発行権を有すること自体が、可笑しいことなのだ。農業とか工業の人々が、額に汗して様々な産品を生み出す。この富を計る単位が貨幣なのだ。つまり、農民や工人が本来は貨幣も追加発行せねばならない。ところが歴史を見ればこうはなっていない。産業の現場で働く者たちは、被支配階級に属してきた。反対に王侯貴族は、その産品を租税として取り上げる。その現物納付に代わって、貨幣が用いられる様に時代が進む。この時ユダヤが紙幣を発明した。そして王侯貴族に取り入ったユダヤ金融は、紙幣を発行したり様々に複雑な金融システムの中で、経済を支配するカラクリを生みだしてきた。ところが、第二次世界大戦ののちは、各国国民が主権をもつ民主主義の世の中となった。

    ルイ・フィリップ

 

ところが此れは、金融を知らないあき盲の幻想であった。

通貨発行権を壟断しておれば、政府さえも買収できる。


民主党のカンからとか、野田豚の政治を見れば、これが実感できる。

民主党の政治では東日本大震災復興よりも、火事場泥棒である再生可能エネルギー法による、国庫からの泥棒に熱心だった。それが安倍政権の成立で、日本の経済再建がプログラムに載せられた。金融の無制限的な緩和では、まず円安と株高で、とりあえず、1980年代の気分がよみがえる。自由経済の大原則で、民需は民間の企業活動が成長することで賄わねばならない。ところが小泉純一郎時代に、金融は惨い貸しはがしを為した。これで金融は信用を失った。戦後から1980年代にかけて、営々と積み上げてきた銀行の信用が、小泉時代に吹き飛んでしまった。これをもとに戻すには、20年とかあるいは其の倍の年月を要する。何となれば、起業家たちの個人資産はすべて担保を流されて、裸一貫になってしまった。これでは、何もできない。

この問題を解決するには、江戸時代に何度か出された徳政令でも出すしかない。

民法の審議機関が、第三者の信用保証はなくする。とか言っているが、これを後の祭りという。今頃これを言っても、もう遅い。

とにかく、黒田氏とか岩田氏などの、わが郷から見れば、キムチくさい御仁が何事が出来るはずもない。

ならば誰がやってもそれほどの変わりはない。

まずは物価が、1%でも上昇するような、金融政策を進めるには、日銀ばかりではなく、日本国内の銀行自体が、そうとう革命的な変化を遂げねばならない。それには銀行のもつ、遊休金融資産に課税するぐらいのことをせねばならない。キムチ族はしこたま金融遊休資産をため込んでいる。なので新しい日銀管理層はやはり、金融政策の変化には抵抗するのだろう。まずは新人事をやった後で、じっくりと彼らをチェックするだけのこと。

 

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 (※1)

 

在日コリア人の通名一覧
という資料が、ネットに有る。
http://blog.livedoor.jp/namepower/archives/1307829.html

此れは、約12,000人を収録した『在日韓国人名録 1981年版』(統一日報社、1980)に記載のある通名の最多のフリガナを推定して50音順に配列したものだ。

 

その資料の、「」あたりの稿を見れば、


黒井
黒岩
◎玄岩 2 玄
黒岡
黒木
黒沢
黒田 8

となっていて、黒田姓は、8例あると記してある。

 

次に、岩田姓をチェックしてみれば、


岩井 7
岩木
岩城 14
岩倉 3
岩崎 13
岩下 2
岩田 16
岩谷 5
岩永 3
岩波


なんと、岩田は、16例である。

これで件の両氏が、朝鮮半島系なのかどうかは、断定はできぬが
薄々と感じる」 とこぐらいはできようというもの。

そして、Wikipediaなどにある、有名人の経歴や家族歴などは、どれほど当てにできるのやら。暇に飽かせて、これらに書き込みをしているのは、キムチの工作員が大半だと、わが郷では睨んでいる。とにかく日銀のトップ人事では、座布団の上で踊らせてみてからでないと、なんとも言えない。

 

本来ならば

日本の要職に就くべきものは、その祖先を江戸時代あたりまで、明確に提示させるべきだ。

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本日の話題の記事

 

維新:日銀人事で溝 黒田総裁容認の動きに応酬 【毎日】
 
毎日新聞 2013年02月27日 21時37分(最終更新 02月27日 23時04分)


 日本維新の会が抱える国会議員団と「大阪系」のあつれきが日銀人事案への対応でも表面化した。議員団は人事案に賛成する方向だが、橋下徹共同代表(大阪市長)が「野党が『バランスがいい』とか言っていたら与党ぼけ、当選ぼけ」と批判。橋下氏は「最後は議員団が決める」と議員団の判断を尊重する発言もしており、政府・与党に維新がすり寄る印象を打ち消す狙いがあるとみられるが、議員団側は大阪からの「口先介入」に不満を募らせている。

 政府は日銀総裁に元財務官の黒田東彦アジア開発銀行総裁、副総裁に岩田規久男学習院大教授らを起用する人事案を28日に国会に提示する。橋下氏は岩田氏を総裁、黒田氏を副総裁とする独自案を議員団に伝えている。27日の記者団とのやり取りでは、訪米から帰国後の安倍晋三首相から電話を受け、「まずは民間人から選択するプロセスが僕らの考え方だ」と注文をつけたことを明らかにした。

 これに対し議員団側は、小沢鋭仁国対委員長が27日の記者会見で「その順番では黒田さんは(副総裁を)受けない。現実的でない」と反論。複数の議員団幹部は「国会のことは議員団が決める」と賛成方針で押し切る構えをみせる。

 自民党の高村正彦副総裁は「多くの国民は橋下氏の方が野党ぼけ、政局ぼけだと思っている」と記者団に語り、内紛の続く維新を皮肉った。【野口武則、念佛明奈】
http://mainichi.jp/select/news/20130228k0000m010080000c.html

 

 

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 Weighing Gold Coins Weighing Gold Coins

 なんてったって、この辺りは難しい話になる。

 左近尉の経験では、「銀行を巧く欺して、融資とかさまざまな方法で、大量の資金を得る」これが、企業家の醍醐味なのだ。つまり、かつて何処かでも書いたが、銀行家ばかりではなく、「企業家も紙幣を印刷出来る」という、マジックが経済の世界には埋まっている。相撲取りは相手を負かすことで、土俵からお金を掘りあげる。

 企業家は銀行を負かすことで、大金を手に入れる。

 これに対する評価は様々。忙中閑話

 

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