我が郷は足日木の垂水のほとり

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人を刺して、保護責任者遺棄とはこれ如何に

2009年12月08日 | 法律

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2009 12 08 人を刺して、保護責任者遺棄とはこれ如何に【わが郷】

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人が一人死んで、そのことが 事件性無し。で不問に付された。

 

 女性が死んだ場所は、六本木ヒルズのマンションの部屋。なにか怪しげなピーチ・ジョンという会社。剰余資本の発生機序を診るには、格好のサンプル。なぜ幾つも野口美佳社長はそんな部屋を保持・管理していたのか、ネットではいろいろ言われている。

 妙齢の女性が全裸で死んでいた。普通ならこれだけで、殺人事件なり何なりを疑うのが当たり前。それを初めから事件性無しでは、警察も同罪と見られても仕方がない。警視庁捜査1課が乗り出した。これだけでも大事件。第一審があって、執行猶予でシャバに出した犯人をもう一度逮捕する。こんなマヌケな話があってたまるかでも現実に起こっていること。この異常さをマスコミは報道しない。何故か。どっこい、どっこいと言う言葉があるが、すっとこどっこいなのだ。六本木界隈、とりわけ、六本木ヒルズあたりは、伏魔殿と言う言葉が一番似合う街。

 昨日も書いたが、天下の下着メーカー、ワコールに取り入って、せしめた株式の総額およそ九拾何億。我が郷で調べたわけではないから、確足ることは言えぬが、女社長の旦那は、ヤクザだそうな。これはネットの情報。またまたネットの噂で恐縮だが、ワコールは京都で一番ワキの甘い会社だそうな。ホリエモンは騙しにダマして、1兆円の会社を作ると息巻いていた時季があった。六本木のにわか紳士達のほとんどは、逮捕されたり、会社がコケたり、今は見る影がない。麻布警察署も今は見る影もない。どんだけアンタ等六本木の『紳士淑女』たちとツルンでたんだ。こう思われても仕方がない。マスコミの罪科は挙げればきりがない。これからが本番で、天下の東京都警視庁の真価が問われる。

 

 女性が自宅以外の場所で、それも怪しげな噂の絶えぬ、なんとか部屋で死んでいた。押尾学容疑者は何をしていたのか。マネージャーもその辺にいた。合成麻薬を渡したとされる別の男もいた。噂ではそのほかにも何人もの男の名前が上がっている。

    やっちまったなぁ わが郷
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 普通の想像力なら、ましてや市民の安寧を守るべき警察は、疑うのがショウバイの筈。旨いこと女性を騙して、怪しげな部屋に連れ込んで、クスリを飲ませてケシからん行為に及んだ。向精神作用を高めるために、危険量を超えるクスリを飲ませた。何錠飲ませたかは、犯人の言葉なんぞは信用ならん。とにかく女性は死んだ。普通に考えれば、「 傷害致死 」 である。死ぬかも知れんとの知識があれば、殺人である。禁止薬物で女性が死んだ。もうこれだけで充分事件性がある。のりピーの逃走劇にまで、現場の範囲を広げれば、それこそ警察利権の国会議員やら、元警察庁長官の関与まで疑われる。私人ならいざ知らず、公人の場合は、疑われただけで責任を追及される。結果が 「 政権交代 」 であった。そして、ケーサツも交代である。

 被害に遭われた女性と、ご家族の無念を思えば何度でも言う。人が一人禁止薬物の多量摂取で死んだ。これは物的証拠のある現実である。その女性の周辺には複数の、怪しげな振る舞いの男どもが、けしからぬ嘘をついている。証拠隠滅やら、口裏合わせの時間は充分にあった。実際に携帯電話を捨てている。この男も現場に居たと推定するのが、当たり前の常識であろう。麻布警察署もグルである。マスコミも似たようなもの。保護責任者遺棄罪とは嗤わせる。人を刃物で刺して、出血しているのを放置した場合は、保護責任者遺棄にあたると言っているようなもの。人を刺して、死んだならば殺人である。日本の法律は犯行の意思を重く見るので、ここで殺人か傷害致死かに分かれる。向精神薬の多量摂取は刃物で刺すのと同様の効果がある。これを常用するものならば、知らぬはずのない知識である。報道から見れば、押尾容疑者が被害の女性に飲ませている。女性がこの事を自覚していたかどうかは、ちゃんと捜査しなければならない。携帯電話のメールなんぞは何とでも細工が出来る。「来たらすぐいる?」のメールは男が複数居たならば、偽装なんてのは簡単である。本当は彼女がクスリのことは何も知らなかったのかも知れない。死人に口なし。疑わしきは被害者の利益が第一である。裁判の判事も言った嘘つき押尾の言の葉は信用ならん。疑わしきは、被害者の利益に、と考え捜査すべきである。女性がこのクスリのことを知らなかったのならば、確実に殺人である。合成麻薬と知っていたとしても、クスリを与えて女性を死に至らしめた罪は消えない。この現実を放擲して事件を矮小化した麻布警察署の罪も消えない。それに関わった警察署員の名前も記し於くべき。彼等は一生この十字架を背負って歩く。

 捜査一課も注目の的の捜査でご苦労とは思うが、これも成り行き。この一件は、ネットに永久に記される。その数や膨大。新聞は消されてしまうが、ネットでは残る。

 

         

  
   我が郷の付録
  「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚で
す。

 

 

 

 

   以下は参照記事です。 

 
     記事総覧
 
 押尾事件でのマスコミの惚けた報道ぶりも、さることながら沖縄海兵隊基地関係の記事をみれば、かつての与党自民・公明への思慕絶ち難い未練な心情は、哀れをもよおす。飼い主は零落して、えさ代にも事欠くというのに。
         

 日本人の人権を損ねる、外国人 日本人の人権

 

 

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