我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

思いつきの付録です。001

2009年09月29日 | 別冊付録

 

 

 

     

この散開星団の写真を見ていたら、老人性脳萎縮のC-T写真が思い出されました。(前出の写真はMRI)今から二十年前ごろには、脳代謝賦活剤が盛んに脳の画像診断検査とセットで処方されていました。しかし後になって是等の数種類の薬品の薬効が疑問視されて、保険の適用除外になったのが思い出されました。

アバンなど数種類だったのですが、今になって検索してみるとこの薬は、復活しているようでもあります。現場を離れてもうずいぶんとなりますから、細かい経緯を調べるのも骨なので、途中でやめました。

薬を使うかどうかの最終判断は、個人自身なのですが、医者の言うことはシロウトにはわかりません。ましてや微妙な問題は科学/医学的にどうとるかは、立場の違いによって大きく変わります。放射線科に在籍する医者にしてみれば、それを使用した治療の効果を疑問視する提言を行う事は、職を失うことと同義かも知れません。

手下の医師の飯の種に、指先刺激の云々などという、治療法を定式化してしまえば、免疫学が一寸ゆがむのかも知れません。

『舟に竿さしゃ流される』http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012034730
『意地を通せば窮屈だ』 http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ktb032.htm

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