しばらく 国政選挙がない
すると 与党が勝手をする
ならば、ブレーキをかけねば
たとえ 蓮舫の民進党でも、役には立つ。
のだろうと、すこしは期待したい。
それと、自民党の中にだって、賭博はいけないという
常識を国会で発言できる。
そのような、まともな議員が居ることを、信じたい。
しかし、消費税増税の時は、みんな揃って悪法に賛成した。
あの情けない自民党の、現実は忘れられない。
民主党が政権をとって、その無能さを露呈させた。
それで解党的出直しで、台湾から盗んだ民進党を名乗った。
では、自民党はどうかと言えば、冷静に過去などを振り返ってみれば、似たようなものだ。
失われた 20年の原因を作った税制だとか、金融改革のほとんどは、自民党政権が為した悪事であった。
カジノ法案も与党強硬 反対押し切り審議入り決定
2016年11月30日 08時45分
カジノ法案の審議入り決定 与党、反対押し切り強行突破
統合型リゾート（ＩＲ）の整備を促すカジノ解禁法案について、与党は２９日、衆院内閣委員会で３０日に審議入りすることを決めた。民進、共産両党の反対を押し切って設定した。自民党は、来月１４日まで会期が延長された臨時国会での成立を目指しており、強硬姿勢が際立っている。
同法案は自民などが提出。全会一致で成立させるのが原則とされる議員立法のため、公明党は「幅広い野党の合意」（井上義久幹事長）を審議入りの条件にしてきた。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
学生の頃、競輪場の警備のアルバイトをしたことがある。
客を観れば どうみたって、品性の宜しくない人々が大半のように見えた。
そもそも、刑法第185条で賭博は禁止されている。
例外の人たちが、法を作って例外をデッチ上げた。それで、独占的な賭場を開帳してきた。
IR(統合リゾート) なる意味不明な造語で、人々を騙そうとする魂胆がいやらしい。
民間の博打場を観光に使うなんぞは、日本人の勤勉な微風を壊して、特アのゴロツキと同じにしようとする魂胆か。
その昔、左近尉が若い頃、山奥の温泉観光地で働いていた。
仕事仲間の一部が、毎日賭け麻雀をやっていたものたちが、その賭け事の後で山を下りて美味しいものを喰うこととなった。その途中で湖に自動車がダイブした。それで、一人の前途有望な若者が死んだことがある。麻雀などの賭け事をやれば、気分が高揚して平常心が損なわれることが多い。客が損をするからこそ、賭博の胴元は「経営」が成り立つ。こうした自明のことがあるにも係わらず、賭け事をするのは、言ってみればお馬鹿である。このような悪事を、わざわざ国会で法を作って奨励する。一般の人々を誑(たぶら)かして、特定の「経営者」が儲けたい。これが、安倍内閣の本質なのか。あるいは、他の誰かが強力に推進しているのか。
パックンで書いたことだが、巨大金融は事業の収益性なんかに、それほど関心はない。とにかく、壱兆、弐兆そして三兆円と大金を貸し付けられれば、それだけで信用創造という商売になる。事業が上手くいかずに、返済だとか利子支払いが滞れば、土地だとかその権利を取りあげれば、それはそれで商売になる。ならば、と思うのだが、豊洲の使えない、新市場は統合型リゾートにすればよい。しかし、ギャンブルは刑事罰の対象となる犯罪である。それを、あの手この手の政治的な方法で、キムチ朝鮮系はおのれ等の利権としてきた。つまり、彼らの存在は、犯罪だとか、社会悪と裏表になっている。
まあ、豊洲にIR(統合リゾート)が実現する事はないが、そのような気分が腐った政治家の脳みその中で、けっこう渦巻いているのだろう。とにかく政治家だとかの中には、脳みそが湯田屋の菌糸でやられちゃつたのが、あまりにも多すぎる。
学会に行くんだと言訳をして、実際はカジノなんぞで遊んでくる。そのための宿泊だとか研修・会議の施設がある。でも、『IR(統合リゾート)』とか謂ってはみても、所詮、賭博は賭博なのだ。日本国には刑法 第185条 と言うのがあって、ギャンブルは処罰の対象で禁止されている。ところが、パチンコ議員とかいう朝鮮系に強く影響された、恥知らずの議員が国会には多く生息している。東京都は競輪・競馬などの公営賭博から撤退している。そして最近では、パチンコ屋の客も減っている。ブログの管理者も、もう大昔のこと学生時代の後半に、パチンコで時間つぶしと、食料の缶詰獲得に明け暮れたことがある。ちょうど赤軍派の日航ハイジャック事件だとか、浅間山荘事件があって、学生運動には冷水がかけられた状態になっていた。そのような虚無の時間に、小さな博打の誘惑は迫ってくる。
明日に希望の持てない。
そのような、ちいさな人間を誘い込んで、チュウチュウと甘い蜜をすすりとる。
ギャンブルとは上位のものが、下位のものを経済的に支配する、格好のツールなのだろう。
自民党の戦後政治は、このようなことしか出来ないほど、膿んでいるのか。
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