単一電池4コを使用したマメ球ライトを
リチウムイオン電池 1コ と3WのCOB構造LED(48素子) 使ったライトに改造しました。
回路はCOB構造LED は 9-10V の電圧が必要ですので、 3.7Vの電圧を12V程度にまで昇圧する可変昇圧器
(完成品モジュール使用)と電球をLEDランプに変更しただけですが、リチウムイオン電池の電池ケースが
一般的に販売されていませんので水道用の塩ビ管で自作しました。
塩ビ管16Pは内径を少しくり抜かないと電池が入りません。20Pではデカくなりすぎます。
円錐型の多径ドリルに丁度合う口径が作れるものがあります。(ただし、1コ用のみ可)
ライトの重さも半分以下になって携行も楽です!
明るさは計ったわけではありませんがマメ球と比べると10倍以上はあるでしょう!
電池は外部の充電器で充電していますが不便なので、車内の12Vで使えて充電も出来ること、
電池の電圧低下警告を付けることなどを思案中です。
データー
リチウムイオン電池 18650 4000mA
DCDC入力 3.6V-1250mA 4.5W 出力 12.5V-215mA 1.56W (3Wまで可)
(効率約35%! 入力電圧が低いので効率が悪いです)
連続約2時間点灯可能
ご注意!
リチウムイオン電池は非常にデリケートで取り扱いを誤ると爆発等が起きるので注意してください。
この記事を見て自作等される方はリチウムイオン電池の取り扱いを研究されて、万全の注意を払った上、
自己責任でお願いします。
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