俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句509「人を待つ人に囲まれ聖誕樹」(杉良介)

2020-12-17 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句509・周囲(空間)5・杉良介01・2020-12-17(木)
○「人を待つ人に囲まれ聖誕樹」(杉良介01)
○季語(聖誕樹・仲冬)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(せそちつてにぬねのへほむめもゆ~)】

【鑑賞】:待ち合わせ場所となっている円形のロータリー。大きな聖誕樹=クリスマス・ツリーが設置されている。待ち合わせて離れる人や、新たに人を待って寄る人や。


杉良介(すぎりょうすけ)
○好きな一句「花びらが反るほどの石蕗日和かな」(「狩」199911)02
○季語(石蕗の花・初冬)(「→俳誌のサロン>歳時記>」より引用)

【Profile】:1936年岐阜県出身。埼玉県春日部市在住。「」(1978.10~2018.12神奈川県横浜市・→鷹羽狩行)同人。


杉良介掲載句
03青竹を踏んで八十八夜寒(八十八夜・晩春)〈五感646・寒感9〉2024/5/1

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