俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句509「船端の水の明るき十二月」(早野和子)

2020-12-15 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句509・明色4・早野和子03・2020-12-15(火)
○「船端の水の明るき十二月」(→早野和子03)
○季語(十二月・仲冬)(「俳句200011」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(うえくけすせそちつてにぬねのへほむめもゆ~)】

【鑑賞】:「船端ふなばた」とは船の左右のへりのことである。冬日に照らされて喫水線に揺れる水が明るく揺れている。この船は岸に停泊しているのかも知れない。

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