俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○五感俳句474・熱感14・しのぶ日月01・2020-04-13(月)

2020-04-13 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句474・熱感14・しのぶ日月01・2020-04-13(月)
○「夜桜や臥して微熱の如きもの」(しのぶ日月01)
○季語(夜桜・晩春)(「しのぶ日月Twitter20180327」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:微熱を帯びて布団に伏せている。この熱は今しも咲き満ちている夜桜と無関係ではあるまい。気持ちだけは今樹下を歩いているのだ。


しのぶ日月(しのぶあきら)
○好きな一句「天地に風の螺旋や飛花落花」02
○季語(飛花落花・晩春)(「しのぶ日月Twitter20180407」より引用)

【Profile】:1947年兵庫県宝塚市出身、大阪市在住。「諷俳通信」主筆。「山茶花」飛天集同人。俳人協会会員。大阪俳句史研究会会員。大阪俳人クラブ会員。

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