俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0159・熱感03・澤井我来01・2014-01-27(月)

2014-01-27 12:24:53 | 五感俳句

●五感俳句0159・熱感03・澤井我来01・2014-01-27(月)

 

○「白鳥の翼の内は熱からん」(澤井我来01)

季語(白鳥・冬)

 「熱感」第3弾。いままでは→永田耕衣の命の熱さと、→今村俊三の日傘の熱さをあげました。今回は白鳥の翼の内側の熱さ。摩擦熱かも知れません。

 

澤井我来(さわいがらい)(1906~2010)

代表句「白鳥のひそめる如し初日記」02

季語(初日記・新年)

東京生まれ。1929年「曲水」入会、→渡辺水巴に師事。「曲水」顧問。1972年、「貝の会」創刊主宰。「貝の会」名誉顧問。兵庫県俳句協会会長。→俳人一覧(

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●三色絵0113・「人に憑き」・透次・2013-01-26
●三色絵0113・「人に憑き」・透次・2013-01-26「人に憑き人に憑かれて法然忌」(→透次0127)季語(法然忌・冬) →三色絵フ...
 

 

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