俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0124・リフレイン07・良寛・2013-04-11

2013-04-11 07:48:01 | 方法俳句

●方法俳句0124・リフレイン07・良寛・2013-04-11


○「散る桜残る桜も散る桜 」(良寛01)

季語(桜散る・春)

桜の散り際のいさぎよさは、いにしえの時代から詠われつづけてきました。散る桜も、まだ残る桜もありますが、その残る桜もまもなく散る桜なのです。

 

良寛(りょうかん)(1758~1831)

代表句「青みたるなかに辛夷の花ざかり」02

季語(辛夷・春)

越後国出雲崎生まれ。江戸時代の曹洞宗の僧侶。歌と詩と書に優れていて、多くの作品を残した。。生涯寺をもたず無一物の托鉢生活を営み、多くの階層の人と親しく交わった。子供を好み、人と自然を愛してた。

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