俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句034・味覚04=甘い・中村苑子
「野遊びの傷舐めて血の甘かりし」(→中村苑子05)
季語(野遊び・春)
「野遊び」とは春の野山に遊ぶことですが、野遊びで転んで膝小僧を擦りむいてしまいました。血を舐めると甘い味がします。昔は子供たちに擦り傷は日常的なものでした。
中村苑子掲載句