俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句034・腰02・飯田龍太
○「腰掛けてゐる石も墓鳥雲に」(→飯田龍太03)
季語(鳥雲に・春)
季語の「鳥雲に」とは、春に北に帰る渡り鳥が、雲間はるかに見えなくなることをいいます。その帰る鳥を石に坐って見上げています。その石もまた古い暮石です。