俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句034・腰02・飯田龍太

2011-03-29 18:56:23 | 五体俳句

●五体俳句034・02・飯田龍太

 

○「掛けてゐる石も墓鳥雲に」(→飯田龍太03)

季語(鳥雲に・春)

季語の「鳥雲に」とは、春に北に帰る渡り鳥が、雲間はるかに見えなくなることをいいます。その帰る鳥を石に坐って見上げています。その石もまた古い暮石です。

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