東京バレエのブログサイトによると「くるみ割り人形」の初日が何事もなく無事に終ったようでほっとする。
バレリーナのアリーナへの怪我からの全快祝いということでもなかったのだが
次回日本で新しい踊りを踊る時の衣装は僕がプレゼントするから気兼ねなく尋ねてね、と言ってあったことからこの「金平糖の精」が出来上がった。
相手役の男性の衣装との兼ね合いも考えロイヤルバレエ版と同系色の生地を使ったもののデザインは僕が押し付け気味で半分作りかけたものを見せると嬉しそうにうなずいて同意してくれた。
彼女は上腕の大きさを気にしているため (といえども本人が気にするほどではないのだが)
オフショールダーラインで和らげところどころ透けた袖で優美に覆ってみた。
バレエダンサー用の特注マネキンでさえ彼女の小さなチュチュは後ろのホックがかかりません。
そして日本に出発する一週間程前東京からクララの衣装が到着し試着してみたものの彼女の嗜好にあわず急きょ新しく作る事になり出発前日に出来上がったのがこれ,
これまたお気に入り定番のオフショルダーです。
絶対に太って見えてはならないというバレリーナのサガとでも言うのだろうか
さらに細く見せたいとの要望で普通のスカートの組みたて方とは少し違った方法で仕上げてみた。
といってもたいした変わりはないのだけれど心理的に細いと信じさせることも重要なことなのだ。
ありがとうございます。
すごく素敵なチュチュですね。
一桁列目の座席なので、衣装をよく見てきます!!
明日は 「駅弁を食べてバレエを観にいこう」 ですね。
クルミ は短いですからあまり食べ過ぎるとマチネ後の楽しみが減るのではないかと思います。
彼らもゆっくりと東京の夜を楽しむことでしょう。
楽しんできてください。
ため息が出るような衣装ですね。
しかもYoshiさんの衣裳は着やすいのだと聞きました!
こんな衣裳を着て舞台に立てるなんて、考えただけでワクワクします。
コジョカルさんでもラインを気にするなんて!あんなに素晴らしい身体なのに。
バレリーナのサガ。。。ですね。
出来立ては着やすくはないでしょうけれど何度も使ってくれてなじんでくれたらいいのですがね。
ほかに使い道があるのかな。
今度ボクのチュチュを着てみてください。
オフショルダーラインの衣裳をよく着ていたのは、アリーナさんのリクエストなのもあったんですね。
三公演とも良い出来のようでしたね。
オフショルダーの出来ない役のものを除けばほとんどそんな感じです。
本人が気に入っているからいいのでしょう。
それにしても・・・話がかけ離れて申し訳ないですが、日本のスケート選手の衣装と化粧・・・何とかならないでしょうかねぇ?
初日を観てきました。グラン・パ・ド・ドゥでのアリーナの衣装がとても素敵で、前方の席であったにもかかわらず、オペラ・グラスでしっかりと見直したほど目を惹かれました。「ロイヤルのなのかなぁ・・・ ヨハンは急なキャスティングだからそうよね・・・」などと思っていたところ、真実がわかってすっきり。おまけにクララの衣装の秘密も。ありがとうございます。
おはようございます
作り手ですがデザイナーではありません、
作っているとデザインが伴ってくることは多いです。
色の違うピンクが重なって深みのある色調になっています、つもり。
スケートの衣装は門外ですがあれもはやりすたりがあるようですね、
あまり重い衣装では動きがとれないからデザインも限定されるのではないかな、化粧はテレビ向けではないかもしれませんね。