最近、とんとご無沙汰なのがTVゲーム。
全機種を持っている割には、ほとんどプレイしていない。最近やったのが、プレステ3の「バイオハザード5」だもんなあ・・・。
ところが遂に、今週17日、「ファイナル・ファンタジー」最新作が発売される。
これは非常に楽しみにしていて、もうずっと前にアマゾンで予約しているから、週末は休日出勤から帰った後、夜なべして大好きなFFを思う存分遣り尽くそうと、今からワクワク・ドキドキしている。
で、つい最近買ったのが、任天堂の「Wii Fit Plus」。
勿論、前作の「Wii Fit」も持っていて、たまに取り出してはテレビ画面に向かって、独自の板に乗り、ストレッチや軽めの運動ゲームをやっていたのだけれど、その第2弾となる「Wii Fit Plus」も前作と連動していて中々面白い。
この新作ゲーム、全部で21種類、ヨガが3種類、筋トレが3種類、それからバランスゲーム15種類に加え、前作のトレーニングもすべて入っていて、その他にも「からだ測定」の種類が増えたり、消費カロリー機能も搭載しているから、スポーツ・ジムに通うのが面倒だという人や、冬に外を走るのは億劫だという人にとって、室内でゲームをしながら体脂肪を燃やしたり、運動不足を解消するには最適な機器だ。
それに、前作を購入している、つまり既にバランスボードを所有しているユーザーなら、たった2,000円でソフトが購入出来る。
やはり、任天堂、恐るべし。
プレステ2で、それまでゲーム業界の帝王として君臨していた座を、ソニーに引き摺り下ろされ、任天堂はかなりプライドを傷つけられたのではないか。
そして、その危機を救ったのが、マリオの生みの親、天才ゲーム製作者の宮本茂だった。
彼の想像力、ゲームを楽しんでもらうための戦略は、いつも正しい。
僕は、どちらかというと、アンチ任天堂(だって、前社長のあの高飛車な態度が大嫌いだったから)で、ずっとソニーのゲーム機を推していた・・・。
次期ゲーム機戦争が勃発した際、ソニーがプレステ3を「もはやゲーム機ではない」と言い放った時、既に勝負はついたのではないかと思っている。
任天堂は、ソニーが5万円台でプレステ3を売り出そうとする戦略を打ち出した時、心の中で勝ったと思ったはずだ。
当然である。
「ブルーレイも観られる、ネットも出来る、そのほか色んな要素が詰まっている、だからプレステ3は定価が高めでも構わない」とはならないだろう、普通。
誰が、この不景気にゲーム機にそんな大枚を払う?
どんなに画質が綺麗でも、ゲームのほかに様々な要素を加えていても、やはりゲーム機はゲーム機である。そして、それでいいじゃないか。
楽しくて、面白ければいいのである。
ただ複雑なだけのゲームなんて、みんなウンザリしているのだ。
たかがゲーム、されどゲーム。
シンプルで、しかも夢中になれる。これこそがゲームの本道なのである。
全機種を持っている割には、ほとんどプレイしていない。最近やったのが、プレステ3の「バイオハザード5」だもんなあ・・・。
ところが遂に、今週17日、「ファイナル・ファンタジー」最新作が発売される。
これは非常に楽しみにしていて、もうずっと前にアマゾンで予約しているから、週末は休日出勤から帰った後、夜なべして大好きなFFを思う存分遣り尽くそうと、今からワクワク・ドキドキしている。
で、つい最近買ったのが、任天堂の「Wii Fit Plus」。
勿論、前作の「Wii Fit」も持っていて、たまに取り出してはテレビ画面に向かって、独自の板に乗り、ストレッチや軽めの運動ゲームをやっていたのだけれど、その第2弾となる「Wii Fit Plus」も前作と連動していて中々面白い。
この新作ゲーム、全部で21種類、ヨガが3種類、筋トレが3種類、それからバランスゲーム15種類に加え、前作のトレーニングもすべて入っていて、その他にも「からだ測定」の種類が増えたり、消費カロリー機能も搭載しているから、スポーツ・ジムに通うのが面倒だという人や、冬に外を走るのは億劫だという人にとって、室内でゲームをしながら体脂肪を燃やしたり、運動不足を解消するには最適な機器だ。
それに、前作を購入している、つまり既にバランスボードを所有しているユーザーなら、たった2,000円でソフトが購入出来る。
やはり、任天堂、恐るべし。
プレステ2で、それまでゲーム業界の帝王として君臨していた座を、ソニーに引き摺り下ろされ、任天堂はかなりプライドを傷つけられたのではないか。
そして、その危機を救ったのが、マリオの生みの親、天才ゲーム製作者の宮本茂だった。
彼の想像力、ゲームを楽しんでもらうための戦略は、いつも正しい。
僕は、どちらかというと、アンチ任天堂(だって、前社長のあの高飛車な態度が大嫌いだったから)で、ずっとソニーのゲーム機を推していた・・・。
次期ゲーム機戦争が勃発した際、ソニーがプレステ3を「もはやゲーム機ではない」と言い放った時、既に勝負はついたのではないかと思っている。
任天堂は、ソニーが5万円台でプレステ3を売り出そうとする戦略を打ち出した時、心の中で勝ったと思ったはずだ。
当然である。
「ブルーレイも観られる、ネットも出来る、そのほか色んな要素が詰まっている、だからプレステ3は定価が高めでも構わない」とはならないだろう、普通。
誰が、この不景気にゲーム機にそんな大枚を払う?
どんなに画質が綺麗でも、ゲームのほかに様々な要素を加えていても、やはりゲーム機はゲーム機である。そして、それでいいじゃないか。
楽しくて、面白ければいいのである。
ただ複雑なだけのゲームなんて、みんなウンザリしているのだ。
たかがゲーム、されどゲーム。
シンプルで、しかも夢中になれる。これこそがゲームの本道なのである。