検事が描くシナリオ

木村拓哉・二宮和也のダブル主演作

「検察側の罪人」見ました。

原作は読んでいないけれど

さすがに雫井氏の作品。

引き込まれます。

ベテラン検事最上と

中堅検事沖田の協力その後の対立を

描いた作品。

 

老資産家殺害事件の捜査線上に

現れた重要参考人は

かつて最上の友人が殺害された事件の容疑者。

その事件は証拠不十分のまま時効を迎えたため

最上としては強い憎しみを抱いていた相手。

その最上の命で取り調べをする沖田であったが

彼の犯行に疑問を抱くことに。

果たして真犯人は。

二人の対立の行方は。

興味がある方は劇場で。

 

詳しくは書きませんが

最上がやっていることは非常識。

それも私怨からの行動。

でも、そうなってしまうのもわかります。

もしデスノートを手にしたら

法で裁けない罪人を罰する月のような

行動にでそうでした。

 

余談ですが今回出演の

木村拓哉さんは「HERO」で

吉高由里子さんは「正義のセ」で検事役でした。

管轄が違うけれどもしこの二人が

最上たちと遭遇したら

どう思うのだろう

そんなことを考えてしまう映画でした。

 

 

救命チーム永遠なれ

ドラマ「コード・ブルー」
この夏、映画で完結。
３シーズンとも好評だっただけに
行き付けの映画館で最大のホールが
ほぼ満席。
人気のほどが窺えます。

一応の主役は山下智久演じる
藍沢先生ですが
白石・緋山・冴島・藤川らが
主役に思えるほどの
活躍を見せていました。

そして３rdシーズンから登場の
フェローたちの成長が見られ
こうして救命チームは
続いていくのだなと感じさせます。

物語としてはこれで終わりですが
これからの湘北医大の救命チームを
見続けたいと思いました。

藤川・冴島の結婚
緋山の恋愛も物語の柱の一つでしたが
藍沢・白石の恋愛譚は最後までなし
でも、この二人いつかはと
感じさせる場面がありました。
おそらく藍沢先生は
「別にパートナーという意識はない。
仲間としてのチームワークだ」
といいそうですが、友情以上のものを見ました。
想像の余地を与えてくれた
そういう意味でも名作の一つです。

そして決め手はエンドロール。
時折失礼な方が見られる場面でしたが
この作品ではそういった方はおられず。
あの演出はさすがです。

今年も閉ざされた関所

史上最強大阪桐蔭、春夏連覇！根尾バックスクリーン弾　聖地１００回目の夏、新伝説

東北初の悲願か
史上初２回目の快挙か
　
秋田中が　三沢が　磐城が　仙台育英が（２回）　
東北が　光星学院が（２回）が挑みながらも
優勝旗は関所を越えられず

多くのファンが期待していたはず。

これからも優勝の機会がありそうな
大阪桐蔭よりも
金足農の千載一遇のチャンスに。

しかしついつい忘れがちになります。
大阪桐蔭としてはまだ優勝の機会があっても
現在の部員にとっては最後の機会であることを。

そして前回大会で痛恨の敗北を
喫していることを。

自分も１００回目の大会にして
ついに東北勢初優勝を期待しましたが
やはり大阪桐蔭は横綱でした。

当時の戦力のまま、歴代優勝校で
対戦したとしても最強クラスでしょう。

ともあれ、西高東低といわれた
夏の全国大会も過去の話。
東北勢の優勝はきっと来ると信じています。

関所越えなるか

金足農４強で地元熱狂！“秋田イヤー”だ　マサルもナガマツも

文面を見ると秋田は
盛り上がっているようです。
それは想像に難くなし。

金足農４強
相手の日大三も強豪校の一つ
準決勝進出も当然のチーム。
簡単には勝てないでしょうが
２試合連続逆転勝利の勢いは
続くと願いたいです。

４強の顔ぶれを見ると
大阪桐蔭の春夏連覇と
なると予想していますが
金足農の優勝を見たいのが本音。

かつてPL学園に対し
７回までリードしながら
逆転された同校。
同じ大阪代表へのリベンジ
そして念願の東北初優勝を
１００回大会で達成。
期待が膨らんでしまいます。

秋田の豪腕投手

金足農・吉田、１３奪三振で完投勝利「体力は忘れて投げた」２戦３１１球の熱投

仙台育英が敗れ
聖光学院が敗れ
白河関を越えるのは
今年も難しいか。
そう思ったら秋田に好投手がいました。

２試合連続の２桁奪三振
KKコンビのPL学園を苦しめ
決勝進出まであと一歩だった
金足旋風が期待できそう。

ただ、今度の相手は横浜高校
花咲徳栄の連覇を阻み
勢いに乗る強豪校。
でも、ここに勝ったら
栄冠に近づきそうです。
大阪桐蔭も常葉菊川も残っており
まだ確実とはいえませんが。

願わくば光星学院との東北対決を
決勝でみたいものです。

残暑

知識としてもってはいるものの
その日が過ぎてから思い出します

8月7日は残暑でした
確かに5月の連休や
7月の中旬ほど暑くはありませんが
まだまだ暑い日が続きます。

今日も列車で強めの冷房を
乗務員が入れてくれたはずなのに
隣で扇子を思い切り扇ぐ男性あり
どんだけ暑がりなんだ。
ちなみにその近くには薄手の長袖を着て
寒そうにしている女性あり
人それぞれです。

本題に入りましょう
今回のお題は「残暑をどうしのぐ」
なんといっても水分補給でしょう。
若いころは炭酸飲料だとか
糖分たっぷりの果汁飲料を
飲んでいましたが
今は麦茶がほとんどです。

そして意外と思われるかもしれませんが
ホット飲料を飲みます。
炎天下ではなく冷房が効いた場所で。
アイスドリンクは一気に飲みがち
そのため一口では満足せず
ついつい飲みすぎてしまいことも。
ホットは自ずとゆっくり飲むので
適量で十分満足できます。
冷たいものの取りすぎは体にも毒ですから。

激闘制す

佐久長聖が史上初タイブレーク制す、長野夏60勝

100回目の高校野球
長野県大会を制したのは
佐久長聖
その初戦は北北海道代表の
旭川大付属高校

序盤で先制したと思いきや
終盤で逆転。

今年の信州の夏もここまでか。
そう思い裏番組にチャンネルチェンジ

が、コマーシャルの間に
NHKに戻したら
延長戦に入っているとは。
大変失礼しました。

史上初のタイブレークとなり
もう少しで再試合かという
14回の決着、素晴らしきかな。
（注・その時の勘違い
タイブレークでは再試合規定はなく
決着まで行うということは後で知りました）

優勝候補ではないけれど
北海道の実力校の一つ
簡単には勝たせてくれませんね。

今年も会いにきました

映画「今あいにいきます」の
舞台となったひまわりの名所
北杜市明野のひまわり畑
今年も訪問しました。

いつもは8月中旬に訪問するのですが
今年は8月初日に訪問
結果、メイン会場は
ほとんど咲いておらず。

地元の小学生による向日葵アートは
見ることができませんでした。残念。

でも、隣の畑が見ごろ

平日というのに駐車場はほぼ満車
山梨だけでなく、横浜・群馬・静岡といった
ナンバーが見られるました。
日本一かわかりませんが
トップクラスに名所といってもいいでしょう

また、今回も頂きました
ひまわりソフト