木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

雨がないのに品定め

2024-01-22 23:19:19 | ドラマ
「光る君へ」の第三話は「謎の男」
前回最後にまひるにぶつかったり
今回、道長の無事をそれとなく伝えたり
道化のふりをしながら
まひると道長の対面をサポートしたりと
まさに直秀は謎の男。
これから二人の架け橋になりそうで
存在が気になります。

注目したのは藤原道長らが
女性の品定めを行っている場面。
雨は降っていたかったけれど
雨夜の品定めを彷彿させますね
源氏物語の名場面であり
やはり挿入しましたね。
感激

あとはまひろの若さがでた場面も。
漢字揃えでスイスイ答えるまひろ
それを褒める女子たちの腹の底
「何、本気になって、鼻持ちならないわね」
という声が聞こえてきそうでした。
全てではありませんが
若いうちは周りのことは考えず
とにかく突っ走りやすいもの
このエピソードが事実か定かではありませんが
後の才のない振りにつながる伏線と
見受けられました、

今後がさらに楽しみ
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兼家の陰謀

2024-01-17 15:34:15 | ドラマ
「光る君へ」の第二回
サブタイトルの「めぐりあい」の通り
まひろと三郎の六年ぶりの再会を
描いた回ですが
兼家の謀に釘付けとなりました。

穢ともいうべき
無礼討ちを自らが行い
帰宅後も返り血を拭いもしない
当時の貴族らしからぬ挙動。
貴族にも色々な方がいたのでしょうが
円融天皇ご退位の策略に
もっていくとは。

殺陣が見られないであろう
今回の物語ですが
陰謀はしっかりと描かれていましたね。

代筆屋まひろが印象的。
実際に行っていたか定かではありませんが
この経験が「源氏物語」につながる予感。
今回も「夕顔」というワードが
出ていましたね。
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紫の上 まひろ

2024-01-10 23:09:45 | ドラマ
大河ドラマ「光る君へ」
いよいよ始まりました。

初見ではぼんやり見ていたけれど
後の解説でこんな意味があったとは
目から鱗が落ちました。

まひろが飼っていた愛鳥が逃げ出し
それを追いかけるまひろ
その先に出会ったのは
後の藤原道長となる三郎。
ソウルメイトとなる二人の感動的な演出
これは源氏物語での
紫の上と光源氏の出会いの再現だったとか
今回のドラマは紫式部の物語であり
光源氏は登場しないとありましたが、
隠れ源氏物語はあったのですね
これからあるのかが楽しみになりました。

衝撃は道兼の無礼切り
穢を嫌う当時の貴族が人殺しをするだけでなく
顔についた血を拭いもしないのは
不自然ではありますが
気性の荒い稀少の貴族の象徴と
受け取っておきましょう

その道兼の母、時姫を演じるのは三石琴乃さん
道兼の狼藉に対し
道兼、おしおきよ
の台詞が脳内に響きました
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天災と人災

2024-01-05 08:48:08 | ニュース
遅くなりましたが
明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願いします

正月定番の挨拶ということで
この言葉を導入しましたが
結果的にこの言葉を使うのが憚れる
年明けとなってしまいました。

その時間は自宅にいましたが
予想以上に長い揺れ。
東日本大震災での津波のは
被災地以外にも衝撃を与えましたが
それを忘れていた人々への
警告にも感じられた地震でした。

輪島朝市などの観光名所がありますが
今は訪問すべきではありませんね。

その翌日は羽田空港で航空機事故。
海上保安庁の機体と
日本航空の旅客機が衝突。
被災地支援への焦りが
管制官の指示を間違えてしまったことが
事故の原因との見方が。
もしそうならば、思わぬところで
発生した二次災害でした。

海上保安庁側の犠牲は悼ましいですが
日本航空側の死者0ほ見事
ノーモア御巣鷹山を誓った日本航空の
努力の賜物と言っていいでしょう
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