木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

ぐうたら社員の逆襲

2019-02-15 21:25:50 | 映画

大手総合商社東京電建を舞台にした

七つの会議」を見ましたが

池井戸作品ならではの豪華な顔ぶれ。

銀行の常務・国税局監査役

佃製作所の経理担当や

帝国重工の専務、足袋工場社長など

大物ばかりで、それだけで満腹になりそうでした。

特に野村萬斎・片岡愛之助のにらみ合いは

狂言界と歌舞伎界の看板を感じました。

 

会議室の居眠りから始まる作品。

20年前は優秀な社員だったとは思えないほど

やる気を感じられない八角係長。

でも、その真の姿は……。劇場でどうぞ。

一回も飽きを感じさせず

特にラストの御前会議の場面は緊迫感あり。

 

キャストも内容も秀逸ですが

もし欲を言うならねじ工場社長の娘役が

土屋太鳳さんだったので

社長の役は阿部寛さんに演じてもらいたかったです。

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ポスター

2019-02-14 14:05:36 | 生活雑記

交通ポスターコンクール

入選作品を見ました。

この作品に共感。

肝に銘じて欲しいです。

特に
横断歩道を含め車道を歩くとき

人混みを歩くとき

駅のホームを歩くとき

車道に近い歩道を歩くとき

 

そして、こちらも肝に銘じてほしいです。

自転車を「自転者」と思っている方が

後をたちません。

以前から自動車と同じルールが

適用されています。

事故さえ起こさなければ

守らなくてもいいというのは昔の話。

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善光寺に星が降る

2019-02-10 22:25:42 | 信州

毎年、冬のお楽しみ。

善光寺灯明まつりを訪問。

本堂や山門のライトアップは

毎年のことなのに惚れ惚れします。

 

昨年同様行われた

プロジェクションマッピングが大好評。


カウントダウンがダイヤル式なのは

なかなかの意匠。

最初は何かわかりませんでしたが。

 

善光寺境内だけでなく、

参道に灯された灯籠が

幻想的な光景を醸しだしていました。

平成に別れを告げるものや

東京五輪間近ということで

各種スポーツの風景をあしらったもの様々でしたが

一番気に入ったのはこちら。

1998年の冬季五輪から20年が経つのですね。

 

また、仁王門は封鎖され

バルーンアートが展示されていました。

休日ゆえ多くの人がいました。

注目の高さを窺えます。

ただ、この人ごみで歩きスマホを

する命知らずもいましたが。

 

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歩道通行の考察

2019-02-04 20:35:02 | 生活雑記

ある日のこと。

歩道の右端を歩いていたら

真向かいを歩いている方がいました。

(つまりその方は左側通行)

相手がその方の右側によけることを

期待しましたがよけなかったので、

自分から見て右側によけました。

相手は怪訝な表情を顔を見せていましたが

義は我にありとその時は思いました。

 

が、後で調べると歩行者が右側通行というのは

自動車と歩行者がすれ違う道路の規則。

自動車が影響しない広い歩道には

明確な決まりがありません。

むしろ、人間は危険を感じたとき

無意識に左側によけるという研究結果があります。

 

実際、江戸時代は刀がぶつかるのを

避けるため左側通行であり

GHQの指導が及ばなかった鉄道構内は

今でも多くが左側通行です。

だから厳守とまではいいませんが

左側通行を優先した方がいいようです。

先ほどの対向者の方にお詫びしたいです。

 

ただ、これは歩行者の話。

自転車が止むを得ず歩道を

走ることも例外として認めているけれども

左側の歩道の車道側を走るという

規則があります。

歩行者を抜けるように

蛇行運転はやめて頂きたい。

 

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善光寺節分会

2019-02-03 18:49:27 | 生活雑記

全国の寺院で行われた節分会

善光寺で68回目が行われました。

所定の金額を納めれば

年男・年女でなくても参加できる豆まき。

三回目の豆まきに参加しました。

近くにいた方で善光寺に縁があるとのことで

15回目という方がおられました。

牛に引かれなくても

篤く信仰なさっているようですね。

日曜日と重なったこともあり

まく側は約700人。

来賓の中にはEXILEの

USAさんとMAKIDAIさんが

おられました。

訪問者の中にはそれを目当てに

していた方もおられました。

それは大いに結構。

でも、行事の主たる目的は

幸福祈願であることもお忘れなく。

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逸話

2019-02-01 11:25:27 | gooお題コーナー

1月28日は語呂合わせで

「逸話の日」だそうです。

そんな1月28日に出されたお題

「逸話を教えて下さい」

伊達政宗は苦渋の決断の末

父親もろとも敵将を殺した。

それは知ってる?

では秀吉は家康に連れ小便をしながら

関東への国替えを命じた。

それも知ってる?

歴史に興味はあるけれど

知る人ぞ知る逸話がなくて。

もしかしたらこれもそうかもしれませんが

好きな逸話なので紹介。

立花宗茂という大友家の重臣が

島津との戦の際、屈服しましたが

豊臣の援軍により助けられました。

その恩により、関ヶ原の戦いの時は

家臣の反対を押し切り西軍に付き

豊後の黒田如水を苦しめますが

敗軍の将として柳川城を退去させられます。

その後は京で平凡な生活を過ごしますが

秀忠公の御伽衆に抜擢され

旧領柳川に復帰する

カンバック大名の一人となりました。

 

大河ドラマの主人公にしてほしい人物の一人。

脚本を書けない自分が残念です。

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