木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

三傑揃い踏み

2023-01-29 22:14:34 | ドラマ
「どうする家康」の第4回は
松平一行が清須へ

今川を捨て織田に付くことを決めた元康。
その証として、信長が出した条件とは……。

ネタバレになるので内緒にしておきますが、
そうきますか。歴史を変えるつもりですか。
と思ったらやはり史実通りに。
その代わりに想像の域で粋な演出でした。

家康とお市に繋がりを持たすとは
この後の金ヶ崎の退き口や姉川の戦い
賤ヶ岳の戦いの演出に期待できそうです。

一番の見どころは
強面の岡田准一と
緊張気味の松本潤が会談。
その傍らに小間使いのムロツヨシ。
三傑揃い踏みの名場面ですが、
当時の立場からすれば
歴史に名を残すとは思えない3人。

この3人の変化がこれからの楽しみです。
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今川との決別

2023-01-22 21:42:47 | ドラマ
今回はリアルタイムでみることができました。
「どうする家康」第三回
三河平定戦

今まで誤解していたけれど
桶狭間のすぐ後に徳川は今川を離反したと
思っていたけれどそうではなかったのですね。
岡崎入城はしましたが、
今川の重役になることを目指し
対織田の最前線に立っていたのですね。

我々は結果を知っています。
だから織田につこうとしない家康を
もどかしく思えてしまいます。

ですが、当時の家康の気持ちになれば
今川を裏切るのは勇気がいることでしょう。
結果、岡崎は救われたけれど
この時裏切った吉良義昭に、
守ろうとした妻子に
後に苦しめられることを
教えたくなりました。


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覚醒それとも虚勢

2023-01-17 18:35:43 | ドラマ
録画で見ました。
「どうする家康」第二回

初回はタイトルバックに山と谷の絵柄でしたが
今回は兎と狼の絵柄
サブタイトルに因んだ仕掛けは
これからの楽しみになります。

先祖の墓前で切腹しようとした家康を
(当時は元康ですが家康と表記します)
家臣が諫めたのは事実とされますが
当時は若手だった本多忠勝と榊原康政が
かくの如き踏み止ませるとは。
まだ完全には認めていないようですが
忠勝が少しだけ主君と認めたかに見えました。

今回、火縄銃で連射したり
覚醒が急過ぎると言う意見がありました。
だからもう見たくないという声も。
国民の義務ではないから止めはしません。
でも長い目で見ることにしましょう。
実際は単発攻撃でも連射されたと思うほど
衝撃に感じた演出ともとれるし、
虚勢でもいいから主君でいようと
心に決めたと解釈したいから。
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逃げ上手の天下人

2023-01-14 16:47:15 | ドラマ
先週大河ドラマ「どうする家康」の
第一回を見ました。
再放送を見る方へのネタばらしにならぬように
今日投稿します。

某ジャンプ漫画を意識したタイトルを
つけましたが初回の家康のイメージは
この言葉がぴったりです。

桶狭間の戦いで義元討死の報を受け
戦場から逃げ出す家康は
威厳がある天下人や
関ヶ原西軍諸将の憎まれ役といった
これまでの家康像とは違うもの。

周囲には松本潤と家康はイメージが合わないと
言う声がありますが、若きプリンスとしては
松本潤はぴったりです。
それに回が進むにつれ天下人らしい姿を
演じてくれるでしょう。
王道と覇道の場面で期待を抱きました。

これからも期待したい物はあと2つ。
「主演とともにドラマ紀行」
大河ドラマ紀行は定番ですが
主演自ら登場の紀行は新鮮。
これからも一緒に紀行を楽しみたいです。

もう一つは「本多忠勝の存在」
あまりの逃げ腰に主君と認めていない
13歳の本多忠勝。
でも四天王として最後まで徳川を支えた存在であり
どう心境を変えていくのか注目です。
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