木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

倫子様、恐るべし

2024-04-02 22:09:51 | ドラマ
今回の「光る君へ」は
兼家の権勢が強まり
まるで豊臣秀吉を見ているかのようでした。

生粋の貴族か足軽あがりの違いはありますが。
その兼家が呆け始めている場面は
朝鮮出兵の頃の秀吉を思い出させました。

その一方で夕方に正気に戻り
「民に阿るな。家の存続が大事だ」
と、兼家流の帝王学を伝授している場面をみたら
呆けは演技なのではと感じます

この言葉を受けて、民を思いやる為政者になるのか
非情な為政者の道を進むのか
これからが楽しみ。
主役は道長ではないのに

道長以上に倫子に注目です
まひろが道長に送った漢詩を
まひろに見せる場面。
これは女の字ですね。
明子様かしら
私には文をよこさないのに

といった内容の台詞を
まひろに言っていました。

もしかして遠回しにまひろを責めている?
本当はまひろの文だとわかっているのでは?

などと邪推が生じてしまいました。
その邪推が本当ならば
おっとりしているようで実は怖いよ、倫子様。
コメント
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