うこわや日記

いきなりブログ初めました。日常と手作りについて・・・

明日は出展。

2020-09-26 18:27:31 | ハンドメイド
明日はSOCOLA武蔵小金井てづくり市に出展致します。(粘土細工のみ)

明日は、ちょっと不安定な天候です...

~~~

粘土細工の作品のご紹介です。

歩きネコ
亀バージョン

背中と両足の足の裏にマグネットが埋め込まれています。
亀にメモが挟めます。

小脇に抱えた亀

カメラ目線な亀

後ろ姿

杖の先の亀

ちんまりカワイイ、つぶらな瞳でカメラ目線!

他に
マグロバージョン


タコ、たいやきバージョン

の歩きネコが完成しました。

それから、
ギターを演奏するネコ

ネコ用ミニギター

背中と両足の足の裏にマグネットが埋め込まれています。

粘土細工の作品のご紹介は、以上です。

江戸東京たてもの園(二)

2020-09-22 22:35:14 | 日記
小金井公園の『江戸東京たてもの園』に行った続きです。

東ゾーンからセンターゾーンに移りました。

この江戸東京たてもの園のセンターゾーンには、何と!あの『伊達家の門』があったのです。
伊達家とは仙台の伊達政宗のあの伊達家のことで、色々と訳が有りまして、四国愛媛県の宇和島にも宇和島藩伊達家があります。
この伊達家の門は、宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門です。

実は昨年夏、奇遇にも愛媛県の宇和島に一泊二日の旅に出て、宇和島城に上り宇和島藩伊達家を堪能したので、とても運命を感じました。

中心に仙台藩伊達家の家紋

カッコイイ家紋

宇和島藩伊達家の家紋

感慨深い気持ち
伊達家の門を後にしました。

その隣付近に『会水庵』という茶室があり、その隣に北多摩で製糸会社で財を成した『西川家別邸』があり、その隣に、手作り市の合間に小金井公園に行きたいと考えた原因である『高橋是清邸』がありました。

高橋是清邸(たかはし これきよ てい)

明治から昭和の初めにかけて国政をになった高橋是清の邸宅。

玄関

立ち入り禁止
邸宅をぐるっと反対側に周ると一階に展示室コーナーが見えました。
高橋是清の年譜


系譜

本当は室内に入れるのに、残念です。

二階は高橋是清の書斎や寝室で

1936年(昭和11)の「2・26事件」の現場になった場所

木の根元


高橋是清邸を後にして
ビジターセンターの前にある
お振りの方の旧自証院霊屋

を通り、
お次の
【西ゾーン】へ、【西ゾーン】は
山の手通りの様々な建築様式の住宅の復元・展示。
もっと西に行くと、昔懐かしい茅葺き民家が並んでいます。

大正時代の
田園調布の家

お金持ちと言ったら田園調布

前川國男邸(建築家)

1942年(昭和17)品川区大崎に建てられた近代建築。
天井が高いモダンな建物です。

普通の住宅ということで、
待機態勢に入った粘土担当。

..お疲れモードです

デ・ラランテ邸

スイーツや軽食が食べれる喫茶スペース

茅葺き民家ゾーン
八王子千人同心組頭の家

八王子千人同心とは、甲斐の武田氏が滅亡後、徳川家康が武田氏の家臣たちを自分の配下に置いた。その後八王子に在住し、普段は農家をしたり、日光や江戸城の警備や配備をした。

八王子千人同心の文化人の輩出

文武両道

千人同心の暮らし

かまど

八王子千人同心のことをもっと知りたくなりました。

吉野家(農家)

江戸時代後期に建てられた民家。
将軍が鷹狩りの際に、一休みできる格式のある造りになっている。
豪華な木彫りの飾り


奄美の高倉

奄美大島にあった高床式の倉庫
湿気や鼠の穀物を守るための高床式。

ボンネットバス

上野広小路

港区西麻布に1952年(昭和27)に建てられた、大金持ちの邸宅、三井八郎右衛門邸をみて、常盤台写真場へ

常盤台写真場
1937年(昭和12)に板橋区常盤台に建てられた写真館。

常盤台は私が初めて一人暮らしをした場所です。私は、おんぼろアパートに住んでいましたが常盤台には土地成金的な高級感あるゾーンもありました。

常盤台は、内務省都市計画課の「健康住宅地」プランにより、網目状の道路、公園、電気、ガス、水道、下水道を配備されている造りになっているとのこと。(常盤台の道路が扇状に広がっていてよく道に迷っていた事を思い出しました。)

玄関

受付

奥に黒電話
高級感ある応接間

家族の間

写真館は常盤台のどこらへんにあったのだろう

記念碑


庚申供養堂

お猿

午砲

江戸時代の「時の鐘」に替わり、空砲により正午をお知らせ。

閉園時間も迫ってきたので、ビジターセンターのミュージアムショップでお買い物を楽しんで江戸東京たてもの園を出ました。

小金井公園の売店で

ソフトクリーム

バニラ&マンゴー

ミュージアムショップにて

昔の小学校生の教科書をゲットしました。

想像以上に建造物が沢山あって楽しかったです!






江戸東京たてもの園(一)

2020-09-22 00:41:51 | 日記
先日、SOCOLA武蔵小金井てづくり市に出展致しました。
実はその時、出展中でしたが...こそっと抜け出して都立小金井公園へ行けたら行きたいなと思っていました。
しかし、小金井公園へ行ったことのある出展者の方から

「小金井公園の江戸東京たてもの園ですか。あそこは楽しいですよね~
でもここからだとバスに乗るほど遠いですよ...」

....と、助言を受けて、ひとまず小金井公園へ行くのは諦めました。

そして日を改めて、
都立小金井公園の江戸東京たてもの園へ先日行って来ました。

武蔵小金井駅から20分ぐらい歩いて
都立小金井公園の入口に到着。

並木道を進むと素敵な公園が広がっており
公園内に設立された『江戸東京たてもの園』らしき建物があったので、取り敢えず拝観料を払い中に入りました。

パンフレットを受け取ると、この建物は歴史的建造物「光華殿」を改修してビジターセンターとして使用し、そして東京都によって現地保存が難しい文化的価値の高い歴史的建造物を復元・保存・展示するため江戸東京たてもの園の敷地内に移築し、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指していると書いてありました。

早速、復元建造物を観るため江戸東京たてもの園の敷地内に出ました。

するとビジターセンターの正面に、めちゃめちゃオーラを放った建物が見えました。

旧自証院霊屋

※東京都指定有形文化財
徳川光友の正室千姫がその母お振りの方を供養するために建立した霊屋(たまや)。
(お振りの方⇒三代将軍徳川家光の側室)
近くでみると、日光東照宮のような雅やかな装飾が圧巻。

しかし、ゆっくり観るのは取り敢えず後で...
ランチにこの敷地内にある、手打ちうどんのお店に行ってみたいと思っていて、そこを探しださないといけません。
(昔見たテレビ番組で、この園の建物で手打ちうどんを見た記憶がある)

そしてパンフレットに、食べもの処「蔵」というのが載っていて、そちらへ向かいました。

食べもの処「蔵」は【東ゾーン】にあります。

【東ゾーン】は
昔の商家・銭湯・居酒屋など下町を復元した建物が並んでいるゾーンです。

食べもの処「蔵」発見!



やっぱり人気があり行列が出来てました。(二階に続く階段に行列)
しかも、食べたかった肉汁うどん(季節・数量限定)や単品の「かき揚げ」が売り切れていました。それでも食べたくて行列に並びました。

そして、私は
ざるうどん(大盛)

粘土担当は、
山菜うどん(温)

を注文して無事食べることが出来ました。
手打ちうどん美味しかったです。

食べ終わり、
先ず東ゾーンから観て回りました。

植村邸

建物の全面を銅板で覆った〈看板建築〉
銅板の壁に戦災の跡が残っている


文具店と生花店


丸二商店(荒物屋)

店内へ
陶器

カゴ

ナベ


銭湯

中を見学できます。




店の裏側も見れます。

慎ましやかな日本家屋

ちゃぶ台

乾物屋

店内

昆布、鰹節、干し椎茸、玉子など

その他、旅館、化粧品屋、和傘問屋、仕立て屋、醤油店、農家、交番...色々並んでいました。

都電7500形



新橋⇒虎ノ門⇒溜池⇒六本木⇒西麻布⇒渋谷

車内


皇居正門石橋飾電燈


あちこち見どころ満載...
すみません、長くなりましたので残り半分は続きとさせて頂きます。
悪しからずm(__)m



あの森と その木々と

2020-09-18 12:17:45 | ハンドメイド
綾瀬のDECOLA.さんで、期限を決めない常設的な企画展示『あの森と その木々と』という展示に、ゆるく参加することになりました。

展示名の『あの森と その木々と』は、考えると色々なテーマが潜んでいて、どんな刺繍にするか迷いました。DECOLAさんには森を刺繍してほしいと言われたりして、刺繍で森は相当難しいと返事をして...それで森とか自然が全面に出ているものにしようと考えました。

ということを踏まえて、
大きなトートバックが完成しました。


森の中、サンコウチョウの雌がとってきたエサを、ヒナにあげている刺繍。

純粋なサンコウチョウとヒナの写真を見ながら刺繍していると、温暖化による大規模森林火災や森林伐採で野生動物の住処を人間が奪ってしまい、本当に申し訳ないという気持ちが湧きあがりました。

裏側です。

枝の刺繍

(新総裁も決まったので日本もグリーンリカバディや、SDGs(持続可能な資源)の開発など脱炭素化を目指してほしいです!)

この、たった一点のトートバックをDECOLAさんに納品しました。

DECOLAさんでは、
スタジオナナホシさんの個展
『ALL Time Favorite』
が開催中。

木彫りの立体と絵の展示。

ナナホシさんの好きなものがいっぱい

動物やモンスターや音楽

私の好きは何だろう


ナナホシさんのネコギターをゲットしました!








芸術の秋

2020-09-16 12:08:59 | ハンドメイド
昨日、西荻窪のニヒル牛へ納品に行きました。

季節は秋めいてきましたが..
粘土細工のスイカを食べるネズミ君です!

ネズミ君の、ボス的大きさのマグネットも出来ました。(中央)

ニヒル牛到着。


この日のお店番は、オーナーの石川あるさんでした。

私の箱

異常なし

粘土細工の納品を済ませて、
ニヒル牛の特別展示を覗いて見ました。
今回の展示は『キエコのえ』です。

キエコさんの絵は誰も真似ができない、

素朴だけど異次元ようで美しい

キエコさんの絵に欠かせないカラス


キエコさんは北海道に引っ越したので、北海道の絵が多いです。
『ファミリーショップ のなか』

キエコさんのお気に入りのスーパー

石川あるさんのコラージュアート

キエコさんは石川あるさんをよくモデルにします。
キエコさんの本で、聖母マリアに変身した石川あるさんのコラージュを持っています。

キエコさんの飼い犬
『ちむ』

カワイイ


表現することの素晴らしさ楽しさが詰まっています

こんな風に絵が描けるのが羨ましいです!