日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

一抜けた!

2020-05-30 14:41:44 | シニアライフ

「抜ける」って言葉、国語辞典を紐解いたら

「あったもの、またはあるはずのものが消え失せる。」

と云う解説があります。

オンラインニュースで知りました。

6月末に米国ワシントンで開催予定の先進7カ国首脳会議(G7サミット)に

ドイツのメルケル首相が出席を辞退したとの報道がありました。

その理由に新型コロナウイルス感染拡大を挙げております。

早々と、一抜けた! 

と云う事は「G6サミット」と云う事になるのかなぁ?

11月に大統領選挙を控えたトランプ大統領、G7 首脳をホワイトハウスに集め

同調を求めながらの国内外にアピールしたい思惑が見え見え。

新型コロナウイルス感染拡大が全世界を脅かしてます。

しっかりとした由付けがあります。

2抜け、3抜けする首脳が出ても不思議ではありません。

緊急事態宣言を全面的解除したものの、まだまだ油断は許されません。

国民に新しい生活様式を唱え、3蜜回避、マスク着用、更に自主的な外出自粛

要請をお願いしている、安倍さん。

親友だったら、「ここは、開催を止めましょう。」と云っても良いのでは?

いろいろ報道記事によると、米国の入国禁止規制が取られているところを、

特別に入国許可を取得して参加の予定とか。

どうも、2抜け、3抜けの対象にはならないようだ。

いろいろ問題発言が多い大統領です。

「君,どう思う?」 「まったく、同感です。」

間違っても、こんなことにならないでしょうね? 心配です。

難しい国際情勢の中での「G7サミット」どうなる事でしょう。

今のところ「G6サミット」というところ。

気になるには、私だけでしょうか?

 

 

 


公園体操って?

2020-05-30 07:22:32 | シニアライフ

新型コロナウイルス拡大防止の緊急事態宣言が、やっと解除された。

新しい生活様式、3蜜の回避、マスク着用そして不要不急の自主的自粛が

求められております。

自粛の疲れも限界に達する寸前での解除に安堵したものの、

まだ、新型コロナウイルス感染の不安は伴います。

シニア世代の毎日は日曜日。自粛要請が行き届いたことによる日々の生活に

変化をもたらしております。

毎日3食は欠かさず摂取、それだけではありません。

三度の食事の間の間食。駄菓子はもう飽食の段階にあります。

高級和菓子もと思っても売っている百貨店は休業中。

不要不急の自粛が齎した結果は、食生活の乱れによる肥満と運動不足。

誰の責任でもありません。自己責任の範疇です。

町内会の幟を立てての、早朝公園ラジオ体操があります。

日曜日と雨の日以外、毎日続けております。

「宮崎台元気体操」です。からこれ8年ほど前から継続してます。

他の地区での公園体操が、時節柄の自粛要請を厳粛に受け止めて

中止にしてるとか。その仲間から情報が届きます。

「なぜ、公園体操まで中止にしなければならないの?」

との、やるせない気持ちが織り込まれております。

厳粛に受け止めている方の正義感あふれる発言が、否定される事無く

物事が決まった結果です。

本当は公園体操をやりたかったのに、反対意見を控えてしまった結果です。

「公園体操、自己責任で行って良いのでは?なぜ、云えなかったのだろう。」

受けた電話の向う側の方に、後悔の念が漂うっています。

「宮崎台元気体操」、何故か日増しに参加者が増えてます。

日頃見かけない人が、一人増え、2人増えて、それに夫婦で参加する方も

増えて来てます。世話人としては嬉しいことです。

自粛生活の連続で運動不足が募ります。

それを解消しようとの意思で参加されている方だと思います。

こつこつと弛むことなく続けてきた結果が、徐々に地域住民にその効果が

浸透したような感じでです。

毎日の参加者数をメモしている世話人代理も、嬉しい爽やかな笑顔です。

そんな折、今朝です。

同じ町内会に属する子供会の世話人が訪れました。

今年の夏休みの子供たちの公園体操の打ち合わせです。

これから子供会の父兄の皆さんが打合せ会を持つための、

事前の打ち合わせのようです。

「もしかしたら、昨年度のような事が出来なくなるかもしれません。」

心配しての相談です。

「子供会主催としての責任が持てないから、実施を見送ると云う事は分かりま

した。でも自主的に参加すことを控えるような事はしないで下さいね。」

と伝えた。

ややもすると、早朝公園体操の実態も分からず、こんな時節柄を無視して行っ

ていること自体、問題じゃないの? とその会合で議論の対象になる要素

を秘めているからです。

長く生きてるうちに、世の中の事良く見通せる能力が身に付いてるものです。

3蜜の回避、マスク着用が何時解除できるかは、定かではありませんが、

早朝の公園ラジオ体操に参加されてる方々が、自主的にルールを厳守している

事は心強く感じております。

もし、この状況が夏休み期間中まで続くとしたら、如何に子供たちに

このルールを守らせるのが課題です。

今朝、相談に来られた子供会の世話人に、しっかりとその趣旨を伝えました。

「みんな、自己責任で参加していること、忘れないでね!」

世話人代理が、完結明瞭な説明を継ぎ足した。

 

 

 

 

 


いい夫婦って、いいなぁ!

2020-05-29 11:26:07 | シニアライフ

ある新聞紙面の広告記事を読んでの感想です。

とても素敵な夫婦物語です。

感動した記載記事はそのまま、引用し投稿します。

ご一緒に感動しましょう。

このご夫婦、定食屋の経営を続けること、25年。

だし取りから徹底的にこだわり、繁盛店3店も経営する。

「こだわらないとダメになる!」と朝から夫婦で頑張ってます。

ある日のことです。

「そろそろユックリして、ハワイでも行きたいね」

妻の一言。

忙しく疲れがたまった時でも、弱音を吐いた事はありません。

このご主人、妻のポロっと弱気な言葉を見逃しません。

素敵な夫婦って、此処が違うんですね。

繁盛している店を止めて、

定食屋の隠れた人気メニュー「3日寝かせた玄米ごはん」を

全国に通販で売ったらどうかと、私案を廻らしていました。

夫婦で相談したが、嬉しい顔をしながら「大変よ!」と却下。

それでも、このご主人は妻の一瞬の笑顔に未来を感じ、開発を続けたとか。

この商品「ごはんの特徴は」妻が考案したダイエットサポートを考える

女性に良いという点。(ここは試食してないので,良く判りません)

何だって、食べた多くの人が「満足感が素晴らしい!」」と云ってるとか。

そして、この広告記事で感動した個所です。

商品化し全国的に売り出そうと、メーカーの担当者との打合せです。

「○○さん、こんなの本気で売れると思っているんですか?」

専門的な人から否定的に云われ、不安げに戸惑いを感じ対応している

ご主人の傍にいた奥さんの発言です。

「売れますよ絶対に!」大きな声です。続いて

「主人が25年間、飲食店をやり続けて、行き着いたご飯なんです・・・

この人が、25年間やり続けて作り上げたご飯が、売れないわけがないじゃな

いですか?

どんな気持ちで、マジメに25年間やり続けたと思ってるんですか?

健康をお届けしたい!と一生懸命やり続けたんですよ! 

どういう気持ちだか分かりますか? 本当に大変なんです!!

そこまでして追求したゴハンが、売れないわけないじゃないですか?」

この場面、目頭が熱くなります。繰り返し読み返すたびに味が出ます。

「いい夫婦って、いいもんだなぁ」 素直な感想です。

生産者インタビューの広告記事からの引用しての投稿です。

早速、「3日寝かせた玄米ゴハン」隠れた人気メニュー商品を注文します。

宅配便で届いたら

「これ、なーに?」質問されること確実。

そしたら、この話をします。

 

 


ちょこっと、意地悪してみたい!

2020-05-28 14:39:43 | シニアライフ

新型コロナウイルス対策の特別特定給付金を巡り、

大阪のある市で市民からの申請に対し、二重払いがあったとか。

以前、北海道のある町でも同じような事があったような気がする。

そんなことに、遭遇出会うことって、何て幸運なことでしょう。

ミスって、いとも簡単に誘発される仕組みのようです。

振込先として届け出た銀行口座に、

しっかりと幸運の記帳の証が撃ち込まれておることでしょう。

後日、役所の担当者が訪れて、

「間違いでしたから、返してください。」と云われること必須です。

でも、暫くこの幸運に浸っていたい気持ち。壊されたくない。

銀行口座から引き落として返金するのも、何となく運が逃げる感じで嫌だ。

「主旨は分かりました。でも全部使ってしまい今、手元にお金がないので

暫く待って。」

と云って、帰って貰おうかなぁ。

勝手な思い付きは自由ですが、傍でテレビを見て喜んでいる者が

聞いたら、どんな批判の対象にされるか分からない。怖い存在です。

だから黙って、ひとりニタニタ謎めいた行動に胸弾ませるだけ。

 


それを、待ってたの!

2020-05-28 08:28:15 | シニアライフ

「それって、なーに?」

決して、難しい事ではありません。至って、当たり前の事です。

今、問われている公選挙違反事件で、検察当局が公示前に提供された

謎の政治資金1億5千万円について、その目的、決定者などを確認するために

当該党本部の関係者を任意で事情聴取したとのこと。

より詳細に知りたいところですが、本丸に検察の事情聴取が入ったことは

事実である。有耶無耶にならずに進展してることに期待を寄せてます。

選挙陣営がこの謎の資金を使い、広範囲に選挙の買収行為をした疑いが

持たれております。

党の公認候補者に交付される通常の金額よりも10倍もの多額の資金の提供。

振り込まれた事が明らかになった時、その謎めいた実態に驚いた。

政治の裏側の謎めいた一部を知る機会になった。

そして、党員の誰一人として、その事に関し異論を唱える者もないありさま。

大きく報道されることもなく、政治の世界の常識なのか?

不自然極まらない気分、憂鬱さが増すばかり。

時の政権と検察の癒着。数々の謎の部分が不問に処理され事が、

当たり前の如くなり切っている。

誰もが疑ってみても始まらないと諦めてしまっているあり様。

異論を唱えても、全て立ち消えてしまう仕組みが構築されている。

そして、一強と言われる政権は、それを背景にやりたい放題。

でも、世の中の正義の神様は、それを許さなかった。

一瞬の隙を見定めて、忖度社会の終焉を告げるような出来事が起きた。

趣味の麻雀に凝って職を辞することになって、検察そのものが

本来あるべき姿を取り戻した感じがする。

政権からの勇退勧告にも首を縦に振らず、孤軍奮闘し地検の選挙違反摘発を

応援し続ける。その過程で明らかになった政治資金1億5千万円の振り込みの

事実。その明細は不明のまま。検察の特権、事情聴取はあるのか、無いのか?

注目の日々を重ねる。やっと思いが、ちょこっとだが叶った感じ。

そしてそして、です。

辞職された後に、本命とされる人が東京高検の検事長に就任した。

その方の就任会見です。

「適正な検察県の行使には国民の信頼が必要」と強調し、更に

「政治との距離が近くなると国民から、『癒着があるのでは』と公平さが

疑われかねない。検察官は政治と一定の距離を保つ必要がある。」

と言い切った。

頼もしい、検察の正統派の誕生です。

今までの鬱積した気分が、一気に晴れた感じがします。

ここまで来たら、いよいよです。

不問に処されることは無いでしょう。

今まで、のらりくらり逃げ回ってきたあの二人。

今度こそ、その実態が明かされることになるでしょう。

同情の余地はありません。