日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

食育・スープ作り

2019-11-29 18:12:47 | シニアライフ

8クラス毎の各調理台で作業開始です。

各クラスの調理食材は

キャベツ、にんじん、玉ねぎ、いんげん、ウインナー、コンソメ、塩・胡椒、水

野菜は刻んで鍋に入れ、水で軟らかく煮て、コンソメで味を調えて出来上がりです。

スープの味加減を吟味しているところです。

鍋ごとに微妙な違いがあります。

夫々担当者の味覚の違いでしょう。

出来上がったスープは食育授業最後に生徒たちに試食して頂きます。

ヘルスメイトの各クラス担当者は、生徒たちの前で挨拶をしなければなりません。

祖父母が孫の年代へのご挨拶。

用意された原稿が有りますが、格好つけて暗記して臨みます。

緊張のあまり、度忘れしてしまうのではないかと心配です。

「今日は。私たちは地域の食生活改善推進員、通称ヘルスメイトと言います。

今のクラスの調理担当しました〇〇と△△です。

私達は地域の中で、皆さんの食生活が少しでも今より良くなるように活動をしております。

今日は、地元の農家で収穫した野菜を使っての「野菜スープ」作りました。

野菜を水で軟かく煮て、コンソメで味を調えました。

とても簡単に出来るので皆さんも自分で作ってみてください。

朝ご飯を食べることも、野菜をたくさん食べることも大切です。

是非、参考にして下さい。」

生徒の皆、真剣におじいちゃんのお話を聞いてくれてます。

異世代の交流に嬉しさが込み上げてきました。

つくったスープ、残さずに完食です。

そして、食育に携わった関係者の打ち合わせ会で

生徒たちのアンケート用紙に綴られた内容のお披露目が有ります。

殆どの生徒が「美味しかった」との感想。

そして、「今度、自分で野菜スープを作ってみます。」

10名ほどの回答。「嬉しい!」一言に尽きます。

「黄色いエプロン姿のお爺ちゃんが、野菜スープを作ってくれたよ」

それだけでも話題になりそうです。

純真な高校生と、こころの触れ合いを持てたひと時でした。

こんな出会いに、食育ボランティアの楽しみを感じてます。

 

 

 


男性料理講座

2019-11-26 16:18:00 | シニアライフ

地域ヘルスメイトが主催「る「男性料理講座」に参加しました。

各地区のヘルスメイトに所属する男性会員のみの料理講座です。

「鯵」を使った料理メニューです。

鯵の塩焼き(主采)

鯵の酢の物(副菜)

ひじきのマリネ(副菜)

旬の具たくさん味噌汁(副菜)

ごはん(白米)

鯵の塩焼きの下準備

個人商店の魚屋さんのご主人が講師です。

今朝魚市から仕入れた鯵の三枚開きや簡単な串差しを伝授してくれます。

普段、ヘルスメイトの会員として、料理ボランティア活動に参加しているメンバーです。

調理手順はお手の物です。

担当を決めなくても、自然にお得意分野の領域に入り込みます。

具たくさんの味噌汁の盛り付け中です。

調理工程も終盤です。

今日の料理、出来上がりです。

そして、参加者一緒の食事懇親会です。

男性だけの料理講座、初めての参加でした。

シニア世代の素敵な出会いがありました。

 

 

 


お弁当作りボランティア

2019-11-23 13:41:16 | シニアライフ

黄色いエプロン姿、お馴染みのヘルスメイトの仲間達です。

地域の独居高齢者の集い「すみれの会」の昼食弁当の試作会です。

今日のお弁当のメイン料理は、鶏肉の唐揚げです。

それに、かぼちゃサラダ、小松菜と人参の和え物、ピクルスが付きます。

メイン料理の鳥肉の唐揚げとその添え物です。

サラダ菜の上に鳥肉の唐揚げとブロッコリーとミニトマト。

その弁当の仕上がりです。

今日は試作会。12食分。

来月の本番は約100食分。

鶏肉の唐揚げ作りも、膨大な量になります。

限られた時間内での料理作業となります。

この地域の独居高齢者の集いの主催者は地域の社会福祉協議会と民生委員の方々。

食事代にかかる費用は、約6万円。

主催者からの預り金で賄っております。

いろいろな立場での不穏な思惑が漂っております。

世の中、後期高齢者が増える一方。

地域の独居高齢者も増え続けております。

当然、それにかかわる費用も比例しております。

如何に費用を節約するか、思案のいるところです。

ややもすれば、当事者同士の意見聴衆も図らず、物事が決められてしまうことがあります。

それは限られた予算のやりくりでの事です、止むを得ない事かもしれません。

でも、今までの信頼関係の中で構築された、持ちつ持たれつの交流の絆を

無視した物事の決め方には、断固とした批判の声が上がります。

数日前の他の弁当作り試作会での、出来事が記憶に残っております。

こっちのお手伝いしているグループ、大丈夫かなぁ?

元詰めが同じ地域の社会福祉協議会です。

ヘルスメイトの弁当作りボランティアも全面的見直しの時期に差し掛かっているように思える。

会員が高齢化し、新たな事への挑戦意欲がありません。

今までやってきたことのみにこだわっております。

困った運営母体になっております。

元気なシニア世代を対象にした、「シニア交流カフェ」など、如何でしょう。

野菜サラダとスープとフランスパンの軽い昼食を取りながらの

パンケーキとクッキー作り&ティータイム。

費用は参加者が応分の負担。一人500円程度かなぁ?

そんな案を一人で膨らましております。

いろんな分野から賛同者が集うこと、間違いありません。

試しにやって見せない事には、提案だけでは採用されません。

そんな古めかしい組織の中で、同調者を募って会話しております。

何時の日か、実現に漕ぎ付けたいと心に決めております。

その日が待ち遠しく感じがおります。

 


それって、何か可笑しくない?

2019-11-19 19:14:50 | シニアライフ

地域の独居高齢者の集いの昼食弁当作りに関する事です。

地区の民生委員と社会福祉協議会との共同事業で、活動を続けてきました。

黄色いエプロン姿が地域のヘルスメイトです。

地域の独協高齢者をお世話する民生委員や社協から要請を受けて、弁当作りボランティア活動を

4年間続けてきました。

地域交流活動と位置付けて、ヘルスメイトの模範的活動と自負しておりました。

集いに参加される方々からも、喜んで頂いておりました。

それが、突然中止になる話が持ち上がったのです。

いろいろ事情があっての、中止通告ならば理解できるのだが・・・・

いろいろお話を聞いてみると、意思の疎通がないまま、不満が積もり積もっての決め事のようです。

弁当作りを依頼されて、最初に交わされた約束事が、世話人交代でその趣旨が徹底されてない事が問題です。

必要経費の事、充分協議して決めたことです。

その内容に、疑問を抱いたら確認し合えば、事足りることです。

試作にかかる費用は無駄。勝手な思い込みが罷り通っているようだ。

買い物の運搬。料理の後のゴミ処理。それぞれ話し合いで分担が決まってます。

それに対する不満も積もり積もっているようだ。

前任の世話人が取り決めたことを、後輩の世話人は否定し、事に当たったら何事も上手くゆかない。

そんな可笑しな話です。

今まで上手く地域交流活動が出来ていたと思ってたことが、そんな状況だったとは非常に残念。

ヘルスメイトの仲間達は、あ然とした感じ。虚しさが込み上げてきました。

再考を促してみたが、絆が途切れてしまった心境の回復は無理かもしれない。

浅はかなリーダーの独断に意見具申も出来ないグループとのジョイントは慎重にすべきだと思った。

何時もは気持ちがバラバラのヘルスメイトの仲間たち、今日だけは心が一つになった。

とても嬉しい事だ。


ガーデニングデザイン

2019-11-15 13:08:35 | シニアライフ

この春、駅前の花壇の咲き誇る花々に感動し、地元のガーデニング倶楽部に入会しました。

入会して半年。ガーデニング倶楽部のメンバーは殆ど女性です。

私はその中の紅一点の男性です。

ガーデニングの作業手順もやっと身に付いてた感じです。

市環境緑化センター主催の「花と緑のまちづくり講座」があります。

講座のテーマは「市の花と緑を知る」

その目的は、行政の花と緑の施策を知ることで、

緑の移り変りを学ぶとともに、行政と協働して地域の花や緑作りを行っている活動を知り

楽しみながら進める活動のあり方を学ぶことです。

つまり、地域で花壇等の美化活動のための緑化推進リーダーの養成講座です。

ガーデニング倶楽部の世話人の紹介で、この講座を受講することになりました。

地域の緑化ボランティアー活動に興味を持つ方が殆どです。

そして、ここでも女性の受講生が殆どと言ってもいいくらい。

世の中のシニア世代の男性たちは、いったい何処へ隠れてしまっているのだろう?

その関心のなさが、見受けられます。

講座は6回のコースです。

今回は、その講座第4回のコース。

花壇デザインと花植えです。

5色のパンジーの花とノースポールの花の苗を植え込んでの花壇づくりです。

講座受講生が3班に組み分けしての、作業です。

花壇のデザインについて、メンバー同士で協議して決まます。

宿題で思案してきた夫々のデザインを発表し合います。

花壇のテーマは「春を待つ、散歩道ーウキウキワクワク、軽やかに!」

既に、決めてあります。

それを、どのように表現するかが、課題です。

メンバーの協議の結果、そのデザインが決まりました。

さて、花壇のデザインにどのようなイメージを抱かれたことでしょう。

橙色のパンジーが太陽。 

黄色のパンジーが光線。

白色のパンジーが天と地の空間。

青色のパンジーが草木。

赤色のパンジーが大地。

白色のんーすポールは地平線。

この様なストーリーが秘められたデザインです。

至って、シンプルなデザインで、花植え作業がスムーズに出来ました。

この花壇の花壇の見頃は、桜の季節です。

ここは、等々力緑地です。

染井吉野の桜も沢山あります。

是非、桜花観賞の折に、この散歩道を散策して見てください。

きっと、素敵な感動が待ち受けているかもしれません。

この花壇の右側延長線上に、他の2組のデザインの花壇があります。

見比べながら、散策するのも楽しみです。

古希半ば,未知の分野への興味が芽生えた「花植え」実習でした。