日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

生涯骨太クッキング

2019-02-27 07:16:15 | シニアライフ

生活習慣病・ロコモ予防のための食生活改善普及講座です。

一般在団法人日本食生活協会が推進しております。

その組織を構成する市町村単位の各地区のヘルスメイトが

その普及推進活動をしております。

ヘルスメイトは各地区の食生活改善普及推進員連絡協議会の愛称です。

「地域交流仲間づくり」活動を続ける「シニアライフを生き生きと歩む会」との

ジョイントイベント「食生活改善学習と料理づくり交流」を開催しました。

市民館料理室に30名が集いました。

黄色いエプロンと三角頭巾の方々がヘルスメイトです。

私もヘルスメイトのユニホーム姿ですが、

シニアライフを生き生きと歩む会の世話人です。

ヘルスメイトの解説とその会員募集を説明するために、敢えてこの姿です。

シニア世代が健康で長生きするためには、日々の食生活改善が重要です。。

何事も億劫がっていたのでは、生活習慣病が慢性化してしまいます。

年を重ねるごとに認知症になりがちですが、

それを如何に予防すのかは、普段の心掛け一つに掛かっております。

何事にも細心の気配りをするのか、しないのか?

特に日々の食生活について、忘れられているのではないでしょうか?

今日は、食生活改善の基本を学びながら、

その料理作りをしながら仲間たちとの親睦交流をしました。

参加者が4班に分かれて、料理作りをしている風景です。

ワイワイ云っているうちに、料理が出来上がります。

今日の料理メニューは

・2種のチーズタッカルビ ・七福なます ・ヤシのポタージュ ・ごはん ・甘酒プリン

チーズタッカルビは、今話題の韓国料理の一つです。

料理方法、至って簡単。

野菜炒めを作って、それにスライスチーズとピザ用チーズをホットプレートの真ん中にのせるだけ。

一緒に作った料理をみんなで食事中の風景です。

仲間と交流しながらの料理作り

その満足感が料理の味に浸み込んでおります。

とても,美味しい料理です。

それから、料理メニューにない一品が添えられてあります。

「丹波黒豆の煮豆」です。

あの正月料理の一品です。

時季外れの料理とは思いましたが、この集いのために昨日一日がかりでつくりました。

私の郷里は秋田です。

その方言で「まめでながいきしてけろ」、あえて漢字表記はしません。

今日の集いに参加するシニア世代に、その趣旨を託して食べていただきました。

大変好評でした。

今年も遠隔農場で丹波の黒豆の栽培に精を出そうと、やる気満々の気持ちになりました。

このイベントに初参加の方もおいでになります。

地域交流仲間づくりには料理作りは最適と思いました。

 

 

 


詩の朗読

2019-02-25 09:39:25 | シニアライフ

朗読会の集いに参加しました。

いつも家内と一緒ですが、今回は私のみです。

この朗読会は毎月最後の日曜日の午後に開催されてます。

朗読会に加入する意思は無かったのですが、

ちょっとしたきっかけで参加するようになりました。

今回でまだ、3回目です。

人前で話すことが下手で、単独で朗読するのも気恥ずかしさが先行します。

それなのに、なぜ?

自分自身も疑問を感じてます。

50年前のことです。

「日本昔ばなし」全60巻を子供のために買い求めました。

子供に読み聞かせようと思って買い求めたはずですが

一度も朗読した記憶がありません。

そしてその30年後、

「あれを孫に、読み聞かせよう!」と

どこに保存してあるのか定かではありません。

捨てた記憶はありません。どこかにあるはずです。

孫たちからは絵本を読んでと、

お好みの絵本を持って、祖父の膝の上。

満願の笑顔で、受け止めて対応すれども

絵本の朗読になると、何故か不自然さが漂います。

活字が小さいからかなぁ?

それだけでは、無さそうです。

演技派女優市原悦子さんの

TBS系アニメ「まんが日本ばなし」が懐かしく思える。

あのイメージで、孫に絵本を読み聞かせたら

どんなに素敵なことだろう!

気持ちだけが先行している私の傍で、

家内が、透かさずバトンタッチ。

「私、あの市原悦子さんのような朗読をしてみたかったの、密かに思ってるの」

この家内に、金魚の糞のように付いて行った先が、この朗読会の集いでした。

作家城山三郎の著書「どうせあちらえは手ぶらで行く」で

天野忠の詩集「夫婦の肖像」が紹介されてました。

詩の鑑賞に興味を抱くものではありませんが

何故か、この詩を朗読して、その行間に漂う余韻が印象に残りました。

図書館から借りた本を読み終えた後、図書館に返還します。

とても気に入った詩でしたので、パソコンに書き写し保存しました。

「シニアライフを生き生きと歩む会」

年々年を重ねるシニア世代の交流仲間の会です。

「今、何してる?」

新たな挑戦が話題になります。

何事も上手下手は度外視して、やる気の云々が話題の中心です。

何時の日か、私の朗読会の事、話題になること間違いありません。

「だって、仲間内に黙っていられない性分ですから」

そして

「何か、お披露目して?」

その催促も、間違いありません。

そしたら、お応えしなければなりません。

「どうしましょう!」

ひとり自問自答している有様です。

パソコンに保存してある天野忠の詩集「夫婦の肖像」をアウトプット。

朗読会の集いに持参しました。

朗読会の集いでは、発表会に向けて会員独自の演目の演習があります。

私は、まだ3回。お好みの演目はどれか、選択の余地はありません。

そこで、相談です。

朗読会に加入して、交流仲間との話題で

お朗読のお披露目をする機会に遭遇することでしょう。

その時のためのオリジナルの演目に出会いました。

あの詩の紹介です。

どの様なところを留意して、朗読したらいいのか?

この詩の聞き手の客観的な立場での鑑賞を知りたい旨を語りました。

趣旨を理解した講師が、すぐ対応してくれました。

皆でその詩を朗読し合って、そして私が単独で朗読

そして、講師が即興の模範朗読。

いい勉強になりました。

そして、オリジナルの詩の朗読に自信が点りました。

・・・・・

『夫婦の肖像』

「結婚よりも私は『夫婦』が好きだ。とくにしずかな夫婦が好きだった。」

「ニシン蕎麦でも食べませんか と私は云った。

 ニシンは嫌いです と娘は答えた。そして私たちは結婚した。

 おお そして一番感動したのは いつも暗い部屋に私が帰ってくるころ

 ポッと電灯の点いていることだった。」

「夫婦はやっともとの二人になった。三十年前夢見たしずかな夫婦ができ上がった。

 久しぶり街に出て と私は云った。ニシン蕎麦でも喰ってこようか。

 ニシンは嫌いです と私の古い女房は答えた。」(しずかな数夫婦)

「ところで と陽気な顔になって 息子が云った。

 とろろで この夫婦 どっちが先に死ぬつもり・・・」

 じいさんは次の間で寝ていて 暗闇の中で眼を開けた。

「・・・・」

「おじいちゃんが先き、ちょっと後から私のつもり・・・」

「じいさんは遅い朝めしを食べた。おいしそうにお茶漬けを二杯食べた。」(つもり)

  天野忠の詩集(編集工房ノア)より

 

 

 

 

 

 


大臣賞受賞祝賀パーティー

2019-02-21 20:39:12 | シニアライフ

食生活改善推進員連絡協議会(通称ヘルスメイト)

今年で足掛け25年を迎えます。

平成最後の年、新しい年迎えるこの年に

厚生労働大臣賞を受賞しました。

私たちの地域での活動が認められた証です。

25年間の歴史を振り返り、記憶を辿ると

簡単な記録を積み重ねたことばかりではありません。

諸先輩の方々が組織運営に苦労に苦労を重ねて、築き上げた結果、今日があります。

その受賞祝賀パーティーです。

スローガン:ひとりより ふたり あふれる心 健康の輪 私たちの健康は私たちの手で

これからも出来る時に出来る事を続けていきましょう。

各地区で高齢者の会食会の弁当作りボランティアを担う仲間たちが集いました。

交流懇親会です。

黄色いエプロンと三角頭巾がヘルスメイトのユニホームです。

昼食弁当作りボランティア活動風景です。

そして、祝賀会パーティ参加全員の写真です。

皆の心が一つになった一瞬です。

また頑張るぞ!

厚生労働大臣賞授賞おめでとう!

諸先輩たちの努力に感謝を込めて、ありがとう!

 


ボランティア・・・・

2019-02-19 16:50:57 | シニアライフ

食生活改善推進員連絡協議会

長ったらしい組織名の団体に所属しております。

通称、ヘルスメイトと言っております。

市町村単位に下部組織があり、全国的な団体組織です。

普段行っているボランティア活動は、地域の下部組織です。

食生活改善の普及活動が主たる目的ですが

地区の要請を受けて、弁当作りボランティアを定期的に行ってます。

地区の民生委員の方々が、地区の独居高齢者のお世話をしております。

「まじわーる会」高齢者の集いです。隔月実施しております。

その際の、昼食弁当作りをヘルスメイトが担っております。

今日は、80食分の弁当作りです。

料理メニューです。

・ぶりの窯照り ・高野豆腐の炊き合わせ ・七福なます ・ごはん ・味噌汁 ・いちご

黄色いエプロンと三角頭巾がヘルスメイトのユニホームです。

ヘルスメイト参加者は総勢18名、うち男性2名は貴重な存在です。

その男性ヘルスメイト二人が担当した、弁当メイン料理です。

「ぶりの窯照り」の作り方を解読しながら、完成に至りました。

傍には、この会の会長さんが付きっ切りで、アドバイスしてくれてます。

心強い助っ人です。

この写真のお膳に、食事場所でご飯と味噌汁が添えられます。

その会場に、ヘルスメイト全員でご挨拶に伺います。

「私たちが、弁当を作りました。」

地域の元気な高齢者たちとの交流です。

弁当はすべて、完食です。

料理を作った者として、それはとても嬉しいことです。

そして、次回のボランティアに弾みが付きます。

家内も一緒に、このボランティアに参加しております。

「今度、我が家でも作ってね!」

お褒めの言葉代わりに、要望です。

料理メニューを紛失しないように、しっかりと保存しておこう!

 

 

 


驚いた!あっちに行かずに済んだ。

2019-02-18 12:48:03 | シニアライフ

昨夜の深夜の出来事です。

睡眠中の事です。

夢の中?

記憶力が一瞬のうちに消えた。

体が急に冷え込んだ。

氷のように冷たくなった感じ。

呼吸も普通でない感じ。

部屋の暖房が消えて、部屋の気温が急変したためか?

目覚め,記憶が幾分戻った感じ。

暖房のスイッチを点けようと立ち上がろうとしたが

思い通りのことができない。

ふら付き、立ち上がれない。

冷汗が出て、呼吸が不自然。

口の中は粘り気の感じ。

家内にSOS.

「どうしたの?」

詳しい状況説明すれども、夢の話の延長程度の理解?

「今のうちに言っておきますから、聞いて」

「何よ?」

「いろいろありがとう。あなたと一緒、とても幸せでした。」

「救急車,呼ぼうか?」

「口の中がネバネバしてる。水が欲しい。暖かい水がいい。」

「まさか、死水では無いだろうね?」

「ありがとう」

これで、あっちに旅たったら大変なことになるだろう。

夢の中でのことだったのか、現実の事だったのか定かでない。

あっちに行かずに済んだことは事実だ。

「あっちに行く前に、やるべきことは、いろいろな事しっかりと分かるように記録して置いてね。」

「わかった!」

そのうちにそのうちにと、延び延びになっていることだ。

机の引き出しの中にエンデングノートが眠ってます。

その必要性を痛感した。

家内から、その催促です。

早朝の公園体操は、大事をとって休みました。

昨夜の症状は何だったのだろう?

心筋梗塞? 脳梗塞?

PCの前でインターネット検索。

似た症状を消去法で自己診断

家内はバスツアーに出かけてます。

私は留守番。

家内の好物のお菓子を盗み食い。

双方向のメールで近況報告

追伸、お土産を楽しみに待ってます。

あっちに行かず、途中から戻ってきた感じがする、翌日のことです。