日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

読書三昧

2018-10-28 20:49:18 | シニアライフ

中華料理店での写真です。

生ビールには餃子と春巻きの摘み。

それに単行本一冊が添えられております。

老眼鏡も欠かせません。

「読書三昧」

偶然にも、同一人物に関する小説を浴ことになった。

剣道の新陰流創設者の「上泉伊勢守信綱」

池波正太郎之小説「剣の天地」

海道龍一朗の小説「乱世疾走」と「真剣」の3冊です。

遠隔地農場のあるところが、上野国箕輪城下です。

その戦国時代を背景に書かれた小説が「剣の天地」です。

そして、偶然にも同一主人公に出合った読み物です。

不思議なご縁を感じ、瞬時を惜しまずに読書に無中になってます。

シニアライフの趣味に読書を加えて、長い月日が経過しております。

年間100冊の読書目標を掲げて、日々その目標達成に向けて努力を重ねております。

最近読み始めたのが、山本周五郎の小説です。

単行本の背表紙に紹介されてある本を、次から次へと読みあさっております。

山本周五郎の小説には、武家もの、下町もの、現代ものがあります。

武家ものでは「樅ノ木は残った」

現代ものでは「青べか物語」「季節のない街」、既に読み終えました。

下町物の小説を読むのが大好きです。

江戸庶民の生活や風俗の実態を生き生きと描いているところが魅力的です。

そこに登場する名もなき庶民の人間性に直接触れ合えるような感じがします。

まだ、読み始めたばかりです。

同一作家の作品に飽きの来ないように、時々異なる作家の小説を

織り交ぜて読むことにしております。

起床して、朝飯間に読書。午前中は自宅で読書。

午後は駅前の喫茶店で読書。

家内が外出して、夕食は独食。

暴飲暴食は厳禁の身。

これ位がちょうどいい。

 

 

 

 

 


マンドリン演奏会

2018-10-27 20:54:37 | シニアライフ

マンドリン倶楽部の定期演奏会に地域交流仲間が招待されました。

地域交流仲間は、「シニアライフを生き生きと歩む会」のメンバーです。

メンバーの一人がマンドリン倶楽部の楽団員です。

地域交流の輪が人脈を通じて広がっております。

このマンドリン倶楽部の創部は1977年(昭和52年)とのこと。

最初は市民館のマンドリン教室からのスタート。

それが今では団員が60名。

社会人の団体として、県下では最大規模の合奏集団へと成長しているそうです。

マンドリン音楽を楽しむ仲間達です。

「シニアライフを生き生きと歩む会」も市民講座の修了生で作り上げた

グループです。

地域交流仲間づくりを推進し、シニア世代の地域参加を応援しております。

活動を続けて、10年。

その中で、このマンドリン倶楽部の小グループとの交流があります。

年度末の定期総会でマンドリン演奏をお願いしております。

そんな関係で、今日は20名ほど定期演奏会に招待されました。

マンドリン交響楽団。

会場内は超満員。

地域の高齢者が全員集合した感じ。

マンドリンの音色に魅了し、素晴らしい演奏を満喫しました。


南男北女?

2018-10-24 20:24:14 | シニアライフ

地域交流イベント、特別講演会。

シニア世代の脳の活性化にための企画です。

講演会の演題は「北朝鮮情勢はどうなってるのか」

朝鮮半島に詳しい講師をお招きして開催です。

最近話題ニュースの背景をしっかり捉えての情報の深読みです。

高齢者の認知症予防に役立つこと間違いありません。

日々の生活の中で断片的な見方しかできてなかった情報の捉え方を

見直し機会になりました。

講師の解説が終了して、質問コーナーでの事です。

北朝鮮の美女軍団に関する質問です。

「北朝鮮って、美人の女性の多い国ですか?」

幾つになっても男性諸君は、美しい女性が憧れの的のようです。

朝鮮半島に詳しい講師は、この地域に古くから伝承されている

「南男北女」を紐解いて詳しく解説してくれました。

韓流ドラマの大好きな女性諸君は

「なるほど!」と秘かに頷き微笑んいる光景が印象的でした。

とても素敵な学習会でした。


運動会

2018-10-21 12:21:19 | シニアライフ

Thank you for inviting us to have a fun athletic meeting.

孫の末娘が通う保育園の運動会に招待されました。

孫はこの保育園の年長組です。

保育園の最後の運動会、張り切っております。

何事にも積極的に動き回っております。

孫の成長を身近に感じる機会でもあります。

そして、とても嬉しく、幸福感に浸っております。

運動会の開会式を終えて、退場です。

いよいよ、競技が始まります。

園児よりも、観客席の人々が多い。

園児の両親、姉妹・兄弟 祖父母が集まってます。

年長組の仲間達。

後輩の園児の競技を、真剣に見守っております。

何時の間にか、素敵なお姉ちゃんになっています。

素敵なメダルを頂きました。

思い出に残る貴重品になることでしょう。

何て素敵な光景でしょう。

卒園児との再会です。

卒園児も先生も感極まっております。

運動会の後片付けもしなければなりませんが

この保育園の園長も同僚の先生も

時間を惜しむことなく、見守ってくれてます。

孫の姉娘の保育園の卒園年度の担任の先生でした。

そして、今回主役の孫の保育園の担任でもあります。

「先生、ありがとう!」

言葉にならない感謝の気持ちを込めて

携帯の写真に収めました。

とても素敵な運動会でした。

昼食は、家内が持ち込んだ「栗入り赤飯」を皆で食べました。

 

 

 


これって、密造酒?

2018-10-18 17:51:44 | シニアライフ

遠隔地農場の葡萄棚から葡萄を収穫して、持ち帰りました。

完熟して葡萄が房からぼろぼろ零れる寸前、形を成しておりません。

紙袋一ぱいの葡萄の収穫です。

家内はスーパーの店頭商品しか興味を示しません。

葡萄の房から零れ落ちた葡萄には見向きもしません。

私一人では、とても食べきれません。

そこで思いついたのが、自家製ワイン作りです。

完熟の葡萄を洗って、それを潰して自然発酵させるだけで

ワインが出来ると聞いたことがあります。

その仕組みは、いとも簡単な事のようです。

葡萄を腐らせていくと葡萄に含まれる糖分が発酵菌によって

アルコールと二酸化炭素に分解されるそうです。

インターネトで検索したら、難しい化学式が表示されました。

「2CO₂」だけは解読できました。

そして、いろいろ検索するうちに、酒税法上で果樹酒を作る際の

葡萄の使用が禁止されている事を知りました。

つまり、葡萄を使っての果実酒は作ってはいけないという事になっているようです。

「アルコール度数が1%未満」であれば、違法行為には該当しないとの事。

アルコール度数が1%未満のワインは醸造が可能です。

でも、本当の気持ちは「お酒」としてのワインが作りたいのです。

どのようにしたら堂々と醸造が出来るのでしょう?

繰り返すようですが、

家庭で自分で飲むために果実酒を作る場合において

酒税法上で例外許可が認められる条件がありました。

➀果実を漬け込む酒のアルコール度数が「20%以上」であること。

➁米、麦,粟などの穀物を漬け込まないこと。

➂ぶどうや山ぶどうなどの葡萄類の使用を禁止する。

以上の条件をクリアすることが必要です。

やっぱり、駄目と明示されてます。

でも何処かで、ブドウ農家が自家製の葡萄酒を醸造して

何年物と自慢しているところを、何かで見たことがあります。

その時、これって、密造酒でないの? と思ってました。

梅酒はここ10年来、毎年作ってます。

10年間醸造した梅酒から、飲み始めております。

梅酒の色にコクが出て、味も円やかに、とても美味しいです。

オンザロックで飲む梅酒が最高です。

その梅酒の作り方に準じて、葡萄を使っての果実酒づくりに挑戦です。

果実用酒ホワイトリガーを葡萄の潰した液体に注入し、保管しておくだけ。

葡萄を使っての果実酒はご法度。知ったが故の後ろめたさが残ります。

家内に告白し、お叱りを受けました。

そして、その翌日の事です。

ホワイトカラーの入れ物に入れてある「カブスの搾り汁」が無くなっていることに気が付きました。

昨夜のワイン作りの過程で、果実用酒ホワイトリガーの代わりに「カブスの搾り汁」が注入されてしまったのです。

とんだ失敗に気が付きました。

どんな味になっているのか、試飲してみたら。

美味しい葡萄ジュースに変身してました。

「カブスの搾り液」に防腐剤としてホワイトラガーを混入させております。

このまま、濃厚な葡萄ジュースとして飲料することにしました。

葡萄ワインだと思って飲料します。

とんだハプニングのワイン作りでした。