日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

至福のひと時

2020-09-30 09:35:02 | シニアライフ

公園の法地に植栽されてる「コムラサキ」です。

全く類似の植物があります。

「ヤブムラサキ」・「ムラサキシキブ」です。

識別に苦労します。インターネットで検索しました。

今まで、「ヤブムラサキ」と勘違いしてました。

その違いは、実の付け方が葉の上にあるのが「コムラサキ」、

そして葉の下に実を付けるのが「ヤブムラサキ」とか。

鮮やかな紫の実が葉の上に付けております。

この植物、挿し木でも増やすことが可能とか。

実が落ちて木が冬眠する頃、一部を剪定し鉢に差し込みます。

公園では近所の幼稚園園児が、日替わりで運動会の各種種目を

一生懸命に張り切って熟しております。

先日は、みんなで色鮮やかな旗をかざしての団体演技、

昨日はグループに分かれての対抗綱引き競技

勝利したチームの感動した場面

そして今日は障害物徒競走。

園児が疲れないように、いろいろと配慮されております。

公園のベンチに座り、子供たちの歓声を聞きながら、

運動会風景を楽しんでおりました。

毎朝の公園体操の時刻、公園体操の仲間達に手を振りながらの挨拶をし、

公園広場を横断して通学する小学生の女の子がおります。

「行ってらっしゃい!」大声で呼び返す人、手を振り返す人様々

微笑ましい光景です。

さり気ない交流に至福を感じる一時です。


オキザリス

2020-09-29 08:10:56 | シニアライフ

駅前の花壇の片隅、植え込みの裏側で、ひと通りからは見えにくい場所に

ひっそりと咲いております。

グローバーによく似た大きな三つ葉を付け、淡いピンクの花を咲かせている

植物です。

我が家の玄関わきの植木鉢の中でも咲いております。

便利な時代です。インターネットで検索すると求める項目の

解説が即刻送付されます。

「オキザリス」と云う名称の植物です。

外国からの帰化した植物とか。

誰が付けたのかは分かりませんが、「オキザリス」にも花言葉があります。

『けっして貴女を捨てません』

何て、素敵な花言葉でしょう!

この花を摘んで、差上げるだけで理解し合えたら最高です。

至福の花言葉です。

オキザリスの花、今が見頃です。

そして、その付近に珍しい白い曼殊沙華が咲いています。

一緒にご観賞下さい。

 

 


神秘的な観葉植物

2020-09-28 09:35:04 | シニアライフ

葉や茎が全身紫色に姿は神秘的です。

常緑性多年草でツユクサの仲間、「ムラサキゴテン」です。

街角の片隅に放任状態で半野生化しております。

夏から秋に咲かす花は、小さなピンク色です。

既に花の時期は終わってますが、

その花は朝に咲いて、その日の昼までに萎んでしまう短命の花です。

運よく、早朝の公園体操に出かける折、その花に出合いました。

可憐な花です。

ついつい道行く人に見落とされて仕舞い兼ねません。

ホントに小さい花です。

それが、何故か我が家の庭先のジョロの中に差し込まれてあります。

「この観葉植物、群馬の畑に植え付けて下さい。」

何が気に入ったのか、その確認はしてません。

「名前は?」

「聞いたけど、覚えてません。」

私はこの植物について検索する以前の事です。

このムラサキゴテンの花言葉:「変わらぬ愛」とか。

素敵な花言葉をお持ちの植物です。

遠隔地農場の畑より、我が家の庭先のプランターに

植え付けたらいいかも。

そして、機嫌のいい日に、この花の花言葉を

さり気なく教えてあげよう。

来年の花が咲くころ、気の長い話です。


公園美化活動

2020-09-27 12:10:52 | シニアライフ

地元町内会の近隣公園の美化活動です。

年間3回実施されます。今回はその2回目です。

早朝の公園体操でお世話になっている公園です。 

夫婦で参加します。

私の担当区域は毎回決まった個所の雑草取りです。

公園正面の角地に設けられた芝生広場の管理です。

芝生と云っても、リュウノヒゲで覆われております。

この植物は環境を選ばず、何処でも元気に育つ多年草です。

草姿が竜の髭のように見えることから名付けられたとか。

雑草の伸び放題のあり様は道行く人に、不快感を抱かせます。

その除去が私の役目です。

ぼつぼつ後継ぎが欲しい頃です。

清掃ボランティアに地元少年野球チームの方々も

応援に駆けつけております。

爽やかな地域交流のひと時です。


趣味の読書から

2020-09-26 11:06:06 | シニアライフ

シニアライフの趣味の一つ読書。

年間100冊の本を読み終える目標を掲げております。

三島由紀夫の長編小説4部作「豊饒の海」の「天人五衰」を読み終えると

今年の読書目標が達成します。

この長編小説は三島由紀夫の生涯の最後に書き上げられた作品です。

読み続ける中で難解な個所が多々ありますが、「輪廻転生」という仏教思想が

貫かれている感じがします。

あらゆる生き物が最後の死は免れないが、その後その魂は残り

生まれ変わって、次の生命の中に宿るという考え方です。

「天人五衰」もその線上で読み解きたいと思います。

話題が変わります。今から60年前の事です。

三島由紀夫の小説「宴のあと」がプライバシー侵害による謝罪広告の掲載と

損害賠償の請求のための訴訟事件ありました。

この訴訟事件は日本国憲法上初めて、プライバシーの権利を

実定法上の権利として確認した事例です。

民法ゼミに所属し、この事例研究に取り組んだことがあります。

いろいろな事情で納得のゆく研究成果の発表が出来ませんでした。

ゼミに担当教授からは、民法723条の名誉棄損による原状回復の

観点からだけでなく、憲法上の個人の尊厳の思想と表現の自由の

観点から研究を続けるようにとのアドバイスを頂いた。

あれから何十年、手付かずのままです。

毎日が日曜日です。事例研究用の時間はたっぷりあります。

研究参考文献もインターネットで検索すれば、

学生当時と違って溢れるほどあります。

小説「宴のあと」を読み、訴訟事件の事例研究に取り組むことにします。