片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

二日連続の「点滴注射」、インフルエンザ”でなかっのが幸運

2012-01-28 14:45:11 | 災害天候

 東日本大震災発災以来324日目、朝日新聞1面最下段 天声人語”「東日本大震災のあと、数多くの言葉が紡がれてきた、詩人高良留美子さんの一作だ」その声は今も・・あの女ヒトは ひとり/わたくしに立ち向かってきた/南三陸町役場の 防災マイクから/その声は今も響いている/わたしはあの女ヒトを町こと呑みこんでしまったが/その声は消すことができない・・・津波を擬人化した「わたし」。
 「あの女ヒト」とは、最後まで避難を呼びかけた宮城県三陸町の職員 遠藤未希さんのことだ

 (東日本大震災 死亡15.845人 行方不明3.368人警視庁発表27日現在)
 

 豪雪が続いた日本海側の雪は弱まわっている所多くなっています。
 山沿いでは平年の2~3倍になっている。
 明日は再び強い寒気が入り、日本海側では大雪の恐れがあります。
 今日の兵庫県は冬型の気圧配置が続くため北部では雪が降りやすく、南部では気圧の谷の影響で雲が広がり、雪の降る所もある予報だ。
 風邪に苦しめられていると、今朝の朝日朝刊に「インフル患者10万人」とあった、国立感染症研究所の定点調査で分かった。
 全国の11県で警報レベル(1医院当たり30人)を超えており、例年流行のピークとなる2月上旬にかけてさらに患者が増えそうだ。
 近畿地方では大阪29.60 京都26.47とまもなく警報レベルに達すると見られる。
 昨夜は咳止め薬のお蔭で咳は収まるが、起きだして、冷たい・乾いた空気に触れると喉がイガラつき、未だマダ咳が連発する。
 カフエイン入りPL錠のせいか、9時間余り、寝たり・起きたりを繰り返すも起き抜けはスッキリしない。
 朝食後、昨日T医院で処方された4種類の薬を服用、1、鼻水・鼻づまり・のどの痛み・頭痛を抑える「PL顆粒」 2、のどの痛みや炎症を抑える「トランサミンCD」 3、多くの細菌に対して殺菌作用がある「レポフロキサシン錠100mg 4、のどをしずめ・咳のひどいときに1日4回迄「とんぷくフスコデ錠」。
 これだけの薬を服用すると体が浮いているような状態で、折角回復してきた便通も滞りがち、便秘を招く。
 T先生から、薬の副作用として「眠気」・「便秘」の話を聞いていたが咳が治まると早速に症状が現れてくる。
                  

 2回目の点滴注射を希望して8:45分、T医院訪れる、土曜日開業午前中のみの診療所は7~8人の患者さんが待機中、昨日と異なり、祖母・母引率の子どもさんが多い。
 受付で「診察なしの点滴注射」(診察が無いと早く済む)をお願いして丸椅子に腰を下ろすと、待合室に座ったいた親切なご婦人が不自由な姿に同情され、椅子を譲られる。

              

 丸椅子で十分姿勢が保つ旨申し上げ、ご親切なお申し出にお礼を申し上げる。
 看護師さんから治療室に招かれ、ベッドに仰向け姿勢、注射針を入れる看護師さんは昨日と異なり、土曜日のみの出勤者と承る。

               
 点滴注射は表層静脈が浮き上がらず、二の腕にゴムを巻き、チクリと入れるも血管に収まっていないことが意識される。
 看護師さんは直ぐに抜いて、甲への注射はむつかしいから先生にお願いすると言われ、診察室へ行かれる。
 カーテンで囲まれたベッド仰臥姿勢は、ベッドの固さが程々に良く、何よりも麻痺左手が体側に沿ってスッキリ伸びてくれるのが嬉しい。
 ウトウトしているとT先生入室、表層静脈は寒いと浮き上がりは悪く、甲へ入れますと簡単に点滴袋と直結されポトリポトリと液体落下が始まると睡魔に襲われる。

 「点滴終わりました」との一声で目が覚め、看護師さんに気持ちがいいので暫く寝かせてくださいと頼み、小一時ばかり休ませていただく。



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