片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「利用者交流」配慮、”リハビリディケア”一工夫

2017-09-27 15:09:35 | ディサービス・ケアハウス

残念ながら、今夜は前線を伴った低気圧の影響で全国の広い範囲が雨雲に覆われそうです。関東と北海道の東部は、日没の時刻から夜9時頃まではまだ雨が降らない見込みですが、雲の切れ間から月は見えたとしても、土星を見つけるのは難しそうです。(tenki・jp)

郵政事業が民営化されてから10月1日で10年。国の事業を民間の競争に委ねて業務効率化やサービス向上につなげる狙いだったが、現実の姿は異なる。今も政府が過半の株式を保有し、効率化は思ったように進んでいない。人口減少などで事業環境は厳しく、成長戦略の展望も描ききれずにいる。(SankeiBiz) 

8:50 医療法人社団 緑心会 送迎車に迎えられ、逆瀬台~野上~宝松苑~南口~千種へと廻る。最後の千種は逆瀬駅から再度逆走して西山橋から、懐かしい宝塚ゴルフ場南コース沿いに聖心女学院正門付近迄至る。伊丹市西野「グリーフエアネス」ディケア到着は9:20、早速バイタルチェック(血圧116-74脈拍72体温36.3℃)を済ませると入浴案内。同乗車の宝松苑K氏と見守り組へ、車椅子のO氏は全面介助組へ、チームワーク洗練されたスタッフの歓迎の挨拶に迎えられて浴室へ入る。車椅子組から阪神フアンO氏は昨日の敗戦を冷やかされ、うちはクラィマックスシリーズは安全圏内、お宅(巨人フアン)は未だ手が届かないと笑顔の応酬戦。

皆さん実に仲が良い、宝松苑K氏は特に車椅子の人に優しく、ニコニコ笑顔で話し掛けるご様子に心が打たれる。湯上り後テーブルに戻って冷たいレモン水で大休止、トレーニング室内の8人掛けテーブルは4台、座る席は到着後スタッフからの指定、同乗者との相席は17回目になるが認められない。

昼食の際も指定席、毎回車椅子の方と同じテーブル、本日は千種O氏と向かい合わせの席となる。周囲を見渡すと皆さん公平に毎回指定されている様子、但し、男女同一席は設けられていない。

14人のスタッフが気配りで指定されるのでなく毎日利用者リストを使って昼食席表作成、40~50人前後の利用者が互いに接するように配慮されていると思う。

【本日利用マシン】
①メドマー30分
②滑車10分
③ニューステップ10分
④エルゴメーター(自転車)10分
⑤イージーウオーク(前進20分・後進20分)
⑥パワープレート15分

【本日の昼食】
・駅弁風(山形)山菜鶏釜ご飯
・もやし和え
・わかめ澄まし汁

【会話トピックス】・大好評のパワープレートは導入後希望者殺到、利用者の要望で増設され2台になった。@300万円の高価医療器具