片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「脳卒中」後遺症マヒ患者、鍼灸のお陰で現状維持!

2017-07-07 13:36:16 | 診察・治療・鍼灸

今日は二十四節気のひとつの「小暑」で、これから暑さが本格的になるころです。北海道は暦通り、もしくはそれ以上の暑さとなります。札幌は今年初の真夏日に、十勝地方では35℃以上の猛暑日となる予想です。 (tenki・jp)

2017年上半期の車名別新車販売台数はホンダの軽自動車「N-BOX」が前年同期比10.7%増の10万6231台で初の首位となった。全面改良を間近に控えながら、若年層から大きな支持を集めた。上位をハイブリッド車(HV)が用意されている乗用車と軽自動車が占め、顧客が車選びで燃費の良さを重視する傾向が反映された。(SankeiBiz) 

8:30 ポツポツと時雨れる中、杖に懸命に頼りながらアヴェルデマンション階段登りきって整骨・鍼灸院「ぬくの木の森」左片麻痺痙性治療に訪れる。脳血管障害の後遺症やリハビリに特化した治療には、通院で医療保険(健康保険・国民健康保険・後期高齢者医療保険)で、リハビリ・はり・きゅうが受けれる治療が最適です。

後期高齢者医療保険使用には主治医の診断書(3ケ月有効)が必要、3軒隣に広石クリニックが存在するので大いに助かる。

鍼治療は、身体の特定の点(ツボ)を刺激するために専用の鍼を生体に刺入または接触する治療法、14年前に右脳穿通枝塞栓で左上肢・下肢機能全廃症状に、ご縁があったポラリスリハビリクリニックで熟練ご婦人鍼灸師との出会いが長い鍼灸治療につながっている。

本日の担当鍼灸師はご婦人Y先生、質問「最近の症状は?」に麻痺左足膝の痛み・足首の衰え・指先に痙性並びに右足の疲れを訴える。
「仰向き姿勢」でマッサージ・ストレッチ施術始まる。
ご婦人Y先生は非常に丁寧な方で足指いっぽん一本を引き延ばし、屈曲される。左右上肢の手技を終えると首筋のゴリゴリ解し、「ボンの窪」に両指を当て、首・頭蓋骨接触筋を巧みに緩め緊張を緩和いただく。
両足の靴下脱がし、ズボンたくし上げ「鍼」「灸」治療、足指・甲・足首~脹脛筋に素早く手技を展開される。

「うつ伏せ姿勢」では脊椎筋左右に強烈な指圧、上から順に降りて大殿筋左右の硬直筋を巧妙に解される。
鍼灸は首筋~菱形筋~肩甲骨関節筋へ、鍼灸効果は気・血・水の流れを促す、「気」体内を流れるエネルギーのことで、元気や気力の『気』という意味をもちます。
「血」文字通り血液のこと。血液が循環して全身に栄養を運び、潤いを与えます。
「水」血液以外の体内にあるリンパ液やその他の水分のこと。消化や排泄に影響するほか、臓器をスムーズに働かせる潤滑油のような作用もありますと説かれる。

帰途、小林「イズミヤ」に立ち寄り、身障者専用駐車場に車を停め、西側の宝くじ売り場で近畿宝くじ30枚(@100)を当選判定機に、当選金300円いただく。
継続する小さな楽しみを求め2,700円追加して近畿宝くじ30枚購入。今月はサマージャンボの発売(7/18~8/10)予定、ささやかな夢を追及し30枚購入予定する。


「イズミヤ」マクドナルドでホットコーヒーいただきながら読書を愉しむ。