片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

指先カジカミ震え上がる鎮守府神社月詣で、今月の教えは「しつけこそが教育」

2015-02-01 09:57:26 | 「ファミリー」

シンシンと冷える深夜、2月のスタートは全国的に厳しい寒さ。1日(日)は強い冬型の気圧配置で、北海道や東北、北陸は猛吹雪や大雪広く晴れる太平洋側でも冷たい季節風が吹き荒れ、昼間も体感的には氷点下の寒さの所も。太平洋側も 季節風が強まる 体感的には氷点下の所も。(tenki・jp)

2月3日の節分の行事食として、「恵方巻き」商戦が拡大している。発祥地とされる関西では「丸かぶり」などとも呼ばれ、巻きずしを切らずに食べる風習が全国的に定着。具材に松阪牛や伊勢エビ、大間マグロなどを使ったり、金粉で飾ったりなど年々、豪華な商品が増えてきた。(産経新聞) 

       

       

           

極寒7:00 家人と連れ添って地域の鎮守府 「伊和志津神社」2月1日月詣でに出掛ける。
氷点下冷え込みがきつく、発熱シートを腰・首筋に貼付、長いマフラーを首に巻き付け、フード付きロングコート羽織って玄関を出ると坂道は薄い積雪状態。

伊志孑町右折鳥居をくぐって参道前駐車場停車、毎朝参道清掃のご婦人から「雪が残っているから足元に気を付けて・・・」と声が掛かる。
手水鉢の手洗は型だけで省略、ガチガチに固まる麻痺左足を庇いながら本堂への参道進む。
用意のお賽銭をお供え、大鈴を鳴らし2礼2拍手1拝、本殿へ詣で”12分の1に当たる1月を平穏に過ごせた事”をご報告、感謝申し上げる。

           
参拝者記帳簿は、指先が麻痺して筆が持てない位、カジカンでいる。
大絵馬に掲げられた今月宮司謹記「しつけこそが教育の基礎、甘い親、子ども可愛いと気ままさせ老いての今は後悔」、甘やかすことなく人の道を教えるように説かれていた。

「伊和志津神社」は、平安時代中期に編纂された格式(律令の施行細則)延喜式(えんぎしき)に「伊和志豆」と記載された由緒ある古い神社。 

          

          

          

8:00 MBSテレビ「サンデーモーニング」”イスラム国人質事件”残酷な結果にジャーナリスト・中近東専門家の意見に注目、
☆動画の流れが過去の欧米人質事件とほぼ同じパターン、日本の世論を知りつくして安倍首相に焦点を絞っている。
☆ジャーナリストとして大きなショック、恐怖⇒テロリズム・・・・常套手段。
☆憎しみの連鎖繰り返し、全く歯止めが見当たらない、冷静に受け止めよう。
☆何故こんな紛争地に出掛けるのか?紛争ギリギリの地域で取材する人に敬意を表したい。
☆アメリカを含めた有志連合、日本は巻き込まれたが義・情の板挟み、情を踏んだ動きが求められる。
☆日本は大きな分岐点に立った、国境線に於ける人道NGO活動が阻害され、有志連合側に属するのか否か?
☆過去の交渉は非公開で解決されてきた、公開すると制約が多くなることを証明した。
☆G氏は一番弱い人に寄り添っていく報道姿勢貫き、困難の中の輝きを求めて飛び込んでいった。悲惨な現場より子どもの遊びに目を向け「生」を伝えてきた。
☆「イスラム国」プロパガンダ(宣伝・広告、広報活動)は、ヨルダンの分裂を狙い、リビア・レバノン・トルコへも波及目的を持つ。
☆アメーバーの様に浸食する恐怖はオリンピックに影響を及ぼす恐れも出てきた。
         

         

         

         

          

11:30分 家人と伴に武庫山在住棟梁M私宅へ、棟梁は3月千葉県在住長男夫婦との2世帯住宅を新築引っ越し予定、最後の荷物整理と賃貸住宅に提供する屋敷の整理に追われる日々を過ごされている。
自宅菜園で採れた大根を煮た「おでん」を調理したので昼食を一緒にと誘われる。
自家用「薪ストーブ」で煮詰めた大鍋(約15㌔)を囲んで、3月からの新生活に話の花が咲く。