ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

三つ峠 電波塔としての見どころ 反射板

2008年10月13日 09時58分09秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
三ツ峠登山者で電波塔に注目するものは少ないだろう。
電波塔に注目しているのは当サイトと
「送信塔見て歩きweb」ぐらいだと思う。

画像は甲府-富士吉田マイクロ回線反射板である。
左上がNHK・左下が左からYBS・UTYとなる。

NHKと民放の反射板が離れているのは面白い。
このブログで幾度となく取り上げているとおり、
郡内地方の県内テレビはこの反射板のおかげて視聴できる。

昨日は方位磁石も持参し、反射板の向く方向を調べてみた。
アバウトだが大体240~250度の方角だった。

カシミール3Dで距離・方位を調べてみると
三つ峠から甲府の方面は300度の方向、
(演奏所の場所がNHK・民放で微妙違うのでこれもアバウト)

三つ峠から富士桜高原の富士吉田中継放送局へは
214度の方向である。
このことから反射の理想を作図すると右の図のようになる。

反射角は43度全体では、86度でほぼ直角に近い。
電気通信振興協会の「写真で学ぶアンテナ」によると、
角度θが45度(全体90度)の時損失3dB、θが60度
(全体120度)のとき損失6dBということだ。
θが60度以上になるとほとんど利用価値がなくなるため
2枚以上の反射板で鋭角で反射させるようです。

今回の三ツ峠のケースではほぼ直角のケースですから
3dB減衰しているんですね。だから富士桜高原の
パラボラがでかいわけですよ。

一応図では反射板の向く方向は257度と算出され
現地調査と10度ぐらいの誤差があります。
まあ、磁北と真北でも違いがあるので、
このあたりは誤差の範囲ということにしておきましょう。
まあまあ納得がいきました。

最後に、一応UTYでは「ウッティな木曜日」で
反射板紹介していますね。
リンクつけておきます。
http://www.uty.co.jp/utty/60119/i2.htm
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早速三つ峠でのワンセグ受信結果 | トップ | 三つ峠 電波塔としての見ど... »

放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり」カテゴリの最新記事