ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

アナログ放送が楽しめなくなるまで あと1年

2010年06月30日 20時12分49秒 | 時事
今回のタイトルがこのようになった訳とは・・・?
アナログ放送終了計画によれば
来年の7月24日にアナログテレビの電波が止まるのだが
その前の7月1日から24日までは
地デジへの移行のお知らせ画面表示期日の
目安となっている。

総務省の「地上デジタル放送推進に関する検討委員会」で
出た意見で、

いままでの告知「2011年7月24日デジタル放送完全移行」では
一般国民は7月24日までは番組がみられるのではないのか?
と思われているので7月24日まで番組を見れるように~

というものが出たらしい?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100611/349119/

確かに放送に興味がある私のような人ならいざ知らず
一般の方々ならそう思われてしまいます。

私のブログでも書きましたが
すでに放送局は来年の7月24日までの
無線局免許のため
7月25日以降に電波を出すことは
できない。そのためこの日までに
アナログから地デジに移行するための告知を十分行わなければ
いけないことになる。

一般民からしたらそれは放送側の都合だろ
ということになるのだが、それはその通りであるので
何もいえない。

したがって、今後アナログ放送で番組が楽しめるのは
6月30日までです。という注釈つきでの
お知らせになってくる可能性があるので
今後の地デジ移行のお知らせなどは注意しておく必要がある。

というわけで、このサイトでも注意喚起の為、
1年前である本日、書いておきます。

あとアナログ放送の「番組」が楽しめるのは365日です。

参考 読売記事
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100614-OYT8T00372.htm

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ラジオの聞き方・使い方2

2010年06月29日 21時56分55秒 | テレビ・ラジオ受信関係
「ラジオの使い方」でネット検索すると
まだまだラジオの使い方の質問が出てきます。

質問内容としては自分の聞きたい番組が
どの局でやっているのか?
AM・FMのどちらに合わせるのか?
AMとFM・FMステレオの違いがわからないなど
まだまだ問題山積のラジオ界。

でも確かにAMとFMの違いをわかりやすく説明せよ
と言われたらできませんね。

「AMがあって何でFM? PMじゃないんですか?」ってのも
よくある話。(午前のAM・午後のPMですね)

さて、AMラジオとFMラジオの違いは
まずは周波数帯が違う
AMは中波(531~1602kHZ)、
FMは超短波(76~90MHz)を使用している。

そして、なぜAMとかFMというのか?それは・・・
AMは「振幅変調」の英語略
FMは「周波数変調」の英語略となります。

特徴・AMは雷などの電気雑音に弱い。
FMはAMに比べて音が良い・ステレオ放送ができる
ということが挙げられます。
AMでもAMステレオというのがありますが、FMがあるので
普及しない放送でした。

まずは自分が聞きたい(お目当ての有名人が出てるなど)
番組がどの放送局で放送しているのかを
調べることになります。
まあ、このブログが見れていれば、
ヤフーやグーグルなどで検索できるでしょうから
してみるのが良いでしょう。

AMの放送局(関東)
NHK-R1・NHK-R2・TBS・文化放送・ニッポン放送・ラジオ日本

FMの放送局(関東)
Inter-FM・BAY-FM・FM-FUJI・NACK5
TOKYO-FM・J-WAVE・Yokohama-FM・NHK-FM

ラジオ放送のネットワーク
テレビと同じくラジオにもネットワークというものがあり
地方局でお目当ての番組を聴く場合、
ネットされているのかというのも調べなくてはいけません。

ラジオネットワーク
JRN・・・AMラジオ TBSがキー局
NRN・・・AMラジオ 文化放送・ニッポン放送がキー局

JFN・・・FMラジオ TOKYO-FMがキー局
JFL・・・FMラジオ J-WAVEがキー局
MAGANET FMラジオ INTER-FM(外国語局)のネット

AMラジオの地方局の場合だいたいはJRN+NRNとなっており
東京のラジオ局の番組を受けています。
しかし深夜番組ネットに関しては一応注意しておく必要はあります。
「オールナイトニッポン」などは殆どでネットされているとは思いますが
自分の聞きたい番組がネットされていない場合もあるので
専門誌やWebサイトで情報を集めておくことです。

あとはラジオで聞くだけです。前回のラジオの聞き方・使い方
ムービーのようにラジオをもってきて周波数を合わせて聞けばOKです。

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ケーブルテレビショー2010から その3 デジアナ変換 

2010年06月29日 21時35分14秒 | 時事
地デジの円滑な移行手段の一つに
ケーブルテレビ会社に
デジアナ変換をお願いしてる。

当然各CATV社の加入世帯の地デジ化率などによって
デジアナに依らない方法をとる場合もある
(STBによる地デジ化など)

ケーブルテレビショーでは地デジの放送を
アナログ放送=NTSC信号に変換・再送する(デジアナ変換)
システムが各ハード会社のブースで紹介されていた。

このデジアナ変換の利点は今までのアナログテレビが
そのまま使用できることにある。
しかし、文字放送・データ放送・双方向などの
機能やHVの画質などの恩恵は受けられない。

ここにUPしたチラシは病院や学校などむけの
小規模なデジアナ変換の機械のチラシです。


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ケーブルテレビショー2010から その2 ギャップフィラー

2010年06月28日 20時35分38秒 | 時事
ギャップフィラーシステムとは
山間部など電波が届きにくい地域に
電波を再送信するシステムです。

こちらはNHKアイテックのチラシ


光伝送式のギャップフィラーシステム。
また、パンザマスト(いわゆる防災行政無線の電柱)に
送信リングアンテナを設置できる方式が紹介されている。

アンテナ見物者として残念なこととして、
地下街への再送アンテナの場合、「非常口!」の
マークの場所に埋め込みが可能のようで、
特許出願している。ギャプフィラーのアンテナ探しが
難しくなりますね。

※関係ないことだが「非常口!」を見ると
 CSe2の100chで放送していた「ぷろもる~む」を思い出す。


こちらは日本アンテナのパンフレットからの
ギャップフィーラー構築例の図です

こちらも地下街用の再送アンテナは丸くなっており
消防用の装置とかと見分けがつきにくくなりますね。


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ケーブルテレビショー 2010 から その1

2010年06月27日 14時33分39秒 | その他
それではケーブルテレビショー2010から
書かせて頂きます。

各社が自社をアピールするために
いろいろチラシ・リーフレットなどが
用意されていました。
下の写真は貰ってきたチラシ類。



本当はデジカメ撮影したかったんですけど
NHK技研公開時とは違いカメラで撮影してる人いないんですけど?
コンパニオンを撮っていた人はいたようですが・・・
でも何か取材かな?

そういえば、入場の際、一般見学者であることが
わかるように来場者シールを張らされた。
ほかに一般ビジネスなど来場者に首下げの札が
用意されていました。

各ホール前には「自由にお持ちくだい」という
テーブルがありそこには会場案内などに交じり
新聞が置いてありました。



ケーブルテレビショー2010の特集号を無料で配布していた
みたいです。新聞っていろいろな業界独自のがあるとは
聞いていましたが、電波・通信関係分野の新聞もあるんですね。

さて、まずはマスプロブースでもらったチラシから



測定器のチラシです。
地デジ測定器と言えば、
「家電工事屋の日常」さんの
サイトにもたびたび測定器が登場していますが、
チラシを見て驚いた。
あの機械は三十万前後もするんですねえ~
とても個人用には買えませんねえ~

まあ、地デジ簡易チェッカーというのを
どこかのアンテナメーカーさんが出していたとは思うけど
それはたしか、電波の強弱しか測定できないものだった
と思います。

BERやコンスタレーション表示まであると
知識がある人なら、そのほうがいいですよねえ。
また、レベルだけでなく画像を確認できる
測定器もあるようです。
(画像右のチラシがそのタイプ)


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池袋へ出かけてきました ケーブルテレビショー2010

2010年06月26日 17時09分15秒 | その他
今日は池袋へ出かけてきました。
目的はケーブルテレビショー2010です。
会場はサンシャイン文化会館ということで
去年の12月のラジオライフペディの場所と
同じところなのでした。

階でホールA~Dに分かれていました。

ホールAではおもに番組の供給会社
いわゆるCS放送でよく見かけるテレビ局が
出展。KBSワールド・時代劇チャンネル・QVCなど。
またコンパニオンを使用するなど、華やかでした。

そして、技術系展示はホールCにありました。
ほとんどのアンテナ会社が出展していました。
マスプロ・八木・DX・日本といったアンテナ会社です。


コンパニオンが登場するようなこの手の
展示会見学は、日経BPの「PC EXPO」以来です。
もう「PC EXPO」って行われていないんですよね。

会場が池袋だと埼玉県民にとってはとても助かります。

デジカメ画像は会場案内パンフです。
協力には在京民放5社、特別協力に民放連やDpa・NHK
後援には総務省といった
そうそうたる団体が名を連ねています。

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中継はどうなるのでしょうか?

2010年06月23日 21時56分11秒 | スポーツ話題 大相撲・門球など
大相撲界の賭博問題、そろそろ触れようかと思う。
一応相撲ファンだった私としては「残念」としか言いようが
ありません。

今回協会の生活指導が陸奥(元 霧島)と八角(元 北勝海)
の2親方。両者ともに私が小・中学生時に活躍した力士。

そして大嶽(元 貴闘力)も関わっていることも報道されている。
私が知っている力士だった人が事件に関わったとなると
残念というかそれ以上である。

最終的には7月4日に名古屋場所開くのか判断するようだが
厳しい状況ではないでしょうか?

さらに今日は相撲中継とくれば例の公共放送ですが
こちらも中継の中止も検討中という報道もなされているようだ。

まずは、賭博問題が完全に明らかにされない限り、
中継どころか開催も無理だと私は考える。
世論も許さないでしょうね。

まあ、4日は相撲、地デジテストと私には重要な?
1日になりそうな感じです。

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ワールドカップの放送雑記ほか

2010年06月21日 20時35分50秒 | 時事
この間の土曜日のW杯の対オランダ戦について。
もちろんスポーツ的の雑記ではありません。
放送を中心に見ていきます。

日曜の情報番組でやっていたが、
皆さんいろいろな場所で観戦していると
いう取材をやっていたが、
その中で気になったものがある
大型電気店で観るというやり方である。

その方法が良いとか悪いとかということではない。
その現象はまさしく昔の「街頭テレビ」にほか
ならなのではないか?という思いが頭をめぐった
のでちょっと書いてみたのだ。
わたしは「街頭テレビ・力道山」世代ではないが
昔、テレビ中継に熱狂したしたころは
こんな感じだったのでしょうか?

中継と言えばW杯日本戦ははラジオでも放送されている

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100510/347876/

内容はどの民放も同じ内容である。
この前は詳しく調べ損ねたがAMラジオより
FMのほうに遅延があった。
上記サイトによればニッポン放送に放送本部があるようなので
理論的には二ッポン放送の音声が一番早いはず?・・・
次の日本戦 対デンマークは24日深夜27時30分
暦日では25日午前3時30分で平日の早朝なので
詳しい遅延状況など調べるのは難しいかもしれない。

さて、最後は地デジCMに関すること。
けさの放送開始・終了をチェックていますと、
草なぎさんの新CMを見ることができました
これは関東向けで、VHFのアンテナしか上げていない
世帯に対して地デジはUHFアンテナで・・・という内容に
なっていまいた。 

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今日はEスポFM受信

2010年06月20日 19時28分24秒 | 中国語・韓国語・漢字ネタ・三国志関連
きょうは1日家でゴロゴロしていました。
午前中からAMラジオを聴いていました。
CM中何気にFMに切り替えてみると
中国語が聞こえてくるEスポのようです。

下の映像は昼間に受信したものです。

周波数は101.10MHz。

音声状態はあまり良くなく、すぐに雑音に埋もれ
放送局名確認できませんでした。

しかし、流れていた音楽曲名はすぐに判明。
王菲(ワン・フェイ)の「容易受傷的女人(傷つきやすい女)」。

この曲は、私がラジオやテレビで中国語を学習していたとき
番組内のブレイクタイムコーナー流れたのでよく覚えています。
ちなみに原曲は中島みゆき「ルージュ」となります。

以前にも書いたが日本の楽曲は中国語でカバーされている
ことも多いですので、Eスポ受信時に聞いたことのある
楽曲が流れてくる可能性が十分あります。

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最近の中継で思うこと

2010年06月19日 19時39分54秒 | その他
このあと、W杯のオランダ戦ですが、
最近の中継で思うことを書きます。

中継先(今回の場合、南アフリカ)からの
じゃべりがひと段落つき、ちょっと間が空き
引き続き中継先がしゃべりかけようとしたとき
スタジオでは中継先への質問がかぶることがある。

これは中継による遅延があるため起こるのだが
視聴者として見ている側には見苦しい。

遅延の発生源は衛星中継によるためのもの
つまり、一度中継先から上空に電波を飛ばして
地上の放送局に届くまでに遅延が起こる。
もう一つ、デジタル技術で中継してれば
地デジでもお分かりと思うが映像・音声の
圧縮・伸長による遅延も起きてしまうのである。

この「かぶり音声」の現象を避けるためにも
中継先のレポーターは、アマ無線のように
「スタジオどうぞ(お返しします)」など言って
レポートを続けるのか否かの態度を示すべきです。

スタジオではキャスターが「レポートつづけてください~」と
対処する局もみかけます。あれは有効でしょう。

まあ、放送局には音声が被った場合の対処方法は
ちゃんと決めていてた方がいいでしょうね。
先にも書いたとおり見苦しい放送になってしまいますから。

今回のワールドカップ情報中継で感じたことを書きました。

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