サンドイッチ用としてのパオズを作ってみました。 パオズに見える、黄色い粒々はなんでしょう?オレンジじゃないですよ。黄色いミニトマトです。 生のトマトで天然酵母を作るのを聞いたことがあるので、生のトマトを生地に練りこんだとしても、発酵を妨げるということはないはずだ。ということで、生地に"生トマト"も練りこみました。
「香りパオズ(漁師スープの素入り)」
Baozï de tomate cerise jaune, et de la soupe des pécheurs parfumée
Ingrédients: 75g de farine T45, 75g de farine T55, 4g de levure,100cc d'eau, 1c.à soupe de miel,1c.à soupe d'huile d'olive,2-3 café de soupe des pécheurs en poudre(ROYCO), tomate cerise jaune, échalotte frite séche
材料:強力粉75g・薄力粉75g・イースト4g・水100cc・蜂蜜大さじ1・オリーブオイル大1・漁師スープの素小さじ3(~大さじ1)・黄色ミニトマト・乾燥エシャロット
①水100ccをレンジで20秒温め、そこにイーストを入れて5分ほどおく。
②ボールに強力粉・薄力粉・①のイースト水・蜂蜜を入れ、粉っぽさがなくなる程度に適当にまぜ、ラップをかけ、30分おく。
③ ②に、オリーブオイル・スープの素・乾燥エシャロット・細かく切ったミニトマトを加え、練りこむように、ボールの中で捏ねたり生地をたたいたりして、生地がなめらかになったら、丸めて、ボールの中におき、ラップをかけ、1時間おく。
④ 生地を5等分にし、丸めて成型し、切ったオーブンシートにそれぞれを置き、10分ほど休ませたら、蒸し器に生地を並べ、火をつけ、20-25分蒸してできあがり。(お湯が沸く過程でも、パンが膨らんでいくので、生地を蒸し器にならべたあと、火をつけています。)
スープの素と、エシャロットの香りがあわせって、いい香り~
: soupe des pécheurs(ROYCO),漁師のスープという名前の、スープの素です。マグカップに入れてお湯に溶かして飲むスープのタイプです。この1人分の1袋をフランス土産としてもらったのですが、このまま飲んでおわりにするのも・・と思い、かねてから考えていたパン生地にスープの素を練りこんでみました。 以前も、トマトスープの素を練りこんだことありますが、スープの素が塩の代わりになるし、パン生地にも風味が付くし、一石二鳥です。
で、これに、ハム・卵(マヨネーズを閉じ込めた卵焼き)・チーズを挟んで"朝食パン"で食べました。(それ以外にも、ハンバーグなども挟みました。)
今回、なぜ肉まんの皮タイプで作ったかというと、時間がなかったからです。普通のパンに比べて肉まんの皮は、2次発酵の時間が必要ないため、なんだかんだで1時間は短縮できるのです。 ホワ&モチパオズ、おいしかった。
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